前回 までのあらすじ
目の前で焼かれる先生を巡る骨肉の争い、マダム達や学園生徒たちとも壮絶な戦いの末
なんとか最後の先生2枚を獲得して生還することができたのである
白銀に勝って輝く純白のキワと所々に見受けられる羽根が素晴らしいです
キワをころころ転がして焼くおじさんの姿はあのピノキオ ご主人を彷彿とさせます。
前回の記事 での先生に比べると焼き色が控えめですが、やはり出来栄えにムラがある模様。
焼担当のおじさん、補充の合間に1日200枚以上?は焼いてる大車輪の活躍でしたからやむなしでしょう。
自由自在に先生をデコることができるのもブッフェならではというところ。
こうやってフルーツ先生に着飾ることもできます(そして生徒たちから女子っぽいと揶揄される)
一応ほぼプレーン先生状態でいただきましたので
さすが永田町のお偉い方々をもてなす先生だけあって、TPOを完璧にわきまえた先生でありました。
シンプル系で生地がみっちりかと思いきや、ふんわり柔らか舌に馴染みやすい先生なんです
ブッフェであることにしかと配慮されて軽めな生地で労わってくださるわけです。
しかもプレーンでもそこそこ甘さがあるため、バターだけで美味しくいただけます。
所詮ブッフェの中の一品にすぎないなどと侮ってはいけない、バターだけでいただけるなんて一流の証だと思います。
さて、ここからは生徒たちに先生を使った調理実習をしてもらおう。
プレーンで十分おいしくいただける先生なわけですが、より先生の可能性を広げてもらうべく、
他の料理と組み合わせてまだ見ぬ先生の違う一面を創り出してもらいたい。
これは小倉アイス先生。
アイスクリームは巨大な塊状態で補充されるのがワイルドなんですが、これがなかなかうまい
続いて純和風な小倉団子先生。
小倉は本来団子にと一緒にいただくもののようですけど、
「小倉と一緒に食べてもおいしいよー」と、焼担当のおじさんもオススメしてました。
この他ミニケーキやプリンを脇に添えるといった作品もあり、ここまでは女子力がよく表れた調理実習といえますな。
しかしこの程度で肉食系女生徒たちの食欲は満たされなかったようだ∑(゚Д゚)
オンナは刺激を求める生き物…、ギャップに心惹かれるもの…というMMM氏名言を思い出した瞬間であった(ノ゚ο゚)ノ
過激なまでにオンナの狩猟本能がひしひしと伝わってくる。
醤油やカラシなどでさらなる刺激とギャップを加えることは可能でしょうが、そこまでは踏み込まなかったようだ。
今回の生徒たちは液状のものをたららんな先生のお姿がたまらなくツボらしい。
しかしシチューではとろみがありすぎてちょっとイマイチだったらしい(←そこかよ)
これは純喫茶にぃがトライしたタンシチューがけですが、その成果は皆さんの想像に任せよう。
そろそろ先生で遊ぶのも〆とさせていただこう。
一見何の変哲もない先生であるが、脇に添えてある赤いものと奥のコーヒーカップに注目
脇に添えてあるのはカレー用の福神漬けで、カップに満たされたカレールゥを先生に投入するというから
ここまで来るともはや先生を利用した人体実験である(((゜д゜;)))
体育会系筆頭 からは「超まずそう」などと断言されてたし、
先生食べててコリコリ音がするとかあり得ないし
しかしここは戦場であり、綺麗ごとばかり通用しない場所である
当学園はクリエイティブかつ失敗を恐れないチャレンジ精神豊富な生徒たちを高く評価したい
■□■□■□■□■□
食べすぎて眠い、という声が聞こえてきたところでちょうど90分タイムアップ、
お腹の方はまだ余裕がありそうに見えましたけど、眠気には勝てなかったらしい。
別感覚でのリミッターがある、というのは今回の発見でありました
そしてたくさんのお土産をいただきましてありがとうございます。
とりあえず日持ちしないパンを先にいただきましたが、
ほんのり甘くてしっとり滑らかな生地は確かにその辺の食パンとは違いますね。
これはもったいないから独り占めしちゃってOK
また来年もよろしく!などと言い残されて解散となりましたが、もはや年末恒例行事Σ(゚д゚;)
ああ、1年の成果を披露する場としてってことですかね。絶対ダメだしされるって
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住所 千代田区永田町2-16-2 星陵会館4階
営業時間 ランチブッフェは月~土11:30~14:00(貸切で臨時休業の場合もあり)
メニュー 先生はかなり人気者でしたので、レギュラーメニューだと思われます。