いよいよ帯広を発つときがきました。
例の脱線事故の影響で帰りの寝台列車がどうなってるか全くつかめず、
とりあえずいち早く札幌に戻らなければ！と焦りが募るばかり
まあ落ち着け、こんなときに純喫茶にぃをなだめてくれるのはやはり
先生なのです。
焼きたて
の先生を待ってる間の至福なひと時を前にすればそんな焦りなど些細なことさ。
純喫茶ならでは当て字なのか、ちゃんと意味があるのかわかりませんが、喫茶「亜蘭夢」と書いてあらむと読みます。
店主は赤やピンクが好きなんですかね、見事に色調が統一されております。
写真中央のボックスは元電話ボックスだったもので、今は雑誌新聞置き場になってます。
店内に電話ボックスがあるってことはそれなりに古株の純喫茶であることがうかがえるね。
にしてもフローリングがピカピカだしきれいな純喫茶だな。
イスやテーブルなど見てるとやはり相当な場数をこなしたベテランではないかと思います。
仕切りとクッションが一体になってるっていうのは珍しいなあ、おかげで頭から寄りかかれましたよ
先生が冠している「手作り」の頭３文字だけで冒頭の焦りを消し去ってくれるには十分すぎるほど有難き御言葉なんですが、
その脇のお写真があまりにも眩しすぎます！
隣のボリューミィなモーニングなんか霞んで見えますよ。
そうか、これは余計なこと考えなくていいからこの焼色だけを見ていなさいという先生の導きに違いない。
さすがは先生、自らの焼色だけで一人の旅人に救いの手を差し伸べるとは器が違いすぎます(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
さらに東京に帰る手土産として焼色GP北海道代表クラスの焼色先生まで
粗探ししようがない完璧なまでの焼色美肌にはただただ見惚れるだけ、余計なことを考える隙すら与えてくれません
すごくテカリがある焼色だと思ったら、どうやらバターが既に塗ってある模様。
結構たっぷり塗ってあるみたいで、バターの風味が引き立つじゅんわり感がすごいです。同時に甘さもなかなか。
あとは卵の風味がふんわり感じられるおうち系先生ってところですね。
木かげ先生
を薄くしっとりした感じで、当然ながら亜蘭夢先生の方が食べやすかったです。
既にバター塗り済みってことで厳密には焼色GPにはエントリーできないけど、
バターなしでもこの焼色美は微塵も揺らぐことはないでしょうね。
帯広一美人なミス帯広先生は亜蘭夢先生、あなたです！
でも先生は人気メニューランキングでベスト３にも入ってない…なぜにミニほたて
食事系メニューがえらく充実してたからなあ、あの先生ですら入り込めないとはハイレベルなランキング争いだ(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
いや、帯広の先生好き達があれほどの美肌先生を放っておくわけないですよね。
本当はぶっちぎり１位なのを固辞されているんだ、そうに違いない
これにて帯広編はこれでおしまい。先生では札幌より帯広圧勝でしたね。
ただこのままだと札幌のメンツが丸つぶれなので、また札幌に戻ってまさかの倍返しの展開が
☆★☆亜蘭夢☆★☆
営業時間 8：00～20：00日祝休み
メニュー コチラもメニュー写真豊富であまりに多いので割愛します。豚丼もあるよ。