GW最終日、妻の親族が集まった。
妻の従姉妹の旦那さんは、僕のサラリーマン時代に勤めていた会社の関連会社で働いている。
僕の勤めていた会社は正社員が100人くらいの規模で、関連会社も含めて6割から7割くらいの人たちの顔は覚えれる。
僕が転職して7、8年経ってから、僕の遠い親族さんは同じ会社に関わることになった。
その彼は、年上なので、Kさんと呼ぼう。
昨年だったか、Kさんが入社したての頃に一度、親族の集まりで会って話したことがある。
Kさんが、仕事で関わるヒトに僕の名前を出すと、知ってるってヒトが結構いるよ。って。
懐かしい名前を幾つか並べてくれた。
今回も、その続きみたいな話。
Kさんは、あれから仕事に大分馴染んだみたいで、転職して良かったと言っていた。
自分が関わった仕事を認めてくれているようで、嬉しい。
Kさんの話を聞いていると、その会社も10年以上の年月を経て、大分、いろんなことが変わっている。
でも、そこに変わらず働いているヒトたちがいる。
そして、その登場人物の豊富さ。
トラック運転手の○○さんがよろしくって言ってたよ。
物流センターのセンター長が厳しくてw
そこの前任者が亡くなったの知ってる??
美濃加茂の営業さんがたまにくるけど、君に昔、迷惑かけたって詫びてたよ。
ああ、そのヒトは名前は聞いたことがあるけど、どういうヒトなの??
すごいすごい懐かしい。
思えば、本当にいろんな経験をさせてもらったサラリーマン時代。
たかだか5年くらいだったけど、
毎年、自分は違う部署で、違うコミュニティに存在した。
最初は物流部。商品の出荷部隊として、配送センターのヒト達や、運転手さん、
そして、当時、新たなシステム導入によって物流倉庫の共有を計っていた会社の従業員。
お酒の問屋が僕のいた会社で、取引先は、町の酒屋さんからデパート、スーパーまで色んな形態のお店だった。
それぞれの形態に合せて、営業部も細分化されていた。
デパートには営業兼配送の人員配置。
小売店には、エリア別の営業マン。
大手スーパーにはチーム形態で営業グループ。
その全てに、僕は関わることができた。
Kさんとの話の中で、僕は、忘れていたあの時代の懐かしい雰囲気に身を委ねることができた。
それは、今の会社経営者という立場ではなく、
従業員としての立場、そして、ヒトのつながり、リアルな現場の空気。
改めて、会社の組織としてのあり方を実感することができた。
僕に関わって下さった全てのヒト達がかけがえのない存在で、
あの会社にも、今の僕にも、必然で、尊い存在だったんだと思えた。
嬉しい偶然(若しかしたら必然)が、今の僕を支えてくれる。