川のような流れを作っていた。
枯れたクレソンの根っこを剥いでいく。
畑の水は澱んでいたわけじゃない。
でも、明らかに静かだった。
クレソンは動きのある水流を好む。
もちろん、それだけじゃない。
でも、流れに変化がある場所には
元気なクレソンが育っている。
昨日、ChatGPTと話していて
大事だなと思ったのは
「水の中の酸素量」。
ただ流れが早いだけでは
育っていない場所も多い。
元気に育っていたクレソンも、
一気に枯れた後を見ると
根がらみが酷く、
ヘドロ化し始めている場所もあった。
匂いでわかる。
水路をつくるために
枯れたクレソンを剥いでいると、
その中から虫が流れていった。
収穫の時にも見かけた虫だ。
Google Lensで調べたら
カブラハバチの幼虫らしい。
アブラナ科を好む虫で、
クレソンもアブラナ科。
でも、水流に勢いがあると
流されていく。
収穫後の残骸や根っこが、
水の流れを弱めていたのだ。
クレソンは法線状に広がっていく。
感覚的には、
直径1mくらいの範囲で。
欲張って畑全面を埋めなくてもいい。
一本の川の流れをつくって、
そこから複線のように広げていけば、
勝手に育っていく気がしている。
結果が出るのが
1週間後なのか、
3ヶ月後なのかは分からない。
でも、
問い続けること。
観察すること。
変えてみること。
聞き続けること。
これが、
畑と向き合うことなんじゃないかなと思う。
余計なことをしなくても、
自然のままで、
ちゃんと育つ。
今日のクレソンたちは、
昨日より少し元気そうだった。
今日は連絡しないって
心に決めたのに
何でLINEしてくるの
嬉しくて飛び上がりそうになる
山も海も
いつもそこにある
当たり前だよって
でもね
晴れの日と雨の日で
ぼくには景色が違ってみえる
遠く離れてしまったからかな
君の息づかいを聞こえたい
ボクはなんてわがままなんだろう
自分から離れて行って
今さら恋しいなんて
海の音が聞こえる
雨の音が聞こえる
君の声が聞きたい
サヨウナラは
まだ言えない
幸せに生きてる
君にありがとう
川の流れのように♪
昨日、絶望感に浸ってた僕だけど
昨夜の雨が流してくれた。
人って会った瞬間に
「あ、この人機嫌いいな」とか
「今日は調子悪そうだな」って、なんとなく分かるよね。
クレソンにも表情があるのだよ。
今朝、畑に行った時
「あっ、昨日とは全然違う」と思った。
昨日までは弱っていたのに、
水の流れをつくって、雨が降っただけで
あっけないくらい元気を取り戻していた。
絶望と希望は表裏一体か。
雨のおかげ様で、心も晴れた。
まだどうなるかわからないし、
認知も理解もされないかもしれないけど、
おだやかに続けていこうと思う。
せせらぎは、音だけじゃなくて
キラキラとした光だった。
クレソン畑が一気に枯れた
何だこれ?
クレソンの可能性や魅力を語られても
事業の夢を語られても
これが現実なら前に進まない
流れる畑の水に
素足を突っ込みながら
瞼が滲んだ
だって涙が出ちゃう
オジサンだもの。。
農業を知らないぼくたちが
どうやって畑を作っていくの?
今朝、ボクの身近で唯一
農業を学び、経験してきた
サメさんに聞いた
作物との向き合い方
サメさんもクレソン畑の作り方を
知ってるわけじゃない
でも、畑のことを知っている
答えがあるわけじゃないけど
彼らと付き合っていくことしかない
糧になる知識と経験をこれからでも
積んでいく
陽が沈む前に
独り、クレソン畑で作業した
何をすればいいんだろ
そんな漠然とした問いをもちながら
そしたら不意に
可能性のある
ぼくに出来ることや
試したいことが浮かんできた
毎日、畑でクレソンを観察してきたけど
ずっと見方がわからなかったけど
植物たちの息づかいが聞こえてきた感じ
八十八夜のタイミングたし、
種まきするのもいいかもな
実際に
クレソンの種を蒔くわけじゃないけどw
苦しくったて悲しくったって
このフィールドがおれのコート
アタックするよ
あ、ぼく
中学生の時
バレーボール部だった
レシーブの練習で
転がり続けた
Like a rolling stones
常に変わり続けるのに
何かが同じ
これも諸行無常なのかな
Don't think twice it's all right
くよくよするなよ
さっきから
ボブディランが聞こえてる





