先日発売された単行本「機動戦士ガンダム サンダーボルト」1巻を購入した。スペリオールで太田垣康男氏の手により、3月から連載されているのは知っていたが、我慢して単行本の発売まで待っていたのである。購入後は家まで待ちきれず、早速、近くの珈琲屋で読んだ。
1巻の主な話しは一年戦争の末期、サンダーボルト宙域で繰り広げられる、連邦の旧サイド4義勇部隊「ムーア同胞団」とスナイパーMS部隊「リビング・デット師団」との闘いだ。
これは、もう、モビルスーツの画力が凄くて、大人の絵本だった。1回目はモビルスーツだけ見入ってしまった。いわゆる、カトキ後のモビルスーツデザインだが、作者独自の宇宙戦へのこだわりが盛り込まれてあり、コックピットを見ただけでもそのリアリティに鳥肌が立つ。
だって、フルアーマーガンダムと旧ザクスナイパーが一騎打ちするんだもーん!
あー、早く2巻が出ないかなー。
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