【議会報告】令和6年3月定例会の一般質問詳細(その3) | 若松ひろしのブログ

若松ひろしのブログ

#八千代市議会議員
#参政党若松ひろし
#もう参政党しかない
「八千代の目覚まし男」若松ひろしと申します。
八千代市議会議員、八千代市から日本を変えるため、奮闘しています。

令和6年3月1日(金)10:00~ 令和6年第1回八千代市議会において、私の一般質問がありました。

これについての詳細を10回連続でお伝えします。
本日は、第三回目。外国籍職員の任用についてです。



 

若松ひろし質問通告:
1.梨の中国産花粉輸入停止の影響について
2.少子化対策について
3.外国籍職員の任用について
4.高齢者の孤独死について
5.小学校社会科教科書の歴史編の問題について
6.パリオリンピック出場選手の応援について
7.村上団地跡地の日本語学校創設について
8.能登半島地震における本市の対応について
9.習志野演習場における航空機騒音等の要請について
10.本市高校生への原爆教育について

 

 

3.外国籍職員の任用について
 続いて、本市の全職員に占める外国籍職員の数についてお尋ねします。
質問1:本市における関連団体を含む国籍別、過去3年間の推移を教えて下さい。
答弁1:本市における外国籍職員は,正規職員では任用されておらず,会計年度任用職員でのみ任用されております。
過去3年間の各年4月1日現在における外国籍職員の人数は,令和3年が全職員2,338人中10人で0.42%,令和4年が全職員2,324人中7人で0.3%,令和5年が全職員2,418人中11人で 0.45%となっており,ほぼ増減はございません。
なお,職員の国籍は,アメリカ,イギリス,ブラジル,チリ,フィリピン,韓国となっております。


 ありがとうございます。
質問2:続いて、本市における外国籍職員の任用の範囲について教えて下さい。
答弁2:本市の外国籍職員については,他国籍をもつ者がその能力を業務に活かせる職種を中心に,市内の学校,多文化交流センター等において,英語指導助手,通訳等の会計年度任用職員を任用しております。
なお,本市では,会計年度任用職員の職務内容は,正規職員が担う本格的業務ではなく,臨時的業務や補助的業務を担うものと考えております。


 ありがとうございます。
 私がなぜこの質問をさせていただいたかと言えば、昨年11月24日、東京都豊島区の池袋パスポートセンターで外国籍の女性職員が「1920人分」の個人情報持ち出したとして、書類送検された事件があったからです。
 そして、これに類似した事件は、過去に何度も発生しています。
この事件を起こした女性職員の母国には、国防動員法という法律が存在しますが、この法律は有事の際には海外にいる同国の国民は、政府の指示に従って、軍事的なオペレーションにも協力しなければならないという法律です。
 私は、特定の国を差別する意図で言っているのではありません。
 そうした危険な法律のある国の人々を、安易に公的機関に入れることは、我が国の安全保障にとっても問題があるという、一国民としての観点から質問させていただきました。
(以下、続く)