【映画】川崎チネチッタ「クラユカバ」 地下に張り巡らされた市電の鉄路と、地上とは違った地下の街。 そこに蔓延るゴロツキに馴染みの情報屋を連れ去られた探偵、荘太郎が自ら乗り込む先には鉄道警察とゴロツキの抗争が。 地上ではここ何年も失踪者が相次ぎ、ある日突然いなくなった父の姿もそこに重なる。 失踪者の謎を巡る、なんともレトロで不思議で独特の世界観に引き込まれる。 同時上映のクラメルカガリも見に行かねばなのだが、夜の時間に上映していないのが困りどころ。