【読書】今村翔吾「戦国武将伝 東日本編・西日本編」 | いつもだいたいむかいかぜ

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 走ればだいたい向かい風、止まっていても、逆に行ってもだいたい向かい風。

 そんなオヤジ顔のツーリングだったり、ローカル線だったり、散歩だったり、車に乗ったり、ゲレンデ滑ったり、本を読んだり、映画見に行ったり、

 そんなオヤジの徒然日常備忘録。

 

 誰もが知る有名な武将から、マイナーな武将まで四十七都道府県の戦国武将を切り取った短編集。
 東日本編と西日本編でついになる話もある。
 例えば武田信玄「暮天の正将」と上杉謙信「蒼天の代将」、竹中半兵衛「完璧なり」と黒田官兵衛「未完なり」。

 生きるか死ぬかの狭間で見せる武将の凄み、はたまた時折見せる人臭さ。
 毛利元就の三本の矢、石田三成の三杯の茶の有名なエピソードをもとにさらに捻られた話や、桶狭間で討ち取られる今川義元の違う話など、それぞれの武将が生き生きと活躍する。
 

 

 誰もが知る有名な武将から、マイナーな武将まで四十七都道府県の戦国武将を切り取った短編集。
 東日本編と西日本編でついになる話もある。
 例えば武田信玄「暮天の正将」と上杉謙信「蒼天の代将」、竹中半兵衛「完璧なり」と黒田官兵衛「未完なり」。

 生きるか死ぬかの狭間で見せる武将の凄み、はたまた時折見せる人臭さ。
 毛利元就の三本の矢、石田三成の三杯の茶の有名なエピソードをもとにさらに捻られた話や、桶狭間で討ち取られる今川義元の違う話など、それぞれの武将が生き生きと活躍する。