改めて個と公を考える | 『唯唯普通に生きる』

『唯唯普通に生きる』

『感情』を超えていきたい人の戯言です。

組織というのは、

公の精神を尊重して個を活かしていく

のが適切だが、


公の精神を履き違えていると、

個が一人よがりになり、

公が一つの連携した組織にならず、

ただの寄せ集めに過ぎなくなる。


ただの寄せ集めでは、

信用を積み重ねて信頼関係が深まる事は

ない。


だから、馴れ合いの独り善がりか、

傲慢と卑屈の正当化と迎合という

精神の乱高下を無意識に起こす事にばかり

エネルギーを使って浪費してしまう。


そして、この現実を直視できない人は、


思い込みという強力な自己洗脳を使って

自分と他人も洗脳がかかる客観性が低い人を

ターゲットにして、表面上の幸せを現象化

させて悦に浸り、


それが正しい形と思いこむ事で更に

正当化している。


その先には、


答えなどないのに、

いつまで渇望感が癒えない

表面上の生き方をし続けるつもり

なのだろうか。


だが、それも善悪でないから、

最後は、全てが一時的に、

因縁和合しているだけなのだ。


もはや、だいぶ修行も進んできて


嫌悪感も起きないから、

自分のすべき事にしっかりエネルギーを

使っていたら、いずれ因縁が変わっていく

のであろう。