するは自力、させて頂くは他力海外では、するのは自分であって、目に観えない阿弥陀様のお力によって、自我意識でなく自分がするという『させて頂く』という概念がないから、そういう言葉がないそうだ。自分がしているのではあるが、自分の力でしているのでなく、他力の力が作用して、『させて頂いている』という概念の方が、自が分かるという意味では、自分には、しっくりくる。