6月第1週に西穂高岳を...そうギリで取れたんです...夜行バスが😘
ところが…直前に急性のウイルス性腸炎…ありゃりゃです。今年は7月いっぱいまで新穂高ロープウェイは点検のため運休なので上高地から登らなければならないこともありキャンセルしたのでした。
ということで快気祝いではないですが…まあ、最近地元の山登ってないし
ということで…塔の岳🙌
コロナの時を思い出します。2000年3月に緊急事態宣言発出!”密”がつくこと厳禁、で県外への不必要な移動は自粛…でしたね。当然北アルプス界隈上高地もバスが止まって登山どこではなくなった。
…時は経ち6月1日より 当時の西村長官が”県内の移動は解禁”とのアナウンスがあり、それじゃ地元で近くにありながら全然上っていない丹沢の山!塔の岳に白羽の矢が立って登ってから早4年…
大倉尾根…通称”バカ尾根”と呼ばれる足に負担がかかる登山道。
スタートは5時11分で山頂が9時27分 まあ、コースターム5時間半だからまずまずですが結構気温も高いのでペースを落として汗をかかないように静かに登っていきました👍
といっても標高差1,200mをほぼ休みなしで登るのですからキツイですね💦
上述のとおりスタートは登山口に一番近い駐車場に車を止めて5時過ぎです。
その時点でも、結構登る人が多くて、鈍足をきわめている自分は結構譲りましたが、登山道の整備がしっかりしていて広いのでわざわざ止まらなくても追い越していってくれるのでタイムロスは少なくて済みます。なにしろ、汗をかかないで息が切れないペース。最初から飛ばすとあとでとんでもないしっぺ返しを喰います。
北アルプスを歩きなれていると遊歩道ですね。上高地から横尾までの...でも油断大敵。
見晴らし茶屋 トイレのみですぐ出発...弾丸登山...じゃないですよ~
スタート時は雲一つないピーカン…だったのですが8合目くらいにくると暑さゆえの上昇気流で雲がわんさかわんさか湧いてくる。よく北アルプスの前穂高岳重太郎新道で経験する状況…⛅
う…これは富士山は見えないかも…そして、今回はドローンを持って行ったのですが、飛ばせないかも???🗻
まあ、前述のペースで4時間余りでピークハントしました。今回は標準タイムです👍
頂上は私を追い抜いて行った方々で混雑してました。いや~30~50人は…😱
で…富士山は…ギリで山頂が雲の上にそれこそ頭を出していました。それだけでも、救われます。
富士山が少しの間ですが頭を見せてくれました
それで…ドローンは…というと混雑していてとても離着陸ができる環境ではない。まず、人や建物から30mのディスタンスは到底無理。(航空法で人や物から30mのディスタンスをとることが義務付けられているのです)ヤビツ峠方面からの道もひっきりなしに登ってくる。
でも山頂の爽快さは最高!
山頂は多くの人でにぎわっていました。皆さん足慣らしも兼ねていらっしゃってるのかな
ドローンは早々にあきらめて下山することにしました。
さて...下 山 😒
この大倉尾根 ”バカ尾根” と言われる所以はやはり下りでしょう。延々と続く下りは足に相当な負担がかかります。山頂で芍薬甘草湯(こむら返りのお薬)を飲んでいたので、足が途中攣りましたが止まらず降りていきましたが、さすがに半分から下はペースを落として足をいたわり…💦💦💦
やはり、ドローンの重さ故…ホントこんなんだったら持ってこなければよかった。結構皆さん小さなリュックで軽量登山されてて。トレランされている人も。😒
10時25分山頂発の13時9分山麓なので下りは2時間45分くらいかな。登りの半分のTime
まあ、山に登ったという満足感はばっちりでした。😘
なにしろ、自分は早朝発だったのでまだよかったのですが、帰りのすれ違い…ともかく登ってくる。大名行列のごとく…紅葉の時期の涸沢並みでした。みんな梅雨入り前の晴天日をねらってきたのでしょうね。
さて、ドローンを飛ばせなかった無念故、帰りに大磯によって前回センサーの校正が不調で飛ばなかった分のリベンジをすることに。
塔の岳の大倉登山口は新東名の秦野丹沢SICが近くにできたので便利です。車で5分くらいでガラ空きの高速に乗れます。
大磯行く前に厚木でいつもの辛~い担々麺を…ニンニクもりもりで…