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野球は投手しだい。
どんなにすぐれた打者であっても、
上等な投手にはかなわない。
野球とは、
つまりピッチャーである。
ピッチャーしだいである。
ピッチャーのできが勝負をきめる。
WBCで大谷翔平選手をはじめ鈴木誠也選手や村上宗隆選手が注目されている。
が、
野球の核心はピッチングにある。
それは守りではない。
ピッチングは攻めであるからだ。
かわすピッチングといういいかたがあるが、
それとて「攻め」ているのである。
逃げているのはむしろピッチャーの心であり、
そのときの対峙している打者にたいしてのかんがえかたでしかない。
ピッチャーは強気でいいのである。
打たれてもつぎ抑えればいいのである。
打たれないにこしたことはないだけである。
いいピッチャーは打てない。
たとえ好打者であろうが。
いいピッチャーは撃てない。
これがベースボールであり、
野球であり、
ベースボール野球の核心である。