地震は予知できない。
あなたがたはそういってうつむいた。

いま、
南海トラフについて、
こわだかになってやいまいか。

地震は予知できない。
重い口をひらいたのは、
ほかでもない、
あなたがたである。

南海トラフに地震がくる可能性はたかい。
あなたがたはつぶやく。

確率という不明な数字をだしてきて、
いったいなにを、
主張したいのか。

あなたがたがしていることは、
できない、
といった、
地震予知、
そのものではないか。

舌の根のかわかぬうちに。

ニッポンは地震がおおい。
地震。
いつおきるかわからない。
地震。
いつおきてもおかしくない。
もし地震がきたら、
どのように身体をまもるのか。
とじこめられないように、
どう行動するべきか。

いのちをまもる。

実際にあった地震の被害から、
緻密な対策案、
訓練案を練りあげる、
そこにこそ精をだし、
研鑽、
教化すべきなのに。

あなたがたは、
また、
できないはずの予知を、
できるかのようにふるまいだしている。
 

kyougoキョウゴきょうご 古橋亨梧選手

古橋(セルティック)亨梧選手がニッポンナショナルチームからもれた。
なぜだ?
おおくのスコットランド セルティック ファンはいうだろう。
わたくしも問いたい。
なぜ古橋亨梧選手をえらばないのか。

ただ、
気になることはある。
それは。

古橋亨梧選手がスコットランドでプレーしているときと、
ニッポンナショナルチームでプレーしているときの、
輝きかたにちがいがみえることである。

ニッポンナショナルチームにいるときのかれは、
どこかよそよそしく、
おとなしい。
なによりも、
ニッポンナショナルチームでプレーする姿に、
たのしそうな気配がまったくしない。

わたくしには気がかりであった。
セルティックでは、
堂々とパスをもとめているのに、
ニッポンナショナルチームでは、
ほかの選手のじゃまにならないような、
遠慮がちに走っているかのようにみえる。

21試合(先発8試合交代13試合)で5得点。
こんなもんじゃないはずである。

kyougoキョウゴきょうご。
わたくしならば、
きみをフォワードに、
そしてそのしたに南野(ASモナコ)拓実選手をあてる。

オリンピックで予選を勝ちぬいて本戦出場をかなえる。

実力が拮抗する競技での疲労について、
肉体のつかれだけではなく、
むしろ脳髄の消耗について、
物すことがすくなすぎやしないだろうか。

球技種目でオリンピック本戦出場をかなえた国。
主催のフランスのつぎはニッポンであるそうな。

さきのオリンピック予選。
女子バレーボール ネイションズリーグ
パリオリンピックへの出場がきまっている国の主力選手が出場しなかった。
やすませるためだときいた。

出つづけるべき。
試合勘というのがあって、
そこがおろそかになるのではないか、
なぞと、
わたくしは勝手に想像した。
が、
本番での動作をみて納得せざるをえなかった。

球技種目でのオリンピック出場はむずかしく、
アジア予選で負けることをくりかえしてきた。
それが昨今、
予選を勝ちぬけるようになってきた。
予選は死闘。
そこをしのぐことでめいっぱいである。

予選を勝ちぬく経験をくりかえす(男女サッカー)ことで、
疲労のあらわれかたはちがったかたちになるだろう。

本番の試合をみて感じるのは、
ニッポン選手諸氏のくたびれ加減である。
そうとうに疲れている。
まさに、
精彩をかく。

問題は、
ご本人は疲れているとの認識がないことである。

今後必要なのは、
やすみかたの本義についての整理。
なぜやすまなければならないのか。
どのようにやすむべきなのか。

ワーカホリックといわれてきたニッポン。
現状はかなりちがってきているとはおもうけれども、
ずるやすみ
このことばに象徴される、
やすむことへの抵抗感は、
いまだ根づよい。

ひとはなぜやすまなければならないのか。
俎上にのせて議論すべき好機である。

パリ2024オリンピック
サッカー男子 準々決勝
8/2日 U23日本0-3U23スペイン

前半11分、
フェルミン(バルセロナ)ロペスにミドルをきめられた。

このときのニッポンチームの陣をみるがいい。
7/27日 マリ戦でわたくしが指摘した弱点の場面とおなじである。

後半28分、
フェルミン(バルセロナ)ロペスに再度ミドルできめられた。
これもまたおなじような局面できめられた。

わたくしが指摘した弱点を、
スペインチームは好機到来と分析。
ミドルをうつべし。
事前に確認する。
で、
ミドルの上手な選手を配置し準備させておく。

いっぽうのニッポンチーム。
あぶない局面であるにもかかわらず、
それでもなおゾーンディフェンスに拘泥したのか。

これは選手の失策というよりも、
むしろ頭数(あたまかず)をそろえておきながら、
試合について、
いったいなにを、
どのように分析しているのか。
ずるずるとさがるのを注意喚起すればことたりる。
にもかかわらず。
危機を放置した、
コーチ他スタッフの無策、
といわざるをえない。

パリ2024オリンピック
サッカー男子 グループステージ
グループD
7/27 U23日本1-0U23マリ

6/14 いつ、がんばるのか
女子バレーについて書いた。

 

 

バレーボール ネーションズリーグ カナダ戦である。
重要な場面で、
ずるずると後退するニッポンチームをみて、
「空気」をおびた組織の弱点について述べた。

7/27 オリンピックサッカー マリ戦でもおなじような状況をかいまみた。
試合はアディショナルタイムにはいりかけた。
そのときのU23ジャパンの陣をみてみるといい。
全員が自陣に引いている。
まもりにはいっているのだろう。
だが、
それは、
相手チームの攻撃をよびおこす行為でしかない。
そのことに、
だれもきづいていない。
ずるずると後退するイメージ。
この空気こそが問題なのである。

だれかが、
めをさまし、
攻めのディフェンスへスイッチをいれればすむ。
そのときこそ、
がんばるときなのである。

人員をかけてまもりきる発想は凡庸でしかなく、
積極的に相手陣地でボールを奪取しにいく。
その展開こそ、
サッカー強国といわれる国々のたたかいかたではあるまいか。

コパアメリカ2024での、
コロンビア対ブラジル戦、
ウルグアイ対ブラジル戦、
コロンビア、ウルグアイの選手たちは、
これを試合中つづけた。

まもるとは、
ゴールへのパスをさせないことである。