CONMEBOL COPA AMERICA2024 USA
GroupD 6/29日
パラグアイ1-4ブラジル
この試合、
ルーカス・パケタ選手がペナルティキックをはずすまで、
ブラジルにはにがにがしい雰囲気がただよっていた。
おどろいたことに、
ルーカス(ウエストハム) パケタ選手は、
PKのさい、
ボールをみていない。
ハメス(サンパウロ)ロドリゲス選手がおなじようにボールをみないで蹴ったのをみたとき、
わたくしは勝手な解釈でそれをよしとした。
つまり、
とまっているボールを蹴るのだから、
いいのではないか、と。
いま、おもう。
ボールをみて蹴る。
基本にたちかえるべきである。
ブラジルはワールドカップ予選でも苦戦をしいられている。
COPA AMERICA2024 USA初戦の対コスタリカでも、
攻撃は単調。
ヴィニシウス(レアルマドリ)ジュニオール選手まかせ、
ロドリゴ(レアルマドリ)選手まかせの一発勝負をくりかえす。
たしかにすごい才能なのだけれど、
相手チームとて対策はしてくる。
きたきた、
ほくそ笑むにちがいない。
ヴィニシウス・ジュニオール選手をワントップでつかってみればいいとおもう。
アリエン(オランダ)ロッベンのように、
アタッキングサードをかれにまかせてしまう。
ヴィニシウス・ジュニオール選手のじゃまをしない。
ヴィニシウス・ジュニオール選手をおぎなう。
ヴィニシウス・ジュニオール選手をたすける。
それに専念する。
もしくは、
ヴィニシウス・ジュニオール選手がおとりとなって動く。
そのアイディアをためす。
得点し、
首尾よくいけば、
やりたい放題にもどせばいいわけだ。