念願のマスターリーグに到達することができて本当に嬉しかったので、その記念としてブログ記事を残しておこうと思います。

 

もう本当にね、自分がマスターに昇格できる日なんて来ないんじゃないかと何度も思いました。

 

結果的に、


・308日間

・608時間

・6,974戦

≪内訳≫

ランクマ2,620戦

カジュアルマッチ1,205戦

ルームマッチ74戦

バトルハブマッチ3,075戦


の戦いを通じ、ボクはマスター昇格を果たすことができました。





スト6初ランクマの記事。ここから全てが始まった。



さて、個人的にキツかったのは…


そう書こうと思いましたが、特にこのランクということはなく、「ダイヤ帯はすべてキツかった」というのが率直な感想です。


スト5でいうスパプラ沼が、スト6のダイヤ帯ではずっと続く。

個人的にはそんな感じがしていました。


何がキツいか。

 

忖度なしに正直に書きますが、キツかったのは「マスター到達者のサブキャラ」を相手にする戦い全てでした。

 

その中でも、既に複数キャラでマスターに到達しているプレイヤーの強さの異常さたるや…。


こういうモンスターにボクは手も足も出なかった。井上尚弥さんかよ!!



何をやってもガードやパリィ、投げ抜け、Dリバーサルとこちらの攻撃は通らず、相手の何かがヒットすれば、そこからとんでもないダメージをもらうことになり、気が付けば地面を舐めている感じ。

 

そういうモンスターとのマッチングが本当にキツかった。。

 

スト6を始めた当初はランクマも2先で楽しんでいたんですけどね、そういう激ヤバプレイヤーと当たっていく内にヤサグレていき、結局いつの間にかボクのランクマプレイスタイルはスト5時代のそれに戻ってしまっていました。

 

そう、ほぼ1先でランクマを戦うスタイルに。。



スト5で夢のダイヤになれた時のブログ。

あまりにも苦し過ぎて病んだことも今では思い出。


 

冒頭でボクは「念願のマスターリーグに到達することができて本当に嬉しかった」と書きました。

 

「嬉しかった」

としたのは敢えてであって、つまり今こうしてブログを書いているボクは昇格時の喜びをもう随分失ってしまっているのです。

 

その理由は2つ。

 

1つ目は先述した「ほぼ1先でランクマをこなしてきた」ことに対する悔しさ。

 

本音をぶっちゃけますと、勝てない相手からは逃げ、勝てそうな相手には連戦するなどして辿り着いた自らの姑息な手法に後ろめたさすら感じています。

 

2つ目はマスター昇格後の対戦での感触。

 

まあ、弱いよね。

 

全然勝てない。

 

マスターになることができた訳だから、少しは強くなっているんじゃないかって期待したよね。

 

でも、Act.3トーナメントで当たったメインダイヤ☆3ザンギの方にガチでやって完敗。

それもこのザンギ使いさん、バトルハブで稀によく見る勝率が異常に高いプレイヤーという訳でもない。

純粋にメインでザンギを使っていて、ダイヤ☆3にいる方だったんだよね。。


リアルガチで戦ったが完敗。

相手が良いザンギというのもあるが、自分の不甲斐なさにガッカリ。





もうね、敢えて言おう、カスであると。

 

そう、ボクが手にしたマスターの称号は、嘘偽りによって形だけ整えられた虚構に過ぎなかったのだ。

 

 

ということで、マスターほそまゆげは偽りの肩書の重さに悩まされています。

 

でね。

 

MLに上がれたものの、MLのランクマに臨む気になれずにいます。


「最初はMR1,200に下がるとか普通だよ」


そうお声がけいただくこともあり、ボクも心底その通りだと思います。


それでも、これまでと違ってリーグやランクが下がることもない訳だから、そういう意味では気が楽ですらあります。


でも、ランクマに臨む気にはなれない。

今の自分の実力がどれほどゴミかなんて、既に分かり切っているから。

 

例えば、そんな状態でランクマに臨み、もしかすると1勝も出来ないまま負け続け、

「マスターリーグの最下層に来ました」

なんていうのはね…。

某修行僧さんの二番煎じという感じがして、個人的には寒すぎだと思うんですよね。


補足しておきますが、MRが下がろうと挑戦を続ける全てのプレイヤーさんのことはリスペクトしています。

多分、ボクの中の間違ったプライドみたいなものが、自分自身がそうあることを許さないという感じだと思います。



さて。


何のために戦うのか?


負けるためじゃない。

 

勝ちを期待しない勝負事の価値なんて微塵もないのだ。

勝ちと価値だけに…。

 

…。

 


だからボクは決めました。

 

ボクのMLランクマデビューを楽しみにしてくださったマニアックな性癖をお持ちな方々には申し訳ないのですが、ボクのMLデビューはAct4にしようと思います。

 

それまでは徹底的に己を鍛え、これまで散々ボクのことをコケにしてきたおバカさんたちを軽く捻って差し上げるべく、強くなってやろうと思います。

 

『ドラゴンボール』で例えるならば、修行を終えて自信に満ち溢れた超ベジータのように、自信満々でAct4からランクマデビューしようと思います。



そしてこれも宣言します。

 

2先で。

 

ラグがクソ過ぎる水中戦でもない限り、相手が屈伸してこようが、煽ってこようが、MR2,000とかのサブだろうが、相手をブッ可愛がってやるべく2先でやっていきます。

 

 

2先で戦い続けられるほどの自信を、24日間でつくります。


目指すはMR1,600。


そしてAct.Xトーナメント優勝。


Act.500とかになるかもですが、諦めずに頑張ります!!

 

って、Act4って5/1からで良いんだよね…?

 

 

 

つづく

 

 

追伸

 

マスター昇格ポストにお祝いコメントを頂いた皆さま、いいねを押していただいた皆さま、心の中で良かったねと思ってくださった皆さま、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

この度のマスター昇格につきましては上記の通りですが、これからも頑張りますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。