1/26(金)、RYOZAN PARKのこそだてビレッジへ伺い、都民ファーストの会都議団有志などと共に視察をさせて頂きました。

私はblogに書いた時を含めて、既に何度も視察をさせて頂いております。

過去blog

2015.3.1「シェアオフィス「RYOZAN PARK大塚」

2015.12.13「子育て、商店街、骨髄バンク、教育、図書館、そして越境会 龍馬プロジェクト関東ブロック研修会


私自身が設定していた視察目的は大きく2つ
①女性向け創業支援(インキュベーション)施設として都から認定された事業所としての取組み
②子供を預ける、という選択だけではなく、子供を見ながら仕事を続けるという選択肢となり得る取組み

まずは施設の案内をして頂きました。

6階、フリーアドレスのシェアオフィス

 

5階、個室に分かれているシェアオフィス



屋上



施設の案内をして頂いたあと、こそだてビレッジのある7階に移動。

オーナーの竹沢徳剛さんから、なぜシェアハウスやシェアオフィス、こそだてビレッジを立ち上げたのか、などを熱く語って頂きました。

 

近藤さんからは、こそだてビレッジのご説明を頂きました。

 

インキュベーション施設としての取組みについては、インキュベーターとして関わっている「としま会議」を主催する中島明さんからご説明を頂きました。



私が特に都議団へ伝えたかったのが、私が設定していた視察目的の②の要素。
保育関係の補助の現状は、認可・認証保育所、小規模保育所、保育ママ、ベビーシッターなど、子供を預ける方向のものばかりです。
全ての働き方に適用できる訳ではありませんが、起業している方、テレワークが可能な方などには適用可能な新たな保育の形が「こそだてビレッジ」での取り組みだと考えております。

職場復帰を見据え育休中に自らのスキルアップをするための時間を確保するために利用しているという、育休中の利用者の方もいらっしゃいました。
これも新しい仕事と育児の両立の形だと思います。

都議団にも課題の共有が出来ました。
視察の成果を持ち帰り、今後の検討に繋げていく所存です。