巣鴨小学校の創立65周年記念式典へ出席しました。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-校門

国歌斉唱、校長式辞。
原校長先生のお話では、縦と横の関係についてが印象深かったです。
これまでの歴史を紡いだ先輩方との縦軸、現在いる在校生や先生、地域の方々との横軸。
これが今を作っているという趣旨のお話、素晴らしい内容でした。

その後、来賓祝辞。
玉木PTA会長からは、巣鴨小65周年にまつわる語呂合わせのお話。
「634」「24」「巣鴨小」「65」を使用。
「634」はスカイツリーが開業にちなんだ数字。
「24」は「にし」と読ませて、平成24年のこと。
「65」は、"ロ"ンドン "ゴ"リンです(ちょっと苦しい?!)

「ムサシのニシの巣鴨小、ロンドン五輪で65周年。」
豊島区議会議員 細川正博のブログ-PTA会長

加藤同窓会長からのご祝辞は、巣鴨小にまつわる歴史のお話でした。
巣鴨小の前にある大塚三業通りが川だったのを知っている子?という問いに、多数の子が挙手(以前は谷端川という川でした(今は暗渠))。
なかなか優秀です。
周辺が昔は牧場だった話、裏手にある東福寺に牛の慰霊塔がある話。
加藤会長が在学中は全部で1000人位の児童がいたこと、現在の校庭内にプールや校舎があり、校庭も狭かったことなど。
子供達も楽しみながらお話を聞いていたようです。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-同窓会長

来賓紹介後、全校児童による「よろこびの言葉」。
相当練習を積んだのが分かる、素晴らしい発表でした。

締め括りに校歌斉唱。
私にとっては母校ですので、校歌を歌う度に懐かしい思いに駆られます。

式典は以上で閉幕。

私はその後開かれた、開校を祝う全校集会にもお邪魔しました。
こちらは、児童が中心となって行われた、65周年を祝う会となっていました。

〇×クイズ。かなり白熱していました。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-〇×クイズ

レッツ65チャレンジ。65秒間、色々なチャレンジをする企画。
写真は、リフティングとけん玉。
そのほか、縄跳び、フラフープ、一輪車、など、見事な技を披露してくれました。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-リフティング、けんだま

全学年で共同して作成した、お祝いのケーキ。
素敵ですね!
豊島区議会議員 細川正博のブログ-誕生日ケーキ

自分たちも主体的に関わってお祝いした65周年。
子供達の心に残る会となったのではないでしょうか。

午後は、PTA親子フィスティバルでした。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-PTA親子フィスティバル(2)

キャラメル味のポップコーン。
謳い文句は「あの〇〇ランドと同じ味」。
おいしかったです(^^)
豊島区議会議員 細川正博のブログ-PTA親子フィスティバル(1)

紙芝居形式で本の読み聞かせも。
豊島区議会議員 細川正博のブログ-PTA親子フィスティバル(3)

PTA、保護者、青少年育成委員、地域の皆様がスタッフとして大活躍。
私も自分の子供3人と参加させて頂き、非常に楽しめました!

巣鴨小学校創立65周年、心よりお祝い申し上げます!

おまけ【巣鴨小豆知識】
創立65周年記念誌に掲載されていました。
校名の由来は存じておりましたが、校章については初めて知りました。

・校名の由来
現在地(旧仰高西尋常小学校跡地)に新校舎を建築することとし、昭和22年4月1日に、東京都豊島区立巣鴨小学校と校名変更して開校する。
旧地名が「巣鴨小学校」の校名の由来。(巣鴨6-1480)

・校章のいわれ
昔、この付近一帯には、柏の古木が多数生い茂っていたことにヒントを得たもの。
柏の繁忙した葉は、枯れても落葉することなく寒さに耐え続け、春、新葉が伸びると交替する性質をもつ。この絶えることなく、しかも香り高く成長発展し続ける姿をとったもの。中央に地名の「巣」を入れて、潔く、たくましく成長し続けることを願った校章である。

↓校章の写真
豊島区議会議員 細川正博のブログ-校章