誰かそのことに気付いてください! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事重要部分より

 

真のお父様は、国進様に対してカインの勝利として認められましたが、ここまで摂理が進むまで、カインとして真のお父様と亨進様を、信じ支え侍ったカインの真の子女様が二人おられるのです。

 

二代王様が語られた「孝進兄さん」「栄進兄さん」です。国進様と共に二人の兄さんが、亨進様をアベルとして支えて来たのです。特に長子・孝進様は後継者として立ちながら、幹部を代表とする私たち祝福家庭の背信によって、妻も子女様をサタンに奪われ、後継者の位置を失いました。

 

その最も悔しい孝進様が、最後の最後まで真のお父様に侍り、亨進様を愛し支え、栄進様と同じように摂理の為に聖和されたのです。アベルカインを理解できない祝福家庭の蕩減を、全て自らの方に背負われながら地獄まで落ちて這い上がり、真のお父様に認められ後継者の位置まで立ちました。

 

どれほど悔しい立場でしょうか。しかし、全てを甘受して真のお父様を支え、亨進様を愛して下さったのです。栄進様と孝進様は、カインとして勝利しながら、その勝利を公にしてはならない、自分の存在を無くさなければならないという、復帰摂理上の最大の勝利を担った二人なのです。

 

ですから私たち祝福家庭は、連帯罪としての、後継者・孝進様に対する背信の讒訴条件を背負ってきたのです。たとえまったく自覚が無くても、サタンは祝福家庭の一人一人を讒訴してきます。

 

私の無意識世界の遥か彼方の深奥に、サタンはこの鬼神を、連帯罪として植え付けているのです。真の悔い改めに至る為には、この事を自覚しなければならないと思っています。

 

長子・孝進様が祝福家庭に代わって地獄まで落ち、蕩減復帰して下さったということを、2020年8月9日の首都圏礼拝で語らせていただきました。真のお父様は蕩減復帰の勝利を認定され、後継者として立てられたのです。しかし、幹部を代表とする私たち祝福家庭は、後継者・孝進様に対して背信したのだと訴えました。

 

  *****

 

日本には摂理的な母国として重要な使命が、今も存続していると思っています。ですから、日本に来られた時には、非常に重要なみ言を語られています。

 

二代王様の2022年6月25日二代王巡回東京大会」でのみ言では、「私を無くさなければなりません。」と語られました。何のためかと言えば「お父様が自由になさりたいことを為すことが出来るようにする」ためでした。

 

  **引用開始**

 

 しかし、 お父様はすべて見えます。お父様はすべて見えて、お父様はこの地上で自分の中心、ポイントを選択されました。ご自身の息子、代身者、後継者、相続者、三代王、信俊。

 

 しかし、私たちの立場においては、役事するのではありません。私たちは手足になり、お父様が役事することができるようにするのです。私を無くさなければなりません。理解できますね?

 

 お父様は私たちを選ばれましたが、私を無くさなければなりません。お父様が自由になさりたいことをなすことができるように。どういうことか分かりますね?

 

  **引用終了**

 

2023年2月19日の日本礼拝では、クリスチャン伝道を訴えながら、私たちが伝道に臨む姿勢が詐欺であったと語られました。

 

  **引用開始**

 

 クリスチャンたちを誰よりも私たちが、クリスチャンの兄弟姉妹たちを愛さなければなりません。そうしながら、その人のために祈祷して、その人たちが伝道されたことを 、その人たちも祈祷のチームを立てて、そのチームがその人たちに祈祷して、原理講義をするとき「お父様役事してください。」と祈って。

 

 そうしながら、その人たちが原理の授業も通過して、お父様を信じるようになり、次に三日行事の教育を受けた時、その人たちのために祈祷して、どれほど面白いですか?伝道。

その人たちが主と愛の関係、ドラマ、韓国ドラマは女性のポルノだが、性動画。

 

 伝道のドラマはそうではありません。伝道のドラマは愛の役事。私たちは人を伝道することができません。私達の愛で伝道できません。お父様の聖霊が人を伝道します。心情転換。

パリサイ人のように「私が霊の親です。」「いや、あなたは霊の親ではない。」「いや、私が霊の親だ。」「私が」このような詐欺。

 

 霊の親は 、新しい食口にとって霊の親は、ただひたすら真のお父様の聖霊です。アジュ、ハレルヤ、アーメン、ハレルヤ、アジュ

 

 お父様に栄光をお返ししなければなりません。お父様が霊の親。どういうことか分かりましたね?

 

  **引用終了**

 

お父様が伝道していたのに、私たちは自分が霊の親だといっていたことは、お父様が願う伝道とはほど遠いものだったのです。つまり、自分自身もお父様と繋がれていなかったし、お父様が伝道した伝道対象者を、お父様から奪い取っていたのです。

 

ですから、一人としてお父様に正しくつなげられた者がいなかったということです。二代王様が付け加えた「詐欺」というみ言は、まさしくそういうことではないですか。

 

2023年11月16日の日本東京大会では、ついに真のお父様と二代王様が若者たちに教えているのは、「王家のシステム」だと明らかにされました。「王家のシステム」とは何のことでしょうか。2015年4月19日に「神様が一人一人に与えた必要充分な攻撃用の兵器がある。」と、二代王様が語られた時からの、ずっと8年をかけて語られてきた本質的み言の一つ一つを、順を追って理解して初めて浮かび上がってくることです。

 

  **引用開始**

 

 お父様は王の中の王、お父様の王権は、三代王権、お父様の代身者、後継者、相続者、二代王は、若者たちに何を教えている?奴隷になる政府システムではなく、王家のシステム

 

 王家は違います。王家の概念は、お金ではありません。王家の概念は、財産!資産はお金とは全く違います。サタン世界の王たちも全て、お金中心ではなく、あいつらは全て、資産です。奴隷だけが、一般市民たちに何を教えますか?中央銀行家たちが。お金、紙のお金、銀行のデジタルのお金。これは詐欺!人をより貧しくする。基盤を持つことができないように。力の強い王家になることができないように!

 

 天一国では、私たちは、王と祭司長、王妃達と伝道師を作るので、私たちの概念は違います。私たちは資産。言ってみなさい、資産。資産は様々にありますね。最も中心の重要な資産は何ですか。最も中心的な資産。関係です。関係。誰との関係?神様との関係。

 

 神様との関係を通して、私たちには憲法があります。憲法を通して人権を保護します。その人権はどこから来ましたか?神様との関係から。政府からは来ていません。人権は、神様との関係から来ます。宇宙創造主。

 

  **引用終了**

 

どんなに私たち王王妃が、過去の勝利基準で人間的に戦っても、サタンの牙城を崩すことは出来ません。家庭連合時代の摂理的作戦は、最終的に全てサタンに奪われたのです。

 

節目節目の摂理において勝利基準を立てながら、真のお父様と共に勝利の宣布を成して超えてきましたが、最終的に全てサタンに奪われました。真のお父様が願っていた本質的基準を祝福家庭が立てられなかったという事です。

 

二代王様はそのことを表現を変えながら、ずっと訴えられてきていたのです。詐欺師達!馬鹿者達!愚か者達!その根本的な悔い改めをなして、私を無にするところから、はじめて真のお父様が為さりたいことが出来るのです。

 

「過去において、このようにして勝利した。」というその戦術が、今、本当に通用するのでしょうか?厳しく言えば、過去も最後には全てを奪われたのです。

 

真のお父様は「王家のシステム」の頂点に立って、全世界・全霊界を見渡し、すべてを把握されています。どこにどの戦略で臨めば、サタンシステムを打開できるかを、手に通るように見通しています。しかし、サタンが讒訴条件を握っていれば、為さりたいことを為すことが出来ないのです。

 

二代王様もご存じですが、私たち王王妃が悟らない限り、指示することは出来ないのです。三代王権が、祝福家庭が果たすべき責任分担を奪ったならば、人類は永遠に救われないのです。

 

過去の一切を無にし、悔い改め、二代王様のみ言のもとに覚醒すれば、お父様が的確な手を打てる道が開かれます。

 

誰か!そのことに気付いてください!

 

 

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