今こそ王王妃(あなた)に見えてくる「永遠解放釈放の天国の元素とともに香りが漂う理想の故郷」! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事末部より

 

1985年8月16日一勝日以降に、後継者・孝進様と祝福家庭が一体となっていたならば、「キリスト宣言」のもとに、孝進様に三代王様が誕生され、双合十勝数を勝利できるはずでした。しかし、幹部をはじめとする祝福家庭が背信したがゆえに、双合十勝日を実現するために最も重要な位置にある孝進様の妻・洪蘭淑氏をサタンは奪っていったのです。

 

その双合十勝日は、サタンと祝福家庭の前に秘密裏に、後継の使命を託されていた亨進様ご夫妻によって実現していましたから、その勝利した双合十勝数を抱いて霊界に旅立たれたのです。このことにより、全人類が統一信徒の背信を償った条件が立ち、そして秘密裏に後継者として育てられていた亨進様が、公的に後継者として現れることが出来るようになったのです。

 

皆さん、真のお父様が進めてこられた本当の摂理を、今こそ知りましょう。

 

興進様と孝進様が築いたアベルカイン一体の基台は、祝福家庭の背信の連続により失われてきました。そのアベルカイン一体の基台を、地獄の路程を辿りながら蕩減復帰された亨進様と国進様であることを、私たち王王妃は今こそ知るべきです。

 

それを知らなければ、三代王権の勝利権を相続する王王妃としての意義が立ちません。

 

  *****

 

真のお父様が進めてこられた本当の摂理を知るために、先回記事で引用した「2008年8月1日、天正宮博物館訓読会でのみ言」から、先回引用部分の続きを含めて掲載します。

 

  **ファミリー2008年10月号から抜粋引用開始**

 

「2008年8月1日、天正宮博物館訓読会でのみ言」

 その日(3月17日)​は、孝進君が責任を持って霊界に行った日です。世の中を旅立つとき、二時間前に……。分かれた霊界と肉界を埋め合わせ、統一圏の大道を築くために行ったのです。世の中で言えば、長子である息子は父母様の誇りであり、父母様の栄光であり、父母様の結実とならなければなりません。

 

 (孝進様は)サタン世界の渦中で、その波に引きずり回され、世の中をすべて回りながら、最後には、真の父母しかいないということを知ったとき、父母の前に長子として責任を果たすことができないわたしが何をするのかと、申し訳なく思ったというのです。天上世界の新しい朝となったその世界、天と地が分かれ、父母と子女が分かれ、万有の存在の細胞と細胞がすべて分かれうる、その場を受け継いでいくならば、息子の召命的責任を果たしてから行くということで、命をささげたのです。統一家の最後の壁を片付けて越えていくことによって、孝進に対して、嫉妬心、ねたみ、怨讐の概念を持つことができない場が始まるのです。

 

  その場に上ったので、一つになることができなかった自分の兄弟たちを一つにするために、父母の前に孝の道を行くようにさせ、神様と真の父母を分けた壁を一つにして、天上世界に安息日ではなく安侍日を迎えることができる秘訣として双合十勝数を抱き、自分が代わりに孝子の道を行き、果たせなかったすべてのことを、自分が死んで体と霊のすべてをささげてこれを所願成就させようとしたのが、孝進お兄さんが行った道です。 それを知って、二時間以内にそのような決心を成し遂げることができるように天は措置してくださり、神様が、また真の父母様が助けて、過去の誤ったこと……。​​

 

過ちというのはありえないということです。 すべての存在は真の愛の上で始まったので、真の愛によって、誤った死亡圏が横たわることができないのです。解放、釈放の全権の連結がすべて終わりました。 

 

 それは象徴ではありません。実体的です。統一教会では、心の中で神様を愛する真の父母の心を持ち、真の父母が愛したいと思う孝子、忠臣、聖人、聖子の班列(位階の順序)を、父母としてどれほど願ってきたか分かりません。五人の息子(子女)を(霊界に)送ってこの死亡圏を防ぎ、解放天国と釈放天国を備えたというのです。この事実は、万世に勝利として輝きます。神様が苦労してこられた価値の数千万倍を加重した結実の場をわたしがつかみ、その結実のために、神様と真の父母に侍る天の家庭、個人時代、家庭時代、氏族時代、八段階の家庭を立てました。

 

 アダムが堕落していない希望のアダム家庭を愛する、その数千倍以上の心で抱き、愛することができるわたしとなったので、神様の全体父母権威をすべての存在が持ち、誇ることができるのです。その伝統を分けてあげて余りあるのが父母の愛と神様の愛であったということをわたしが知るとき、あらゆる精誠が終わりを知らず、永遠解放釈放の天国の元素とともに、香りが漂う理想の故郷に前進しなければなりません。アージュ。(「アージュ。」)

 

 そのような息子、娘になることを願って天地父母がたくさんの苦労をしたので、嘆息圏から解放することができるのです。心の苦痛を受ければ、それは過去の歴史のサタン権限を代身して現れたその影が来たということなので、ふうっと吹けば飛んでいき、打てば飛んでいきます。ですから、統一教会は三回吹かなければなりません。ふうっと吹いて除去しなければならないのです。

 

ですから、整備をすべき責任者は、神様でもなく、今完成した場で勝利の覇権を相続してあげる父母でもありません。堕落した父母の位置をすべて片付け、万世の勝利が灯台のようにわき上がり、神様の中心の根、中心の幹、中心の枝、中心の芽が一つの結実となる、このことが千年万年延長したとしても、結実体としてわたしに残してくださった貴重な主人を守ることができ、天地を再び守ることができるあなたたち息子が相続をなすのです。アージュ。(「アージュ。」)

 

このような生活をしてくれることを願います。       

 

  **引用終了**

 

孝進様が聖和において、双合十勝数を抱いて行かれたと語られました。

 

亨進様ご夫妻が三代王・信俊様の生命を宿すために結ばれた、「天愛夫婦」の心情圏により、神様においては四大心情圏が成就し、完璧な真の愛を実感するようになられたのです。本来その摂理は、最初に後継者となられた孝進様ご家庭が果たすべきものでした。

 

その神様が発動する心情エネルギーによって、この天宙の全ての個性体が存在していますから、個性体の全てが完成した四大心情圏の心情エネルギーで存在し成長し展開しているのです。その心情エネルギーに満ちる「生素」を、このみ言では永遠解放釈放の天国の元素」と表現しています。

 

そして、この事が語られている段落全体を、深く読んでみてください。

 

アダムが堕落していない希望のアダム家庭を愛する、その数千倍以上の心で抱き、愛することができるわたしとなったので、神様の全体父母権威をすべての存在が持ち、誇ることができるのです。その伝統を分けてあげて余りあるのが父母の愛と神様の愛であったということをわたしが知るとき、あらゆる精誠が終わりを知らず、永遠解放釈放の天国の元素とともに、香りが漂う理想の故郷に前進しなければなりません。アージュ。

 

双合十勝日において、神様が四大心情圏を成就した時に、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストである真のお父様も、四大心情圏を成就し、神様と心情一体となり自然屈服しあうことによって、天宙全体と包み込む真の愛が完成した状態になっているのです。

 

つまり、真のお父様の心情から発動される真の愛も、夜の神様の心情から発動される真の愛も、完成基準に達したからこそ、夜の神様から発動される聖霊もまた、真の愛の完成基準のレベルとなるのです。

 

ですから、私たちに臨むお父様の聖霊も、真の愛において完成基準のレベルであり、また、全ての万物を存在させている心情エネルギー(神霊及び万有原力)も、完成基準のレベルなのです。

 

つまり、後天時代とは全天宙が真の愛のもとに生まれ変わったことを意味し、新天新地が開闢し、人類全ての一人一人が新しい人となっているのです。

 

このことは「本然世界に展開する真の父母様の本体論」を学んでいる方であって、初めて深い意味を読み取れるでしょう。

 

真のお父様が「キリスト」として果たすべき本質摂理は、双合十勝日において完成しているのです。しかし、アベルカイン一体の勝利基台が立ち、「メシヤの為の基台」が立たない限り、天地の前に公表することはできなかったのです。

 

この「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストの真相様相を理解し、「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」で生活できるようになれば、蕩減もなく罪においても跡形もない、王王妃としての私となるのです。

 

ですから、真のお父様は二代王様が語られた「無意識世界の鬼神を対象化せよ!」と同様の意味を持つ内容を、象徴的に語られています。

 

「心の苦痛を受ければ、それは過去の歴史のサタン権限を代身して現れたその影が来たということなので、ふうっと吹けば飛んでいき、打てば飛んでいきます。ですから、統一教会は三回吹かなければなりません。ふうっと吹いて除去しなければならないのです。」

 

私の心から堕落の思いが湧き上がろうとも、その邪念的思考を展開させているエネルギーは、真の愛を完成された神様のエネルギーなのです。

 

ですから、鬼神を対象化すれば、ふうと吹けば除去されるかのように消えていくのです。「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストを信じて、そのような生活をしなさいと語られているのです。

 

孝進様の聖和について語られた2008年8月のみ言の真の意味は、二代王様が明らかにされた「夜の神様、昼の神様」「聖父・聖子・聖霊の三位一体のキリスト」「真のお父様のもとに連動しているシステム」について、理解できてこそ初めて解釈できるみ言なのです。

 

 

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