聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

このブログ記事をより理解するために、聖霊の真実の様相について知る必要があります。そこで、お父様の「夜の神様、昼の神様」の解釈により、聖霊の全貌をまとめてみました。次の記事をご覧下さい。

2016年8月14日「聖霊の全貌を知れば独生女の無原罪聖誕が成り立たないと断言できる」

2016年8月15日「天地ほど違うお父様の聖霊とイエス様の聖霊!(聖霊の全貌) 」


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先回記事末部より

 

2024年6月3日に江利川会長により、「真のお父様の聖和は十字架」削除宣布が行われました。また、「成約時代の摂理的同時性」にも間違いがあれば訂正すると語られました。訂正できる間違いではなく、摂理観を根本から見直さないと、とても信徒に読んだもらえるような著作にはなりません。

 

二代王様が削除を勧めたので、削除しなければならないその理由が分からないまま、二代王様の判断だから従うという日本サンクチュアリ協会日本本部です。しかし、この日本本部を真の勝利へと導いてあげなければなりません。一人でも多くの聖殿食口が、王王妃としての自由と責任に目覚め、自分の判断で進むべき道を選ぶことをお勧めします。

 

真のお父様は失われたキリスト教の基盤を、最低の地獄圏から取り戻すべく、二番目の真の母となるべき金明煕氏を、1955年6月に日本に送りました。その胎中には、神様の精子を持つ喜進様の生命が孕まれていたのです。しかし、喜進様の出産後に、金明煕氏は日本の男性と同意の上で堕落したのです。

 

その蕩減を背負ったままのエバ国家日本だったのです。今、その蕩減復帰として、母国日本に「真の父母様の本体論」が与えられています。真のお父様が「探しなさい。研究しなさい。」と語られていた「見えない神様の教本」です。

 

「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストは、お父様の聖霊を通して、その事を日本の聖殿食口に伝えようとしているのです。

 

  *****

 

2024年6月23日に江利川会長により、「真のお父様の聖和は十字架」削除宣布が為されました。

 

私と、元鮮文大学教授であった永田正治先生が「成約時代の摂理的同時性」の間違いを、発刊直後の2021年7月から指摘しましたが、反対者というレッテルを貼られました。永田先生は必死になって江利川会長に訴え、多くの聖殿食口に訴えかけ署名運動まで行いました。しかし、コロナに感染し、2021年9月16日に聖和されました。

 

江利川会長は2021年8月13日に、日本サンクチュアリ協会公式LINEにおいて、次のように私と永田先生を非難しました。

 

「この問題で大騒ぎして食口たちを霊的に混乱させ、その心霊を低落させるような行為はこれ以上してはなりませんし、やめてください。」

 

「成約時代の摂理的同時性」の摂理解釈は、気付く者がいなければ、誰も知り得ぬうちに、無意識世界の鬼神が大きな勢力となって拡大する手助けとなる内容になっているのです。私も永田先生も、そのことを深く理解し受け止めていたからこそ、必死になって「間違いだ!」と訴えたのです。

 

日本サンクチュアリ協会日本本部の、私と永田先生に対する抵抗は激しく、強烈な中心性と絶対服従という家庭連合と変わらない組織体制に、自由な言論が封じ込められていくようになりました。

 

あれから3年の歳月が過ぎて、ようやく私と永田先生の意見が正しかったことが、「真のお父様の聖和は十字架」削除宣布となって明らかになりました。私と永田先生が「成約時代の摂理的同時性」に対して間違っていると思っている摂理解説内容は、そればかりではありませんが、「真のお父様の聖和は十字架」と見る解釈は、最もサタンに讒訴される内容です。

 

この江利川会長による「真のお父様の聖和は十字架」削除宣布を可能にしてくれたのは、とある大陸会長からの訴えであり、その大陸会長の心を動かしたのは韓日家庭のN婦人であったことは、これまでの記事で書いてきました。そのN婦人も生命に関わる激しい霊界との闘いを為して下さり、「天の号令」のもとで死の危機を乗り越えてくれました。

 

三大王権においては、亨進様と国進様のカインアベル一体の勝利によって、蕩減復帰の全てを勝利し、韓氏オモニが堕落しようと、祝福家庭が不信しようとも、無かったことにできる条件まで勝ち取っておられているのです。だからこその、完全勝利の真のお父様の聖和なのです。

 

2021年1月6日以降から私に与えられた「真の父母様の本体論」が理解できれば、そのことが痛いほどに渡るようになり、お父様の聖霊を心に迎えられるようになるのです。

 

ですから、永田先生もお父様の聖霊に導かれ、真のお父様の意向を、真のお父様の手足となって日本聖殿食口に訴えたのです。しかし、激しい抵抗の渦中で「天の号令」に従って聖和されたのです。

 

永田先生は霊界にあり私は地上界にあって、共に真実真理のために闘ってきました。お父様の聖霊が働けるようになる基台を、一段階ずつ積み重ねながら、三代王権ではすでに勝利した道を、祝福家庭が相続したという基準を立てるために、永田先生の聖和も、N婦人の生命をかけた霊的闘いも為されてきたのです。

 

多くの方々は、私の事をインターネットの中でしか活動していないとしか見ていないでしょう。そうではないのです。お父様の聖霊によって、「真の父母様の本体論」を学んでいる聖殿食口が繋がり合い、各国の重要な摂理的部署・摂理的地点で、一人一人が導かれて真のお父様の手足となっているのです。

 

永田先生はもっとも初期に、「真の父母様の本体論」を受け入れて下さり、お父様の聖霊とともに摂理を担ってくださった氏族メシヤ王でした。

 

2021年9月17日のブログ記事「永田正治王の真の愛からなる意志を受け継ぎ天一国創建に向けて邁進します!」より、全文引用します。

 

  **2021年9月17日のブログ記事全文引用開始**

 

 ともに真のお父様と二代王様のもとで、真の愛ゆえに歩んだ永田正治王が、9月16日午後19時50分に聖和されました。

 

 永田正治王は今年3月21日に行われた「本然の真の父母様本体論発表セミナー」に参加してくれました。参加者4人のなかの尊い一人となってくれました。夜の神様と真のお父様が与えて下さった本体論と絶対性教育の内容を、人類史において初めて公表するので、心から真理を求める方に限定しようと思いました。

 

 永田正治王は、その感想を書いてくれています。

 

  ***

 

 家庭連合にいたころ、「夜の神・昼の神」を研究している人が講義するので、聞いてみないかという誘いがありましたが、時間がなく参加できませんでした。その後、家庭連合では「夜の神・昼の神」の考察はしていません。本体論も同様で、独生女論を受容した家庭連合では、到底、考察できる内容ではありません。下手に発表したら、独生女論と矛盾して大変なことになります。

 

 お父様が、最後に強調された「本体論」と、「夜の神・昼の神」は、統一食口ならば、考察を深めなければならない内容です。その意味で、菅井さんは貴重な考察をしており、内容も正しいものです。これは正統後継者である文亨進二代王のサンクチュアリ教会だからできることです。

 

 菅井さんの三つの、「真の父母本体論」は、優れた観点で、議論にも耐える内容です。これ以上の視点で、家庭連合も、三男派も、「本体論」、「夜の神・昼の神」を論じることなどできません。部分的にケチをつけても、彼らは体系的に論じられません。

 

 菅井さんの考察は、サンクチュアリの正当性を強調し証明するもので、み言を求める家庭連合食口を導く力を持っています。この内容をサンクチュアリのホームページに載せるのもいいことだと思います。菅井さん個人的見解であるとすれば問題はありません。

 

 講義案としては、そもそも講義というものが難しいものなので、容易に講義ができるようになるとは考えられません。しかし、菅井さんのブログの文章を理解し、感動する人は少なくありません。菅井さんの文章を好む人は、原理について深く考察したい人です。菅井さんの考察とお父様のみ言について熟考し理解する人は菅井さんの文章に深く感動します。

 

 しかし、その他の人が内容を理解するには、短く、要点を示す文章を提示する必要を感じます。どういう意味があるのか、何がポイントなのかを理解してもらわなくてはいけません。

 

 菅井さんの講義は、統一教会の最高奥義の考察であり、私は積極的に出席し、他では得られない貴重な内容を学びました。「銃と平和」や、その他の考察をするときにも、この内容は押さえておくべきものです。ぜひ、食口の皆さんにも聞いてもらいたい内容です。そのためには、10000字くらいで、全体の要約を示し、また、「真の父母本体論」、「夜の神・昼の神」の重要性をしっかり理解したうえで聞く必要があります。

 

  ***

 

 この後に、永田正治王は人類歴史において、いまだ祝福家庭が果たしていないアベルカインの峠に立って、真の愛による闘いを繰り広げて下さいました。最前線の先鋒に立って、越えなければならない蕩減を一身に背負いながら、さらに世界を覆い尽くそうとするコロナを我が身に受けとめて下さいました。人類の未来を思いながら、真のお父様が待ってくださっている霊界に行かれました。

 

 私の心情世界において、永田正治王は祝福家庭における「愛勝日」を立てて下さったと思っています。

 

 永田正治王が開いてくれた天一国に至る道の扉から、私たちは本然世界に向けて歩みを進めなければならないと思います。霊肉界一体となり、永田正治王とともに前進します。

 

  **引用終了**

 

真のお父様の聖霊は、人類の永遠の生命を重生・復活・永生の祝福を得て、天一国市民の資格を与えて下さる為の「真の父母様の本体論」と「絶対性教育」を、この母国日本に与えて下さいました。

 

それに気付くことができるかどうかは、上からの命令や指示ではなく、氏族メシヤ王王妃としての自分自身の自由と責任において探し出すことから始まるのです。

 

 

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