この前ご縁があって、
職場のお友達Ｍさんに過去生人格対面誘導を
させていただきました。
過去生人格対面誘導とは。
なかなか自分で手放す許可が降りない
感覚、感情があったときに使います。
いろいろ納得できなくて光に還れない。
というか還りたくないも〜ん
プンスコ
と抵抗している過去生人格を
クライアント様ご自身に諭していただきます。
私は過去生人格の言い分を代弁します。
過去の自分と対話することで
手放す許可が降りやすくなるんですよね。
イタコみたいな憑依ではなく、
過去生人格がブツブツ言っていることを
そのままお伝えする感じです。
今回は恋愛に対して消極的になってしまう、
というお悩み。
原因を探ると、
「自己価値」に反応があり、
「私は愛されない」
という強い思い込みがありました。
だから素の自分が出せなくて、
言いたいことが言えなくて、
関係が長続きしない、という感じ。
素の自分を出したら
嫌われると思ってるんだね。
これ、共感できる人多いんじゃないかな〜
ということで、
「私は愛されない」という思い込みを
１番最初に作り出した過去生人格まで
遡ってもらい、
私が言い分を代弁しました。
Ｍさんは
好きな人から突然LINEをブロックされたり。
音信不通になった後、
友達からその人が結婚したことを聞いたり。
そういったことがあったみたいです。
つらかったね。
過去生人格を見てみると、
まったく同じ経験をしていました。
というより、過去生でその感覚、
思い込みを作ってしまったがために、
今まで同じことを繰り返してたんだね。
その思い込みを作った
過去生人格を解放すると、
もう今生で繰り返さなくなります。
以下、過去生人格対面誘導での
やり取りを抜粋。
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過去生人格（私）
Ｍさん「私は愛されない」「（急に見放されたのは）私に魅力がなかったからかなあ〜悲しいな〜」「分かるわ、、私もずっとそれを思ってた」中略
（30分くらい上記のようなやり取り）
「私はすごく愛していたのに、（想いを）返してくれなかった。私は愛したかったけど、それ以上に愛を返してほしかった。なんで返してくれなかったの？」
「でもあの人を、責めたくないの。裏切られたと思いたくない。
私はどうすればよかったの？」
「そうだよね〜（泣）返してほしかったよね〜
好きだって、伝えればよかったんだよ
なんでそんなことするの？って言えばよかった。
自分がどうしてほしいか、伝えればよかったんだよ」
「好きって伝えたもん！！なんでそんなことするの？とか
自分がどうしてほしいか、とか
伝えたら嫌われる。
そんな鬱陶しい女は嫌われるの。
そんなことできないよ」
「嫌われてもよかったんだよ」「嫌われてもいいの、、？」「そうだよ、本音でぶつかっていけばよかった」「、、、。私、嫌われたらもうダメだと思ってた。
この人しかいないって。
そうじゃなかったのかもしれない。
もしかして。
私が言いたいことを言わないから、
あの人は私のことがわからなかったのかな。
私が自分の気持ちを言うことができたら、
あの人も自分の本音を伝えてくれたのかな」
「そうだよ！」「でもね、その経験があったから私は、これからは言いたいことを
伝えて行こうと思ったんだ。
だから経験は無駄じゃなかった。
これから幸せになるために
その経験が必要だったと思った」
「あなたは、、すごいね。私はそんなふうに思えなかった。
あの時からずっと後悔して、
悲しくて、
私は不幸だと思い込んでた。
今からでも、
幸せになれるかな？」
「なれるよ！！」「うん、うん。わかった。
ありがとう」
「私、あんな事があったから、あの人が好きだった自分まで嫌ってた。
好きって気持ちまで否定してた。
好きでよかったんだ。
あの人を好きになって、よかった。
嬉しい。
嬉しい。」
「そうだよ、好きって気持ちはすごく尊いんだよ。
誰かを好きになるって
素晴らしいことだよ」
「気づいてくれてありがとうね！」
「うん、ありがとう」「ありがとう〜！
」
」(過去生人格がニコニコ笑って光に還って行く）
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無我無心でただひたすら
過去生人格の声を代弁しますので、
終わったら何をしゃべったかあまり
覚えていません。
ただ、こんな流れだったな〜
というのを再現してみました。
Ｍさんは終わった後、
「愛されない」という感覚が
きれいになくなったようです。
終わった後は清々しい
感じで笑っておられました(*^^*)
翌日もずっとワクワクしてる〜！
との連絡が
今後の展開が楽しみですね〜
ちなみに、
過去生人格対面誘導で
自分の過去生人格を自力で諭せるのは
めちゃくちゃすごい。
捉え方がすでにできている方しか
諭せません。
（でも、なんだかんだいって、
結局みんなできるんだよな〜）
みんなすごいね。
私の出る幕は今回ありませんでした。
（諭せなかったら私がフォローするつもりでした）
もちろんできなくてもいいんですよ。
というかできないのが普通です。
だから私がいるんですから。
一緒に乗り越えようね。
今日はそんな感じで。
お読みいただきありがとう
ございました！