リズムを取れない毎日だった。
譜面通りに歌えない自分が嫌だった。
どこかズレてて
どこにいてもズレてて。
毎日うまく合わせてるつもりでも、
1人だけ音痴が混ざった合唱だった。
ズレてごめんなさい。
歌える人になりたかったのに、
声の出し方も忘れた。
でもね。
楽譜はいらなかったんだ。
1人で歌えばそれが私の歌になる。
伴奏はいらない。
ああ、
人に合わせることももうやめだ。
私の中に流れる音を聞け。
鼓動を感じろ。
私のいのちが私のリズムだ。
私が感じた喜びも悲しみも苦しみも
私が歌わなければただの寂しい音になる。
私の愛しい苦しみ、私の愛しい悲しみが
歌ってくれよと呼びかける。
そうだ私だけがあなたを歌ってあげられる。
全部が愛しい私だけの音。
聴こえないふりをしてごめんね。
過去の痛みを愛せるように。
あなたの痛みを愛せるように。
私は歌える人になる。
昨日の夜、ふと思い立って、
（たぶん）人生で初めて詩を書いてみました！
ブログを再開してから、
表現することの楽しさがどんどん
溢れてきてね
今まで抑圧してたぶん、
めっちゃ楽しいーーーーー！！
ナニコレーー！！！
ってなってるよ笑
私はむかし哲学が好きで
よく分からないなりに色んな本を読んでた。
『14歳からの哲学入門』
という本を読んだ時に
「しかし、人生が耐えられるのは、
歌うことができる人たちにとってだけであろう＿
そして、われわれのうちで歌うことができる者はなんと少ないことだろう！」
というケインズの文を見て、思ったの。
ああ、私は歌える人になりたいなあって。
経済問題は人類の恒久的な問題ではない。
つまり、働かなくてもいい社会は必ず来るよ！
ってケインズ兄さんは言ってるんだけど、
（親戚かな？）
働かないことに耐えられる人は少ない。
とも言ってる。
耐えられるのは歌える人だけだと。
その時から、私は歌える人を目指そうと思った。
「歌える人になる」は、
私の人生のテーマなんです。
そして、このクリアリングは私を歌える人に
導いてくれる。
ケインズのいう歌える人と、
今回の詩の中での歌える人の意味は
ちょっとちがうけどね。
今回は
「自他のラブソングを歌える人になる」
という感覚で書いてみました！
詩を書くのってすごく難しいけど、面白いね〜
また暇だったら挑戦しよう笑
言葉を磨いて、もっと歌える人になるぞ〜！
今日はそんな感じで！
それでは〜！
ゆうか