おはようございます。
ヨガスタジオSORのTOMOYOです。
昨日は月一度の自然農でした。
2023年６月9日に川口由一さんが84歳で逝去されました。
皆さんとともに黙祷させていただきました。
私は昨年、川口さんの自然農に出会い、
まだ、一度もお会いしたことがありません。
本や、人伝えに川口さんのお人柄や生き方を聞いておりました。
特に、「妙なる畑に立ちて」を読んで以来、
川口さんの世界観、宇宙観に魅了されてしまいました。
川口さんは、死期を悟られていたようです。
食が細くなり、ひとまわり小さくなられていたそうですが、
亡くなられたそのお顔はとても穏やかだったと聞きました。
生きたように死ぬ
本当に最期まで川口さんらしい死に方だと思いました。
一度もお会いしたことが無い私が言うのも変なのですが・・・
昨日は、苗床で育てた赤米が元気に育っていて、
陸稲（りくとう）をしました。
自然農では、耕さないが基本です。
みんなで草を踏んで倒していきます。
そして、稲を植える箇所だけしっかりと他の草の根を刈り
少し深く穴を掘って植えていきます。
雨がたまるように深目に穴を掘るようです。
みんなで、実践田で陸稲をしました。
そして、自分の畑でもしっかり育った稲を植え替えていきました。
あまりに夢中で、自分たちの畑の写真を撮り忘れた・・・
他の野菜さんたちは、育ちがあまりよくなく氣にしていたのですが、
今年の気候が影響しているようです。
あとは、私がはじめてで草の根の切り方が雑だったように思います。
昨日も、稲を植えるためにたくさんの虫の命、草の命を奪ったと思います。
そうやって、自分たちの食べるものをつくる。
命と向き合う時間でした。
自然農を確立するまでの何十年もの間、
川口さんは幾度も幾度も畑、命と向き合っておられたのだと思います。
お会いすることは叶いませんでしたが、畑を通し川口さんと対話しているように思いました。
畑で作業をすると、今まで悩んでいたことをすっかり忘れていました。
ミントをたくさん積んで帰ってミント水、ミント酒をつくりました。
これは、大根の種❗️
自然ってなんと凄いんだろう。
誰にも教わらなくとも、自分を生きている。
自然農が終わると、すごく元氣になります。
深い癒しを受けているようです。
スピリチュアルや精神世界が好きな私ではありますが、
あれこれ悩むときは自然のなかに行くことが一番ですね
土に触ることや、
水、、、川や海に入ること
何より早い癒しだと思います。
紫陽花をいただきました！綺麗✨😃✨
人間はどんなに離れていようが
自然の一部です。
自然のなかで元氣を取り戻すようにできているみたいです
夏休みも間近ですね。
自然のなかで、深呼吸を・・・
ぜひ、少しでも時間をつくって心身を休めてくださいね。
ナマステ
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