官禄宮は、宮位転換すると、父母宮の田宅宮です。
奴僕宮は、宮位転換すると、父母宮の官禄宮です。
田宅宮と官禄宮は通常の意味としては、全然違いますよね。
田宅宮は財庫の宮。官禄宮は仕事の宮です。
官禄宮は、父母宮の田宅宮 :官禄宮を見るとその人の親の財の状況が見れる。
奴僕宮は、父母宮の官禄宮 : 奴僕宮では親のお仕事状況が見れる。お仕事状況が良ければやっぱりそりゃお金が稼げているはずで。
なので、田宅宮と官禄宮は意味違うけれど、でもどっちも親の懐事情がわかる場合があります。
官禄宮や奴僕宮見て、お金の意味の星入ってるじゃん、やったーっ!そのうちなんかもらえるかな♡って思ったりしてももちろん良いのです。当たってないとかは思わない。
でもでもです。
紫微斗数で読むって、本当に大変ですよね、、。
お金の星って言っても色々種類あるし、生年四化だの来因宮だのによって、なんか色々、色々、、それによって、
あーこれは絶対お金もらえそう、だったり
あれ?これは、、ちょっと、、どうだろうねえ、、もらえるかな?とか
もらえるけど金額がどうもなあ、、みたいに
微妙に印象が違う事がよくあります。
この微妙に印象が違う、と言うのがこの親のお金の例以外にも紫微斗数ではたくさんたくさんある、、
と思います。
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