比較的簡単な宮位転換 | ツツイの紫微斗数の話

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宮位転換という技法というか、考え方がありますよね。

 

例えば、、夫妻宮は父母宮の子女宮なので、自分の命盤の夫妻宮は、自分のきょうだいの事も示している場合もあります、みたいな事。

 

命宮を1にすると,兄弟宮は2,夫妻宮は3,子女宮は4ですよね。

 

で、ですね、父母宮を1にしたならば,命宮は2、兄弟宮は3,夫妻宮は4という事になります。

 

だから、父母宮にとって夫妻宮は4番目なので、夫妻宮は、父母宮にとっての子女宮に相当するわけです。

(命宮から数えて、子女宮は4番さん。No.4。父母にとっての4番めは、夫妻宮だから、夫妻宮は父母にとっての子供を表す宮。父母の子供って誰?そう、自分と兄弟です。)

 

 

とある女性の命盤は、夫妻宮に女性の星が二つ入っていました。

 

姉妹がいる方で、自分が姉。結婚しているけれど姉妹で旅行に行っちゃったりして、仲が良いそうです。

 

その夫妻宮には自化もなく、宮の状態は良かったです。

 

本当に仲良し姉妹なんだなぁと思いました。


※次回、ちょっと難しい宮位転換に続きます