私の官禄宮A | ツツイの紫微斗数の話

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芸能人の命盤研究など、わかりやすい題材で語っていきます。

私は官禄宮に生年Aがあります。


欽天で言うと異性の星なので、夫の星ですが、異性の星だから自分に関係ない!というわけでは全然なくて、ガッツリ自分の事を読めます。


最近、あまり男とか女とか、そんなにこだわってないですね、、自分の命盤に出てるものは、自分の身に起きる出来事。


命盤解釈にも、今どきの風潮が反映されるんでしょうか、、ジェンダーフリーみたいな??


夫の身に起きる出来事って言ったって、もちろん自分にめちゃくちゃ関係あるしね。


家族は一つなんだよなぁ、運命共同体なんだよなぁって、最近はよく思います。


話を戻しまして、


官禄宮Aっていうのは、超ざっくり言うと仕事に関して良い、仕事運がラッキー、恵まれているという意味に一応なります。


ですが、自分の過去50数年の人生を振り返り、仕事に恵まれて、キャリアを順調に積み重ねてきたという事実は全く一切なく、


若い頃はバブル景気の最後の方だったので、フラフラ留学行っては転職して、本当に適当に働いて、結婚し子供が生まれてからはずっと専業主婦でした。


これだ!っていう仕事にずっと出会ってこなかった。出会いたかったけど、出会えなかったです。


50才に近づいて紫微斗数習い始めて、それから占い師という仕事を、ほんのりちょっとずつ始めて今ようやく、


仕事た〜のし〜い!充実感あるある!どんどんやっちゃう!仕事が面白いってこういう感じなのか!


って初めて実感しています。


そんなんだから、自分が生涯で仕事で稼ぐお金って相対的にかなり少ない方だと思います。


官禄宮Aだから仕事順調、ゆえにお金もたくさん稼げる人生って、そんな単純な話じゃないですね。


Aがあるから、その宮の事に関してずっと順調なわけではないです。


命盤全体で読まないと実情はわからないです。


官禄宮Aという事実だけを見て、あ〜当たってるな、という点ももちろんありますよ。


仕事自体は好き。働く事が好きって言うのはAの作用ですね。


でも私は、占いのお仕事に関してはAよりD的です。それは他の星の作用があるから。めちゃくちゃこだわり強いです。


あと、Aは80%と言いますよね。


だからだと思うんですけど、やっぱり、時間的余裕がないとツラいです。


朝から晩まで毎日毎日寝食忘れて占いに没頭、というのはどんなに好きでも出来ないですね。


仕事に追い込まれるのは絶対苦手で、引き受ける時にかなり時間的余裕を持って引き受けます。


ちゃちゃっとやっちゃうんじゃなくて、じっくりやりたい気持ちもあります。好きだから。好きを味わいたい。


だから、結果的にそんなにたくさんは受けれない。


でもそれが私にはちょうどいい。それが私の官禄宮Aです。




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