『あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい』には、日本の良さが書かれています。
以下、引用です。
「次に我々ユダヤ人がぜひ学びたいと思うことに、日本の戦前にあった義理人情という美徳がある。
武士の国日本では、他民族では絶対に持ちえない繊細な心の機微というものがあった。
本能的な西洋人には想像もつかない深遠な人間性の発露である。
私はこの義理人情が究極点として天皇制に到達するものと考えている。」
中略
「次にユダヤ人がすばらしいと思うものに戦前の武士道精神がある。
ラビのトケイヤー君も『日本人は死んだ』のなかで『軍国主義の全てが悪いとは思わない』という意味のことを書いているが、戦前の軍人精神というものは人間性の発露として至高のものであったと思う。
個人の利害を忘却して全体のために奉仕するということに対するあれほどの完全さは、他民族には決して見られないものである。
特攻隊員がその最たるものであることはいうまでもない。
また、日露戦争以来、日本の陸海軍はいたるところで武士道精神を発揮してきたことは世界中から尊敬されている。」
ユダヤ人からみた日本人の美徳。
「戦前の」と前置きがあるように、現代では薄れているものです。
現在、日本では年間10万人が自殺しているというデータがあります。
陰湿な「いじめ」も横行しています。
「義理人情」、「助け合い」、「支えあい」は消えつつあります。
日本人の素晴らしさをまず日本人が知り、なぜそれが失われたのかを理解して、よきものはどう生かすかを考えることが必要ではないでしょうか?
日本ついて以下のサイトで学んでみましょう。