2021年6月21日 夏至 | 話そう・学ぼう

話そう・学ぼう

「風の時代」は真実を自分で見極め、自分で考えて行動するようになることが重要。
疑問を話し合い、学びましょう!

21日に太陽が蟹座に移動し、「夏至」を迎えます。

 

太陽が活動宮の「蟹座」に移動することで、停滞してきたことが動き出します。

 

また、太陽が「双子座」から「蟹座」に移動することで、「個人」から「集団」へと意識が広がります。

 

「一人ではなく、気の合う仲間と楽しく過ごしたい」など、つながりを大切にするエネルギーが活性化していきます。

 

夏至図では太陽は9ハウス、月は2ハウスにあります。

 

国家の動きをみるマンデン占星術では太陽は「首相」「政府のリーダー」を表し、月は「大衆」「庶民」を表します。

 

そして、9ハウスは「海外」を表しています。

海外との交流と言えば、開催が迫るオリンピック。

やはり、国のリーダーの意識はそこに集中しますね。

 

2ハウスは「国家の財政」を表します。

大衆の意識は「経済」の安定にあるようです。

 

2ハウスにある「蠍座」の月には「獅子座」の火星、「水瓶座」の土星がスクエア、「牡牛座」の天王星がオポジションとなりグランドクロスになっています。

 

「変わらないといけない」と思っていても、「身動きがとれない」、そんな状況がイメージできます。

困難な状況ですが、「逆境を力に変える」パワフルさもあります。

 

夏至から秋分に向けて、民間からの改革の動きに注目していきましょう。

 

夏至の後、23日には逆行中の水星が順行に戻ります。

 

水星が順行に戻ることで、停滞していた仕事が進み始めたり、連絡がスムーズにとれたりするようになります。

 

また、23日には蟹座の太陽と魚座の木星がトライン(120度)になります。

 

蟹座の「人とのつながりを大切にする力」が高まります。

 

共通の考えを持つ人たちとのつながりが発展していきそうです。

 

人とのつながりを大切にしていきましょう。

 

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