5月26日(水)20:14に「いて座」で満月です。
今回の満月は「皆既月食」です。
日本でもみられるということで騒がれていますね。
過去においては「月食」は「死と再生」の象徴と考えられていました。
26日の満月は、いつもの満月以上に「決断」や「転換」への思いが強くなりそうです。
満月は「いて座」でおこるので、向上心が高まり、より積極的な意識が高まります。
「飛躍」する自分をイメージして、高い目標をもつのもいいでしょう。
満月には「うお座」にある木星が緊張関係になっています。
木星は拡大・発展を象徴する天体です。
今後に向けてのビジョンが「まとまらない」ぐらい浮かんで、考えを巡らすだけで疲れてしまいそうな天体の配置です。
そのような状況になったら、木星が「うお座」にあることを意識して死後の世界までも含めて、自分の生き方を考えるという点に絞ってみるとよいでしょう。
死後の世界があるかどうかわからないのなら、あると思って準備をする。
生命保険のような考え方です。
死後に天国と地獄があると言われていますから、どっちに行く生き方がしたいのか…。
希望する方向に行くには、これからどうするのかを考えていきましょう。
満月では太陽は6ハウス、月は12ハウスにあります。
「調整」をする場所です。
霊界までも含めて自分の今後を考えるのにいい機会です。
月食は太陽・地球・月が一直線に並び、地球の影が月に映る現象です。
天と地が一つとなることが見られます。
そんな日だからこそ、遠くに視点をおいて、「今の自分&今後の自分」について考えてみましょう。