2月12日(金)04:06に「みずがめ座」で新月です。
昨年末に「みずがめ座」でグレートコンジャンクションが起こり、その時から「風の時代」の始まりと言われています。
今回の新月では風の時代を象徴する「みずがめ座」に6天体が集合しています。
風のサインのテーマが一人ひとりの意識の中で急速に芽生えていきそうです。
風のサインは「思考」「情報」というキーワードを持っています。
「自分で考える」「自分で正しい情報を選ぶ」など、主体的に生きるのが風の時代のテーマでもあります。
みずがめ座は自分の個性を意識しながらも、決して一人だけ目立とうとせずに皆がそれぞれの個性を活かすことを考える星座です。
今回の新月では他者とのかかわりの中で「私はどういう個性を活かしたいのか」と、自分の生き方を考えるよき機会となりそうです。
新月の日はみずがめ座の土星とおうし座の天王星が90度の関係となり、新旧の対立がイメージできます。
個人から国家まで、様々な場面で新旧交代の時が訪れています。
過去から受け継がれてきたものの中には、悪習もあります。
未来がより良くなるように、思い切って捨てることも必要です。
今回の新月ではみずがめ座とおうし座の不動のサインに8天体が集まっています。
じっくりと大きな改革が進み始めていることがイメージできます。
コロナ禍で一人ひとりの価値観にも変化が起きています。
真に価値があると思うことを探してみましょう。
新月はみずがめ座の24度でおこります。
サビアンシンボルは「情熱に背を向け自分の経験により教えている男 」です。
感情に左右されずに、理性で自分の心をコントロールできる人を象徴するシンボルです。
理性はただ合理的ということではなく、道徳的な思考です。
愛情をベースとして正しいことをしている人をイメージしてみましょう。
みずがめ座の新月では自分の個性を意識しながら、多くの人とのつながり考えてみましょう。