今日は秋分の日です。
秋のお彼岸。お墓参りに行った方も多いのではないでしょうか。
占星術では秋分は太陽がおとめ座からてんびん座
に移動する日です。
てんびん座は「活動宮」の星座です。
字の通り、「動き出す」時です。
おとめ座の調整の季節を終え、本格的に動き出すぞ~と気持ちが高まる時です。
新しく始めたいことがある方は、このタイミングを逃さぬようにしましょう。
秋分の天体図は12月の冬至までの動きもあらわしています。
太陽がてんびん座に移動する時、太陽は4ハウス、月は6ハウスにあります。
社会の動きを読む「マンデン占星術」では太陽は「首相」、月は「国民」を表します。
日本では首相が変わったタイミングで秋分です。
まさに新しい始まりです。
首相は「国土」を意識し、国民は「健康」「公衆衛生」を意識しているスタートです。
日本の国土問題は実は深刻です。
外国人に買われています。しかも、水源地とか…。
アメリカと中国の対立が激しくなる中、日本はどうなっていくのか。
ウィルスのことも心配ですが、国がどういう状態なのかを知っておくことも必要です。
秋分では、てんびん座の水星と牡羊座の火星とやぎ座の土星がTスクエアで対立する関係になっています。
水星は冥王星との緊張関係を経て、火星、土星と緊張関係になっています。
考え方が大きく変化する時です。
やりたいことが思うようにいかないからこそ、試行錯誤して考えもやり方も洗練されていきます。
12月には風の時代が始まります。
その変化に向け、今までの考え方、やり方をどう変えていくのか。
変化に備える最終準備の始まりです。
今までは出来上がった仕組みの中で、自分のことだけ考えていても生活はできましたが、これからは世界の動きを知り、自分で考える時代になります。
秋分の日をきっかけに視野を広めていきましょう。