『热烈(熱烈)ONE AND ONLY』、見てまいりました。
すご~くよかった。
主演の Yiboくんがどうとかではなく、映画として、とてもよかった。
もちろん、私は Yiboくんのファン。
主演の王一博も、当然、とてもすばらしかった。
でも、この映画は、出ているダンサーや俳優すべてが輝いていました。
* * *
上映館は不案内な地。
先輩ブログの Sさんと Mさんに最寄り駅で待ち合わせしていただきました。
見終わって、Mさんが「万華鏡みたいな彩り」とおっしゃったのですが、ほんとうにその通り。
映像がとてもきれいでした。
群衆シーンは、画面がちょっと幾何学模様に見えたり、ビビッドな色遣い。
以前、見た時には、こうした印象がまったくなかったので、新鮮でした。
Sさんと Mさんは昨年の上映会でご覧になっていらして、私は中国語字幕のものを PCで見ました。
画面の大きさのせいかしら…と思ったのですが、スクリーンでご覧になったおふたりも同じ印象のご様子でした。
すでに、ストーリーはわかっています。
展開は、お決まりと言えばお決まり。
けれど、安易な感じはまったくしません。
最後の最後まで目が離せない。
でも、途中、何度も、くすっと笑ってしまう場面もあり、うるうると涙する場面もあり…。
とても丁寧につくられたすばらしい作品と感じました。
大鹏(大鵬/ダーポン)監督、すごい!!
笑って、泣いて、屈託なく見ることができるエンターテインメント作品、と、私、軽々しく語っておりましたが、深く反省。
それって、とてもすごいことではないかしら、と、あらためて思いなおしました。
右脳というか、心というか、ダンサーたちのあまりの迫力、そして、作品のパワー、演じ手すべてのエネルギーのインパクトが、胸にずしんと重く、そう、隕石が落ちたみたいに響いてしまって、すでに見終わってから 2日も経っているのですが、まだ、パンフレットを開く気になれません。
大好物のインタビューも掲載されているのに…。
感じたものを、感覚、そのままにしておきたい。
頭は使いたくない。
胸に受けたのは、パッション。
まさに “熱烈” でした。
映画が終わり、唐突にスクリーンが白くなり、すぐに室内の照明がつきました。
観客は数えるほどでしたが、誰も立たなかった。
私も立てなかった。
Sさんも Mさんも座っていらした…。
Yiboくんの言葉を思い出しました。
少し前に或る映画を見ていた時、とても気に入った台詞がありました。
「スクリーンが明るくなった瞬間に終わってしまう映画もあれば、永遠に生きつづける映画もある」
ぅん、よい映画は永遠に生きつづける。それが映画の魅力の一つだと思っています。
「大众电影 BIG SCREEN」2024年1月号(No. 1015)
王一博インタビュー『羽翼初成』
間違いなく、映画『熱烈』は永遠に生きつづける映画。
笑って、泣いて、屈託なく見ることができるエンターテインメント作品で、それって、すごいことではないかしら。
爽快なラストで、パっとスクリーンが明るくなって、でも、こんなに胸に響いている。
エンドロールで大写しになった Yiboくんの目。忘れられません。
この映画、登場するすべての人物が挫折を知っているのです。
敵役の Kevin 凯文(凱文/ケビン)でさえも。
Yiboくん演じる主人公 陈烁(陳爍/チェン・シュオ)だけでなく、すべての人が、大なり小なり人生の辛酸を経ている。
この設定が、作品を軽々しいものにしなかった要因かもしれません。
Yiboくん自身も、陈烁に投影されるような経験をしています。
13歳で、ダンスで見出されたのですから。
そして、奥歯を噛みしめて過ごしたことも、数かぎりなくあるでしょう。
もしかしたら、Discovery Channel のドキュメンタリー映画よりも、素の彼を感じるドキュメントな部分があるかもしれません。
多くの方にご覧いただきたいと、心から思います。
映画『无名(無名)』は見る人を選ぶ作品と思いますが、この『熱烈』は選びません。
すべての方にご覧いただきたい。
ストリートダンスをご存じない方、まったくご興味がない方に、ぜひ。
青春時代を生きる若者だけの話ではないですから。
後にご紹介するダンサーの ACKYさんの言葉をお借りすれば、「魂が動けば、身体も動く」。
そして、ダンスを愛する方には、必須科目にしたいくらい、ご覧いただきたい。
日本のダンス人口は、けっして少なくはないと思います。
それなのに、この映画を見る人がこれほどまでに少ないというのは、なぜなのでしょう?
この迫力を見ないなんて、ものすごく損している。
以前から感じていることですが、YouTube のダンス解説チャンネル、とてもたくさんあるのに、K-POP は取り上げても、C-POP はまったく取り上げません。
なぜなのか、とてもふしぎなのです。
おそらく、中国の現代のエンターテインメントをご存じないのでしょうね。
しかたないかもしれません。
偉そうなことを言っても、私もそうでした。
たまたま見た中国の時代劇ファンタジードラマ『陳情令』で、肖战(肖戦/Xiao Zhan/シャオ・ジャン)と王一博(Wang Yibo/ワン・イーボー)に出会うまでは、まったく知りませんでした。
時代劇俳優と思っていた彼らが、実は、アイドル出身と知り、YouTube で検索しました。
そして、初めて見た彼らのパフォーマンスが、2019年11月10日の「湖南卫视嗨爆夜(苏宁双十一晚会)」。
今でもふしぎなのですが、この日のパフォーマンス、Zhan Zhan は歌、Yiboくんはダンスでした。
とくに、この Yiboくんのダンスに、完璧、射貫かれてしまいました。
この時の彼らパフォーマンスについては、こちらに記しております。
ご参考まで。
それから私は、Zhan Zhan の歌声に、Yiboくんのダンスに、惹かれてゆきます。
そして、Yiboくんが队长(隊長)を務める番組「这!就是街舞」を知りました。
「这!就是街舞」は「これがストリートダンス!」という意味です。
英語名は「Street Dance of China」、略して「SDC」。
でも、日本人の私たちは「街舞」と呼んでいます。
中国語の「街舞」は、日本の漢字の意味そのままに解釈してよいのです。
そう、「ストリートダンス」のこと。
私はこの「街舞」、「ガイブ」と読んでいました。
単語登録も「ガイブ」でしています。
熟語ですし、音読みが一般的かと、疑いもせずに。
ところが、「まちまい」と訓読みされる方のほうが多いらしい…と、実は今回初めて知りました。
「まちまい」は、私にはちょっと言いにくいので、私はこのまま「ガイブ」と音読みにします。
ブログの上ではどちらも「街舞」なので、問題ありませんね。
皆様も、お好きな読み方でお読みいただいてかまいません。
ちなみに、中国語のピンイン(発音)は「Jiēwǔ」です。
さて、私が初めて見た街舞は第三季、街舞 3 です。
前回の記事に貼りました黄渤(ホアン・ボー)さんと、钟汉良(ウォレス・チョン)さん、张艺兴(Lay/レイ)さん、王嘉尔(ジャクソン)さん、そして、Yiboくん、この四帥(4名の隊長)による「MANBOYS」の年です。
この番組を見るまで、私はストリートダンスが好きではありませんでした。
ブレイキンとヒップホップ以外のダンススタイルがあることも知らず、知っているつもりのブレイキンとヒップホップについても、うわべの理解だけでした。
それなのに、なんとなく、「魅力を感じない」と、ストリートダンスへの興味をクローズさせてしまっていました。
でも、この番組を見て、自分が無知であったことに気づきました。
このあたりのことや、街舞のルール、隊長としての Yiboくんの活躍についてなど、以前、こちら記しておりますので、今回は割愛いたします。
ご参考まで。
翌年の街舞 4 は、リアルタイムで、毎週たのしみに見ました。
このシーズンは、コロナ禍で活動ができなくなった日本人ダンサーが多数参加しました。
とくに、Acky(北村彰英)さん、GOGO BROTHERS の REIさん、YUUさん、Hilty & Bosch の ZIN さん、YOUさんなど、レジェンドダンサーの参加は、番組を盛り上げただけでなく、後輩たちにたくさんのものを残しました。
中国人ダンサーはもちろん、海外のダンサーたちも、彼らをとてもリスペクトしていました。
日本や日本人に対して、目にする評は、何かと厳しいものが多かったので、これは日本人として、とてもうれしかったです。
この番組で知ったストリートダンスのすばらしさは、たくさんあります。
その一つは、性差別がないこと。
男女が同じ土俵で対等にバトルをするのです。
私には、とても新鮮でした。
オリンピックのブレイキンは男女が分かれていましたね。
ブレイキンというダンススタイルでは、たしかに、体力の差が問題になるかもしれません。
スポーツとして見れば、それは不公平に映るのでしょう。
でも、演技として見れば、分けられてしまったことのほうが残念に感じました。
女性蔑視もレディファーストも同じ差別。
同じ土俵で対等に戦うことができるほうが、平等ではないかと…。
なぜなら、ダンスバトルは力技だけでは勝敗が決まらないからです。
体力や体格の差を補う、演技のオリジナリティや、音やビート、リズムの取り方での評価です。
難易度の高い技をきめても、音やリズムを外したり、同じ振りばかりの単純な構成では、評価はされません。
なぜ、ストリートダンスの中からブレイキンだけが競技になったのか、これも残念な点でした。
さまざまなスタイルのダンスで競い合うのも、ストリートダンスのおもしろさ。
自分が得意なスタイルで戦ってもよいし、バトルのルールによっては、戦う者同士がそれぞれ踊りたいスタイルを宣言し、その両方をおたがいに踊ることもあります。
自分が苦手なスタイルのダンス曲ならば、そのスタイルで踊らなくてもよいのです。
その曲に合った、自分のパフォーマンスをすればいい。
各自の自由裁量で、苦手なものを得意なものに変えることができる。
とてもおもしろいです。
街舞で初めてダンスバトルを見て、とても感心したのは、ダンサーたちが安易な道を選ばないこと。
これをすれば勝つ、という、自分が得意とするほうではなく、あえて、難しいほう、チャレンジを選択するダンサーがほとんどでした。
これにはとても心打たれました。
Yiboくんは、バトルは戦いではなく「交流」と言っていました。
だから、真剣勝負でなければ、相手に対して失礼。
けれど、勝ち敗けは最終目標ではない。
力を尽くすこと。全身全霊で挑むこと。
街舞 3 の頃から、Yiboくんはバトルの目的は「LOVE & PEACE」と語っています。
これは、いつの間にか、街舞のスローガンになりました。
日本人ダンサーが多数参加したこの街舞 4(フルバージョン) には、日本語字幕が付きます。
ご興味がおありの方は、ぜひ、ご覧ください。
这!就是街舞 第四季
ストリートダンス・オブ・チャイナ シーズン4
EP1 前編 (日本語字幕あり)
興味はあるけれど、1時間半も見ていられないわ…という方は、オープニングの 30分ほど、4名の隊長が揃い、それぞれのパフォーマンスを発表する場面まで、ご覧ください。
この番組のスケールの大きさが、想像を遥かに超えるものと、おわかりいただけると思います。
前年、優勝に導いた隊長である Yiboくんが、オープニングのスペシャルパフォーマンスをしています。
これは『無名』で共演したトニー(レオン)さんのオマージュとおっしゃる方もいらっしゃいます。
私は不勉強で真偽はわからないのですが、このいでたちで、この動きですから、そうかもしれません。
街舞 4 の隊長は、出演順に、Yiboくん、元SUPER JUNIOR 韩庚(韓庚/ハン・グン)さん、前年に引き続き EXO 张艺兴(張芸興/Lay)さん、元SUPER JUNIOR-M 刘宪华(劉憲華/Henry)さんです。
興味もあるし、見てみたいけれど、30分も見ていられないわ…という方は、以下の街舞 4 名場面を。(日本語字幕が付くものもあります)
まず、隊長とメンバー1名で組み、2 vs 2 のバトルです。
曲を聞き、十数分後にバトル開始。
Layさん& GOGO BROTHERS の REIさん
vs
Yiboくん &『熱烈』のダンサー 悟空役 David(叶音/葉音)さん
次は、選抜のチャンスをつかんだダンサーがタオル(選抜された証)をかけてのソロパフォーマンスです。
街舞で知ったワックというダンススタイルの AC さん。
クランプを得意とする Layさんが「クランプが入っている!」と評しています。
私はワックもクランプも好きです。
このソロパフォーマンスでの審査員は4名の隊長です。
ダンサーはそれぞれオリジナルのパフォーマンスを披露。
隊長の審査で不合格となった場合、ひな壇に座る選抜の挑戦権のないダンサーたちに、バトルのチャンスがめぐります。
ただし、挑戦者は、不合格者の曲を使わなくてはなりません。
オリジナルのパフォーマンスのための曲ですから、他者が初めて聞き、その曲に合ったパフォーマンスを即興でするのは、とても難しいです。
それでも挑戦し、不合格者のパフォーマンスより「よい」と評価されれば、合格のタオルを得ることができます。
『熱烈』のダンサー パンダ役小海さんは、オリジナルパフォーマンスの小道具の車椅子まで使い、みごとにタオルを獲得しました。
こちらも同じく挑戦者、小鸡(小鶏)さんです。
彼はトイレに行きたくなり、席を立つために手を上げました。
隊長たちに「本気か?」と聞かれ、バトルをすることに。
小鸡さんは街舞 3 でも、とてもよい個性を出していました。
街舞 4 では、ますます開花?し、Yiboくんが「前シーズンで過小評価してしまった」と、笑いながら言っていました。
(日本語字幕あり)
ストリートダンスにおいて、即興性というものが、いかに重要か、よくわかります。
考えれば、その場でかかる音楽に合わせて踊るのですもの。
即興、いかに、瞬時に、身も心も音とリズムに乗せられるか…ですね。
そして、小海さんや小鸡さんのパフォーマンスのように、確かな実力が必要。
コミカルなだけではダメなのです。
笑いに逃げてごまかすのとは違います。
だからこそ、愉快から心躍る感動が生まるのです。
Yiboチームは、Yiboくんが Hilty & Bosch の ZIN さんと YOUさんを獲得したところから運を得ました。
彼らの弟子である Davidさんは、彼らがいるという理由で Yiboチームを選びました。
同じチームならば、彼らとパフォーマンスするチャンスがあるかもしれないから、と。
彼は街舞 2 の個人優勝者。
歴代優勝者は逆指名で、チームを選ぶことができました。
師弟でのパフォーマンスは、「ルパン三世」と「名探偵コナン」。
隊長席の Yiboくんも、毛利小五郎役を。
参加しているプロダンサーにはコレオグラファー(振付師)もいます。
創作作品でのバトルでは、チームにコレオグラファーがいるか否かで勝敗が分かれます。
バトルに強い最強軍団でも、コレオグラファーがいない、それが Yiboチームでした。
Yiboくんはコレオグラファーでもある日本人ダンサーの Momo(小山桃)さんを獲得しようとします。
ところが、Layさんも彼女を指名。
ふたりはそれぞれ Momo さんを説得することに。
(日本語字幕あり)
このように、どのダンサーで、どのようなチームをつくってゆくか、隊長の意思に任されます。
欲しいダンサーを必ず揃えられるものではなく、バトルに負ければ、そのだいじなダンサーを他チームに取られたり、自ら敗退させなくてはならない。
前例を鮮やかに翻す、容赦のないルールが道を阻みます。
Yiboチームも見ていて息が詰まるような苦しい場面がずいぶんとありました。
そのピンチを、彼がどうやって切り抜け、優勝へと采配をふるうのか…。
それが Yiboファンの私には、この番組のいちばんの見どころでした。
レジェンド中のレジェンド、当時47歳の日本人ダンサー ACKYさんは、ダンスの技だけではなく、そのお人柄で、皆からの尊敬を受けていました。
そのACKYさんの敗退が決まり、ダンサーたちが彼を見送ります。
もちろん、番組をずっと通して見ていただきたい感慨深い場面なのですが、この短い動画でも、その感動はお伝えできるのではないかと…。
ダンスってすばらしい。
ダンスバトルって、こういうことなのだと、心から思うシーンです。
最後、一丸となって踊る感動的なシーン。
おわかりでしょうか。
Yiboくんが先導しています。
「天天向上」でもそうでしたが、この「街舞」でも、こうした些細なところから、彼の人間性に触れることができて、ますますファンになってしまうのですよね。
街舞では、中国文化や中国のさまざまな舞踏を取り入れた作品もたくさん発表されました。
その創作性も、中国でのダンスバトルとして、とても魅力がありました。
最終日、決勝戦での各チーム、隊長とのパフォーマンス。
(1)Yiboチームのみのパフォーマンス(3:06)
この時、すでにYiboくんは映画『無名』の撮影に入っていたそうで、全体で合わせてのリハーサルは一回だったそうです。
振付を任されたのは、Hilty & Bosch の ZINさんで、Yiboくんから「こどもの頃に見ていた Old School を踊りたい」というリクエストだったとか。
私もこのパフォーマンス、大好きです。
そして、男女の差なく、Yiboチームの救世主 Momoさんが踊る姿も見えます。
(2)4チームのパフォーマンス(13:18)
他のチームもご覧になりたい方は、こちらを。
順に、Layさんチーム、韓庚さんチーム、Henryさんチーム、Yiboチームです。
3か月にわたる長いバトルですので、途中、コミカルなテーマの作品バトルがあったり、ゲームや歌などの余興をする回もあります。
Yiboくんは、お得意のマジックを。
ここでも小鸡さん、いい味を出しています。
(日本語字幕あり)
Yiboくん、手品だけでなく、ちょっとしたゲームも、いつも、すごくじょうずでした。
身体能力が高いからでしょうが、見ていると、それ以上に頭脳明晰、とてもクレバーと感じます。
* * *
この番組も、映画『熱烈』も、パリオリンピックでブレイキンが正式種目として決まり、動いたプロジェクトだったと思います。
いろいろと「残念」と言ってしまいましたが、そのおかげで街舞という番組を見ることができ、『熱烈』という作品もできたので、感謝しなくてはいけませんね。
『熱烈』のダンスチーム「惊叹号(驚嘆号/感嘆符)」メンバーとのブレイクダンス。
そして、『廿』のコンテンポラリーダンスっぽいパフォーマンス。
一年前のファミリーコンサートでした。
ご参考まで。
いつも、ほんとうに、全身全霊の Yiboくん。
そして、いろいろと挑みつづける Yiboくん。
ダンス魂で培ったものなのかもしれませんね。
『熱烈』のぼーちゃんフィギュアは、結局、3デザインすべてお迎えしてしまいました。
映画を見ると、この赤いヘルメットにこめられた思いが重くて、このぼーちゃんが愛おしくなりました。
欲しいけれど、見つからないと言っていた青帽子のぼーちゃんも、言霊でしょうか、ブログに書いたあと、すぐに定価で出ているのを見つけ、お迎えしました。
帽子が、プラスチックのツルツルではなく、起毛していて、かわいいです。
PC のディスクトップは、まだ白牡丹イボちゃんです。
そうそう、「白牡丹」も、私は季語と同じく「ハクボタン」と読みますが、多くの方が「しろぼたん」とお読みのようです。