久しぶりの投稿“10年目の種子島山村留学ひまわり子どもの家” | 小学生・中学生の山村留学『ひまわり子どもの家』

小学生・中学生の山村留学『ひまわり子どもの家』

里親として2009年4月から受け入れを始めた、子育てを応援する小学生・中学生の山村留学です。
生活を共にし、地域の学校へ通いながら、自然を探検し、発見の喜びに胸をときめかせ、子どもの時代の素敵な思い出づくりと体験をお手伝いします。

久しぶりの投稿です。

都会から自然を求めて
小学生・中学生が
種子島ひまわり子どもの家にやってくる。
開設して10年目。
合計22名の子どもたちと一緒に暮らしてきました。

現在は東京から2人
小5のSくんと中3のKくん

ふたりは
発達障害で病名をもらって薬を飲んでいたという。
東京では登校拒否と
保健室登校だった。

 種子島のひまわり子どもの家では
もちろん当たり前に健常児。

地域の南種子町の有志が
仲間たちと取り組んでいる陸上部に入部させてもらっている。

今日は隣町の中種子町陸上競技場で行われたリレーマラソンに参加し

ふたりはTTCの陸上部の仲間たちと一緒に
とても楽しく活躍できました。

Sくんは
今日の日記には書くことがぎっしり!
と嬉しかったことや反省点を書いていた。

Kくんは
もっと速くなりたい!
と笑顔で言った。

子どもの可能性は無限大
発達障害とか健常児とか勝手に呼ばれているだけ。
ほんとはないと思う。

種子島に山村留学させてくれたご両親に
ありがとう。

TTCの陸上部のコーチや
協力してくれる大人たちや
仲間たちに
ありがとう。