なんにもしない栃尾温泉ツアー・初日。 | ほしちゃんの日記。

ほしちゃんの日記。

56歳の普通のオッサンがB級グルメ、旅行、料理、山下達郎、スタレビ、競馬、猫などを中心にお送りします。

詳述は避けるが、私はこの春から身体こそ少々楽になったものの相変わらずの早朝勤務に加えこれまでとは全く異なる分野の仕事を新たにせねばならなくなり、蓄積する疲れもこれまでとは異質のものになった。
なのでGWは
「山奥の温泉行きたい!露天風呂に入り倒して、うまいもん食ってロクに観光もせずボーッとしたい!そして安宿でいいので連泊して、中日は本当に何もしたくない」
と作戦を練り、昨秋泊まってそのコスパの良さに感激した栃尾温泉「宝山荘」を早くに予約していた。

問題は、渋滞対策。
宇治からどうやって名神と京滋バイパスの大渋滞をパスするか。
実際、朝はこんなんだった。
そこで私は、
「前夜のうちにクルマを滋賀県・草津駅前に停め、朝草津に取りに行ってそこから旅行をスタートする作戦」に出た(笑)。
証拠となる、昨夜の草津駅。

ところが、今朝のJR琵琶湖線もこのアリサマ。
ゲロ混みのなか草津駅へたどり着き、一泊千円のコインパーキングにクルマを取りに行って運転を開始したのだがこれが大成功。
草津から東は全く混まず、昼にはお目当ての岐阜・ベトコンラーメンにありついた。

今回お世話になったのは、羽島郡岐南町の「麺屋らあいち」。
期待以上のウマさで、帰りにレジで
「おいしかったです!コレを食べるために京都から来ました!」
と伝えると、大層喜んでもらえた。

東海北陸道に乗り直し、15時には高山市内でこのような山並みが見えてくる。
やって来ました、奥飛騨温泉郷の中の栃尾温泉「宝山荘」。

わずか半年でのリピートだ。

何はさておき、貸切露天風呂へ。

傍らのツツジも、見頃を迎えている。

もうひとつのお楽しみは、もちろん夕食。
今回も飛騨牛の陶板焼きやら、
ニジマスの朴葉味噌焼きを堪能したのであった…