「宝山荘」の、シンプルな朝食。
これでいい。
朴葉味噌と、ウマいコメさえあれば。
さて「なんにもしない」と言いながら、夜な夜なiPadのGoogleマップを拡げて見ていると、行った事のない興味深いスポットがいくつか出て来たので、軽くクルマで廻ってみる事にする。
まず、栃尾温泉から20分ほどの「双六（すごろく）渓谷」。
エメラルドグリーンの流れに、癒やされる。
神岡の道の駅「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」は、あのニュートリノ研究の「スーパーカミオカンデ」が、無料で観覧出来るのには驚いた。
科学好きな親子連れで賑わっている。
50分ほど北上し、富山市内に入ったところに何とも悩ましい「ますのすしミュージアム」なるものを発見。
実際に「ますのすし」を作っているところを見学出来、体験教室もやっている。
お土産が充実しているのは、言うまでもない。
お昼は、ミュージアムにほど近い「朝獲れ海鮮定食 だいせん丸」で刺身定食1,200円。
さすがにGWなので混んでおり45分ほど待ったが、その甲斐はあった。
ブリ以外の魚種は分からないが(笑)とにかく新鮮で、あら汁の旨さも相まって素晴らしかった。
コレは是非、後日特集で。
岐阜県内に戻って、これまで一度も訪れた事がなかった飛騨古川の街並みを散策。
ここも素晴らしい街だった。
白壁と川が印象的な歴史ある街で、川には錦鯉が優雅に泳ぎGWの喧騒とは別世界であった。
夕方には「宝山荘」へ戻り、貸切露天風呂に入って夕食。
さすがに連泊なので、あれこれ替えてきた。
こちらも、後日特集にて出し惜しみ(笑)…
さて明日の競馬は３歳マイル王を決めるNHKマイルカップ。
２歳マイルG1を制したジャンタルマンタル、アスコリピチェーノが参戦し俄然面白くなった。
この２頭がどちらもコケる結末は正直見たくないので、まずこの２頭を軸にした３連複流しと
「桜花賞と皐月賞の疲れがあり、どちらもコケる結末」
も想定したワイドBOXを想定して、検討する事にする…