2024年8月11日戻って来い入間川!
【過去画像:トップで良い出方をしたスモールくん】
注意:内容に関して、あくまでも個人の見解であり、決して断定するものではございません。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
【メインタックル:今日は2本】
Rod1:Megabass:F-1 69 XKS Kirisame
Reel2:Daiwa:Certate2004
Line:シーガー完全シーバス (0.6号)
leader :なし、直結び(スナップあり)
Rod3:Megabass:F-1 60X UltraFunction
Reel3:Shimano:20メタニウムHG
Line:シーガー ナイロン(8Lb)
今日のラウンド1【少し上流】
「留」
【毎週の定点観測:スモールのポジションなのだが】
天候:超灼熱の晴れ
時刻:14時20分〜15時20分
気温:36.8℃(昨日の気温36℃)体温か!
水温:27.6℃(先週の水温:30.5℃)
湿度:43%(暑いけどカラリとしてる)
気圧:996.9 hPa (取り巻く低気圧の影響)
水量:水量はいつも通りなのだが、ボトム堆積が酷く浅い
水質:先週に比べて水質向上している感じ
水深:手前0.1m〜流心最深部0.7m、対岸0.3m(推定)
風力:2m〜3m(このポイントは風が来ない)
体感:汗が止まらない。顔から滴る。
同行者:なし
ポイント:駐車場から藪漕ぎをして玉石広場へ
(暑すぎるのか薮が枯れてきた)
ルアー:フジペン、フジ・ジョイント、ミノー、POP-X
DOG-X、ゲーリー、MMZ、羽系TOP他
■ポイント概況【先行者:3 初めてここに来たという方】
・先行者を2名確認。いつもの笑顔で挨拶するととても気持ちの良いご挨拶を頂けた。これだけで嬉しいですよねー。
今日は朝から色々と回って来られたそうなのだが、魚は見えるが喰わないと。このポイントもお豆がチョロチョロ見えるが、良型の姿が全く見えない。。。
合流は先行者さんがいたので、下流域からスタート。水深は20cmといった所。なんじゃのこ浅さ。中型スモールくんは僕のバシャバシャで上流へ逃げてゆく。下流域左の流れ込みを奥の奥まで狙うも、ノーバイト。
【暑いので、いきなり入水からスタート】
【大型カープの群れに良型スモールを発見するも】
40アップの黒いスモールを発見するも、鯉の群れに溶け込む忍者。でも真っ黒だから、僕は騙されない。ルアーをそっとキャストしても、見向きもしない。大型の鯉くんたちは相当長生きしているに違いない。
となると餌場もよく知っているから、スモールが鯉の群れに混じると聞く。鯉くんたちがボトムの泥をハフハフすると驚いた水性昆虫や甲殻類が飛び出て、それを横取りするらしい。
先行者の方が次のポイントへ移動すると同時に、水着を着た親子がやってきた。恰幅の良いお父さんが水中眼鏡、スノーケル。これは!
そう、このポイントを潜って魚を観察、確保するらしい。釣りをしているので、水に入っても良いかと聞かれ、もちろんですとお答えする。お子さん優先ですから。
毎年、このポイントに来て、魚を取るらしい。ちょうど良い機会なので、少し離れた所で釣りを再開。何度も水中に潜っているお父さんにいくつか質問をしてみた。
Q:「どんな魚が見えるのですか?」
A:・オイカワとかカワムツが多いですね。
Q:「水深はどんな感じですか?」
A:・昨年よりかなり浅いかな。やはり。。。
Q:「バスは見えますか?」
A:・毎年真っ黒なバスがいるはずなんだけどね。見えない
確かに、ベイトは想定通り、水深も浅くなっているし、真っ黒スケも居ない。
今日は完全にお留守なのだろう。
【この位置に中型スモールを発見! すぐに逃げる】
【右側シェードに魚影は見えなかった・・・】
【水温計で気温を計測:体温じゃん】
【数日前のゲリラ豪雨の影響で3℃も低下していた】
午後から来たので、酷い叩かれ方でもしたのだろうか。。。
上流域にいる筈のスモールくん達が全く見えない。
「移動!」
今日のラウンド2【秘密の場所】
「苔」
【赤枠と左奥でボイル! でも喰わない】
天候:雲の多い晴れ
時刻:15時30分〜16時30分
気温:35.9℃(昨日の気温36℃)
水温:29.8℃(先週の水温:30.7℃)
湿度:47%(風がないので汗が吹き出る)
気圧:998.7 hPa
水量:水量は先週より多く、流れもある
水質:クリアなのだが、何かが変
水深:手前0.4m〜流心最深部0.8m、対岸0.6m(推定)
風力:1m〜2m(風が弱くなった)
体感:半袖、短パンでも汗だく
同行者:なし
ポイント:駐車場から歩いてすぐのポイント(歩きやすい)
ルアー:フジペン、フジ・ジョイントミノー、POP-X
DOG-X、ゲーリー、MMZ、羽系TOP他
■ポイント概況【先行者:上流に1名、下流に4人家族】
・ゲリラ豪雨って凄いね。ボトムにびっしり生えていた苔がほぼ無くなっていて、歩きやすいったらありゃしない。滑らないや。でも水深が先週より深くなっていて、気にせず歩いていたら、短パンがびしょびしょにw
家族連れにご挨拶をして、上流域を目指すと、先行者さんがいたので、ゆっくり近づくとポイントから離れて移動していった。。。情報交換したかったのに。。。
対岸もお留守、流れ込みもお留守。そうだもっと奥地の誰も行かなそうなポイントまで行ってみよう! 無駄だった。。。
【水量、水質ともに言う事なしだし、滑らない】
【瀬に到着後、すぐにキャストするも反応なし】
【人が狙わなさそうな奥地まで行ったが、「無」だった】
本日は晴天なり。。。お魚はお留守だった。
「移動!」
今日のラウンド3【土管からあっちこっち】
「亀」
天候:薄曇りな晴れ
時刻:15時40分〜19時15分
気温:33.8℃(昨日の気温36℃)
水温:29.9℃(先週の水温:29.8℃)
湿度:47%(日陰になり風が抜けて快適!)
気圧:997.2 hPa
水量:水量は先週と同様だが、流れが弱い?
水質:クリア
水深:手前0.4m〜流心最深部2.0m、対岸1.0m(推定)
風力:1m〜2m(風心地よい)
体感:半袖、短パンで汗も引き始めた
同行者:なし
ポイント:駐車場からテクテクうろうろキャストしながら歩く
■ポイント概況【先行者:なし。よし!】
・土管ポイントに到着するも先行者さんがいないのは幸運だ。水面は動いていないように見えるが、水中には流れがある。
早速羽モノをキャストすると、
「チュポ!」
いきなり水面を割って出た!
マジかよ・・・ミシシッピアカミミだった。ゆっくり引いてくると、しっかり後ろを付いてくるw
同じポイントにキャストするも今度は反応がない。しかしまたまたゆっくりと引いてくると、ミシシッピアカミミ亀が後ろからチェイス。余程お腹が減っているのだろう。
【タクちゃんがここで45と30オーバーを水揚げしたと】
【30cm程度のラージスクールを何度も見た】
【気温も3℃程低下。暑さに慣れてきた】
【上流域の動いている水より約2.5℃高い】
先週から、完全に魚を見失っている。焦ってはダメだ、昨年もこの時期は釣れても1本を絞り出すのに精一杯。
土管から、うろうろ、あちこち見て回ってキャストするも魚からの答えは無かった。。。
かろうじて、公園下で2バイトあるも、ギルのようなワームの端を引っ張っているだけの、重みが乗らないバイト。。。
【ボトムで2バイトあったが、きっとお豆だろう】
【日没間際の公園下も不発に終わる】
連続ボウズを避けるべく、お気に入りポイントへ到着。釣れていないのか、人も居ない。チャンスだと思って、真っ暗になるまで粘ったが、1バイトのみで敢えなく撃沈・・・。
水中をよく見ると、刺してくる筈のポイントが劇浅になっている。今回の台風によって、人への被害がない状態で、入間川にとって恵の雨になって欲しいもんだ。
【諦め切れない! お気に入りで1バイト。乗らず】
【夕焼けがとても綺麗だったので、来週こそ釣るぞ!】
大きなシフトチェンジがあって欲しい。デスリバー化してるからね。でも「苦釣行」これが楽しい。
では、また来週です!
乱文のご一読、誠にありがとうございました!
来週も入間川釣行をお届けする予定です。
過去画像を眺めながら、締めくくります。。。
入間川