2024年7月7日七夕
【トップで35センチ、メタニウムのドラグを引き出す強者】
【冒頭の魚体を釣り上げたフジ・ジョイント】
注意:内容に関して、あくまでも個人の見解であり、決して断定するものではございません。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
【メインタックル:今日は3本】
Rod1:Megabass:F-1 69 XKS Kirisame
Reel2:Daiwa:Certate2004
Line:シーガーPE-X8 (0.4号)
leader :なし、直結び(スナップあり)
Rod1:Megabass:F-2 64XS Multi Player
Reel2:Daiwa:15Certate2508
Line:シーガー完全シーバス (0.6号)
leader :シーガーナイロン(8lb)
Rod3:Megabass:F-1 60X UltraFunction
Reel3:Shimano:20メタニウムHG
Line:シーガー ナイロン(8Lb)
今日のラウンド1【少し上流の合流】
「焦」
【ヒットルアーを載せましたが、ほんと凄い】
天候:めっちゃ快晴
時刻:13時30分〜14時45分
気温:35.5℃(昨日の気温35℃)
水温:20.6℃(先週の水温:19.4℃)
湿度:52%(以外に爽快)
気圧:1,004.1 hPa
水量:普段通りに戻る。流速もちょうど良い
水質:ジンクリなだけに魚も警戒している筈
水深:手前0.3m〜流心最深部1.0m、対岸0.6m(推定)
風力:0m〜1m(ほぼ無風に近い、あジイ)
体感:半袖、短パンでも汗だく(日陰が欲しい)
同行者:なし
ポイント:駐車場から獣道を降りて玉石広場へ
ルアー:フジ・ジョイントミノー、POP-X
DOG-X、ゲーリー、MMZ、フラッシュミノー他
■ポイント概況【先行者なし!】
・灼熱の梅雨時期こそ人が減り、魚の警戒心も緩んでいるに違いないと信じている。ここも人気ポイントの筈だが、先行者は居ない。
直下の画像緑枠にフジ・ジョイントをキャスト。トップをナチュラルドリフトさせる。。。ルアーの動きを一挙手一投足見つめる。
「出てこい、出てこい!」
呪文のように唱える。こんな流れがあるにも関わらず魚影は確認出来ていた。
すると下部画像の緑枠にキャストして赤枠部分で・・・
【緑枠にキャスト、ドリフトさせて赤枠でバイト!】
「チュポ」
このポイントは
川幅約5.0m
水深約60cm程度に魚がいるのだ。
可愛いバイトだったので、お豆のバイトだと思い、大きな合わせはしなかった。しかし、その後、右側下流域に一気に走り始めた。
「ギュイーン、ギュイーン」
20メタニウムのドラグをジリジリ引き出す程のトルクが手元に伝わる! え、この引きはなんだ! 鯉やナマズではない引きを感じた。MegabassのF1ロッドがバットから曲がる。
流れ込み前で大きくジャンプ!
「やばい、デカい!」
フジ・ジョインを作って頂き、数々のバイトはあるのだが、最後の一歩である完全フックアップは初めてであったのだ。
落ち着いて、再度合わせて、フックアップ状態を確認出来た。口のセンターにガッチリ掛かっていた。今回は引きを楽しむというより、早く手元で掴みたい焦りを抑えながら、じっくりやり取りを行う。
陸の玉石は灼熱状態。魚をハンドランディングをして水に付けてスケールを水で濡らして計測開始。まぁ忙しい。
え、こんなもん? 40cm無いのだ。。。なんじゃこの引き。
早く水に戻してあげなきゃということで、ルアーを先に外して、計測しちゃったから、ヒットルアーは口に無い。
なんとハーモニカ状態で咥え、更にフロントフックが上下の唇を貫通していたので、掴むのが厳しかった。
その後も27cmと25cmオーバーをフジ・ジョイントで捕獲。
このルアーのポテンシャルを感じていたが、ここまでハマると逆に怖い。(ロストが・・・w)
【何度も上げてすみませんが、凄い魚でした】
【大好きな流れ込みも綺麗に3本。しかしシャロー過ぎる】
【青枠には魚っ気が増加。見に行くと大きな魚影】
【27cmとは思えない引きが味わえた】
【この子は25cm。口から血が。ごめんね。】
【灼熱でピンボケだが、水温26.3℃は今年初】
【お解り頂けるでしょうか? 40UPの個体】
【この子もフジ・ジョイントでガバって出てきた】
【とても綺麗な魚体は小型ワームで確保】
【更に下流で別の個体。これが真っ黒スケなのだ】
期待が膨らむ、次のポイントへ
「移動!」
今日のラウンド2【公園下】
「高」
天候:雨が降ったり止んだり
時刻:14時45分〜16時30分
気温:36.4℃(昨日の気温35℃)
水温:28.7℃(先週の水温:20.4℃)
湿度:65%(上流域よりジメジメしてた)
気圧:1,003.8 hPa(低気圧ジャン)
水量:水量は10cm程度減水、水流も弱い?
水質:流れは弱く感じ、クリア
水深:手前1.2m〜流心最深部2.0m、対岸0.6m(推定)
風力:0m〜1m(たまに風が・・・)
体感:半袖、短パンでもクソ暑い
同行者:フジさん
ポイント:駐車場からブロックを降りてテトラ帯へ
ルアー:フジペン、フジ・ジョイントミノー、POP-X
DOG-X、ゲーリー、MMZ、フラッシュミノー他
■ポイント概況【先行者なし!】
・フジさんと落ち合って、灼熱地獄の中、日陰で談笑しながら釣り開始。いつもの水中テトラにキャストするも、全くバイトを感じず、何度もキャスト。
おかしいぞ? こんな筈ではない。今度は左側の流れがキツイ方にキャストするも、ノーバイト。使用しているkirisameはロッドティップに小さな当たりも見逃さない位敏感。
うーむ、水温が高過ぎるのか。。。もう少し上流に行ってみようと水中確認するも、魚影は皆無。そんな中、フジさんが必殺3連自作ジョイントでバイトから水揚げ。もう毎週結果を出している凄いルアーなのだ。
【上流にキャストし、ドリフト&バイトで捕獲】
毎週結果を出しまくるルアーはこちら⇩ ⇩ ⇩です。
【流れは嫌いじゃ無いのだが、今日はお留守】
【水面は緩いが、水中の水流は早いのだ】
【奥でキャストしている人もいたが、厳しそう】
【水温計を二度見した。上流より2℃以上高い】
思いの外、粘ってしまったので
「移動!」
今日のラウンド3【お気に入り】
「抜」
天候:超晴天
時刻:16時30分〜18時50分
気温:35.8℃(昨日の気温35℃)
水温:26.6℃(先週の水温:20.3℃)
湿度:73%(アマゾンみたいな湿気が凄い)
気圧:1,003.4 hPa(低気圧は大歓迎)
水量:水量は平常、水流も若干弱い
水質:シャローはクリア、ディープもクリア
水深:手前1.0m〜流心最深部1.5m、対岸0.5m(推定)
風力:0m〜1m(風はあるがほぼ影響ない)
体感:半袖、短パンだと草が痒いくらい
同行者:フジさん、地元バサーさん
ポイント:駐車場所から階段を降りて土手を下る。(怖い)
ルアー:フジペン、フジジョイント、シンキングミノー
クランキングミノー、フジジョイント
ハゼドン、スイングインパクト、ゲーリー系、MMZ
■ポイント概況(釣り人は上流部に1名、中流部に1人)
・先行者の方と会話したが、まだ釣れていないそう。当たりはあるそうなのだが、きっとお豆の当たりだろうね。いつもの様に、地元バサーさんと合流し、秘密のルアーを頂いた。
まだ釣れていないそうであるが、シャッド系をキャストすると、お豆たちが付いて来るそうだw かわいい・・・
僕はその更に先を藪漕ぎして上流から開始。すぐに反応があり、お豆の当たりは放置。
「ゴン、ゴン」
心地よい当たりを合わせると下の魚が来てくれた。しかし20cmオーバー程度であったが、当たりは大型な感じだった。
それでも流れの中で動いている個体は引きが凄い。
危うくテトラに潜られる前に水揚げ出来たが、ドキドキだ。
先週も良型をかけたが、ラインブレイクで悔しい思いをしたのだった。今週は、なるべく遊ばないで、いち早く抜きあげる様に心がけたのだった。
地元バサーさんは暑さで帰宅。フジさんも満足げに早上がり。僕はもう少し粘る事にした。
時も経ち、夕方に刺して来るはずの魚も都合があってこれなくなったのだろう。。。と、当たりがあったがそのまま根掛かり。
外そうと何度も試みたが、なんとラインが途中で切れた。それもかなり長いPEを水中に残してしまった。数ヶ月前であったが、同じ様にかなり太いラインがちょうど魚が刺して来るポイントにあって、とても邪魔だった。
これはまずいと思って、何度か同じポイントにキャストすると、上手く絡まりライン回収が成功したのだった。ホッ。
【綺麗な魚体だが、タイガーストライプが薄い】
【その後、黒い個体も釣れたが、引きはイマイチだった】
【手前の草は高さが1.0mはあるのだ ガサガサ痒い】
【水面は緩やかだが、水中にはしっかりとした流れが】
【風も緩やかだが、魚の警戒心を緩めてくれる】
【日没前に当たりが出るのだが・・・】
【風がほぼ無くなり、警戒心も上昇】
【水温も若干低下するが、下流より約2.0℃低い】
本日も楽しめたし、久々の凄い引きを見せてくれた魚体を拝めたので、良しとしよう。
しかし、汗をかきまくって水分補給をペットボトル3本(約1,5ℓ)も飲んでしまったのだ。普段余り喉が渇かないので、お腹がチャポチャポな気がする。
お腹も減っていない。絶対に一人前は食べられない。
と言うわけで、実はセブンイレブンの大好きな調理パン
「ソースが決め手の焼きそばパン」
これ最高です。焼きそばソースが濃厚で、パンとの相性も最高ですよ。ぜひお試しください。でもって、帰りにセブンに立ち寄り、焼きそばパンを購入し食べたのだった。
来週末は少し暑さも弱まりそうで、雨予報。
これは期待出来そうだ。あとはそんなに大雨にならないでくれるのを祈るばかり。
あー、楽しかった。では、また来週です!
乱文のご一読、誠にありがとうございました!
来週も入間川釣行をお届けする予定です。