2024年6月9日
【いつものポイントで25cmだが、ロッドを絞る】
注意:内容に関して、あくまでも個人の見解であり、決して断定するものではございません。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
【メインタックル:今日も3本】
Rod1:Megabass:F-1 69 XKS Kirisame
Reel2:Daiwa:Certate2004
Line:シーガーPE-X8 (0.4号)
leader :なし、直結び(スナップあり)
Rod2:Megabass:F-1 67XS Saratoga
Reel2:Daiwa:Certate2004
Line: シーガー完全シーバス(0.6号)
leader :なし、直結び(スナップあり)
Rod3:Megabass:F-1 60X UltraFunction
Reel3:Shimano:20メタニウムHG
Line:シーガー ナイロン(8Lb)
今日ののラウンド1【公園下】
「先」
天候:どんより曇り
時刻:14時00分〜14時30分
気温:24.2℃(昨日の気温27℃)
水温:20.2℃(先週の水温:17.6℃)
湿度:49%(超快適! 汗すらかかない)
気圧:1,012.0 hPa
水量:水量は平時だが、水流が早い早い
水質:クリア
水深:手前1.0m〜流心最深部1.5m、対岸0.3m(推定)
風力:4m〜5m(ルアーを高くキャスト出来ない)
体感:半袖、短パンでやや肌寒い
同行者:息子
ポイント:駐車場からブロックを降りてテトラへ
ルアー:フジペン、フジ・ジョイントミノー、POP-X
DOG-X、ゲーリー、MMZ、フラッシュミノー他
■ポイント概況【先行者の方が2名 またしても】
・一番熱いポイントに先行者さんがいらしたので、僕は上流側を、息子は下流側を攻める。今日はボイルも確認できない。水流も早く魚もどこへやら。。。
先週の濁流までとは言わないが、ルアーでボトムを取れない、シンカーを付ければ根掛かり多発。このストレスをどうにかしたいが、自分のやりたい釣りが出来ない。
ま、そんな日もあるでしょう。
【実はもの凄く水流が早く、辛い展開からスタート】
【下流側も水面が盛り上がる程の流れ】
【水温も最高なんだが、叩かれ過ぎている感じ】
そんなストレスから逃げよう!
「移動」
今日のラウンド2【成木川上流域】
「隠」
【凄く良い雰囲気だが、抜きあげるしかない】
天候:どんより曇り
時刻:14時50分〜16時10分
気温:22.3℃
水温:19.2℃(下流域より低い)
湿度:54% (5%ほど上昇)
気圧:1,011.7hPa
水量:多分これが平時なのだろう
水質:ジンクリア(渓流みたいな感じ)
水深:落込み下は2.0m、全体的に1.0m程度(推定)
風力:3m〜4m(山林に囲まれているので感じない)
体感:半袖、短パンでいい感じ
同行者:息子
ポイント:住宅街を少し歩いて遊歩道からしか攻められない
ルアー:フジペン、フジ・ジョイントミノー、POP-X
DOG-X、ゲーリー、MMZ、フラッシュミノー他
■ポイント概況【遊歩道を歩く地元の方とお話】
・初のポイントだったので、雰囲気のありそうな場所へキャスト開始。遊歩道から水面まで5-6m程の高さがある。上からの魚影は確認できないが、大型は抜けないと思う。
ネットもあるが、この高さでは届かない。後先考えず、とりあえずキャスト開始。
息子は上流側に宝物のダウスイをキャスト。
高さがあるが故、キャスト回収時に途中の草に引っかかってしまい、青い顔になり外している。
僕は落込み下から少し離れた深場にキャスト。なんと1投目から、グングンという当たりを感じる。ラインを送って軽く合わせると、以下画像の個体をキャッチ。
【マイナスイオンを浴びている魚体でしょう】
このポイントは期待出来ると思ったが。。。
遊歩道でお話を聞かせてくださった、テンカラでスモールを狙っている方が、別のポイントを教えてくださった。
「ここから少し上がった上流側の溜まりが狙い目」と。
ここはとても足場は良いが、魚を上げるには無理がある。すぐに息子とそのポイントに向かう。
しかしそのポイントは完全に個人住宅の庭と近接しており、入ってはまずいポイントなので撮影は控えた。縦長の溜まりというかインレット系は魚が確実に居ると思う。
上から見る限り、魚影は確認出来なかった。しかし水中には大きな岩がいくつも点在しており、隠れ家が沢山ある。このポイントは温存しておきたいね。
そこから少し下流に戻り見つけたのが下の画像。やばい雰囲気がぷんぷんする。アピール系ビッグベイトを息子と投げまくったが、チェイスは無かった。
先行者は居なかったけど、ここもスレている魚が多そう。
だって、こんな美味しいポイントだから目立つしね。
【木の下からは魚は出なかったのだが、居るでしょう】
【足元がぬかるんでいるのでキャストしにくい】
住宅街なので、駐車には気をつけたい。このポイント近くにある公共施設周辺であれば、道幅も広く問題ないと地元の方に教えて頂いた。
今日のラウンド3【お気に入り】
「化」
【入間川の暴れる君! 引きまくり28cm】
天候:どんより曇り
時刻:16時30分〜18時55分
気温:21.3℃
水温:19.6℃(先週の水温18.0℃ )
湿度:65% (昼間より上昇中)
気圧:1,012.6 hPa
水量:成木川からは弱いが、入間川からの流れが早い
水質:クリアであるが、水流が早いので水中が見えにくい
水深:手前1.0m〜流心最深部1.5m、対岸0.3m(推定)
風力:1m〜2m(風が止んできた)
体感:半袖、短パンだとちと寒い
同行者:息子、フジさん
ポイント:駐車場所から階段を降りて土手を下る。(怖い)
ルアー:フジペン、フジジョイント、シンキングミノー
クランキングミノー、フジジョイント
ハゼドン、スイングインパクト、ゲーリー系、MMZ
■ポイント概況(釣り人は中流部に1人)
・土手から下流域を見下ろすと和かなフジさんを発見。今日は厳しいらしく釣果はまだ無いと嘆いていた。上流側に先行者2名を確認。
邪魔にならない様に更に上流域に荷物を置いてスタート。
いつものヨレにキャストすると1投目から当たり!
「グン、グン」
この当たりはお豆ではない。少しラインを送ってスイープ。
手元に中型の重み。恐らく30cmは超えている感じだったのに、ジャンプ姿を確認すると30cmはない下画像の個体。
とは言え、ほんとこの流れに生息しているスモールくんの引きはずば抜けて強い。
【この子もひきが凄く、もっと大きいかと】
僕より少し上流域でキャストしていた息子も20cmオーバーを釣り上げていた。今回から今までミディアムからウルトラライトのロッドに変更した。
Rod:Megabass:F-0 68XS Lake Kawaguchi Special
Ree:Daiwa:tournament-Z 2500C
Line: シーガー完全シーバス(0.6号)
leader :なし、直結び(スナップあり)
今まではロッドティップに当たりが出なくて苦戦していたらしく、もっと早く言えば良いのに、ヒントを与えたら柔らかい竿が欲しいと。
その後、更に上流を狙っていた息子が叫んだ! 引きもナマズや鯉ではなく、スモールの魚体を確認出来た様だった。
「これデカいよー。ネット頂戴」
確かにロッドの曲線が今までにない曲がりだった。ネットを取りに行こうと思ったら。。。
「バレたーーーーーー!」
どうやら、手前のテトラに潜られたらしく、ラインブレイクしたようだ。その後も当たり連発。ロッドもぶち曲がり。しかし笑えるのが、魚から木の枝に化けていた。
その後も別の木の枝を釣り上げていた。笑 笑 笑 笑
【繊細なロッドで当たり連発の息子。嬉しそう】
先週の濁流で色々とボトムに残骸があるようだ。確実に当たりを合わせて、魚を掛けていて楽しんでいた。
魚も必死なのだろう、何かの障害物周辺を泳ぎまくり引っ掛けて自分の身を守るワザを持っているのかも。。。
息子の釣果は・・・
「10バイト、4フィッシュ、2ウッドw」
【とっても豆サイズだったが、当たりは立派】
フジさんがシリコーンテールに着色!
シリコーンって着色出来ないと聞いていましたが・・・
ほんと凄い!
【暗くないのになぜか青い画像になってしますカメラ】
その後、流れ込みにキャストして、ドリフトさせている最中に、秘密のルアーに大きな当たりが!
「ゴン!」
このパターンは! ラインが走りまくっていた。ティップに効いてみると重みがある。スイープフッキングで決まった。
途中で魚が手前側に一気に走ってきた。ロッド捌きでなんとかかわしたが、テトラに潜り込もうした瞬間に、手元から重みが消えた。バレた。。。というよりラインブレイク。
恐らく、スイープに合わせる前にラインを送りすぎて口の周りのざらざらでブレイクしたのだと。逃した魚はデカかった
その後もクンクン系の当たりが続出するも乗らず。小さなルアーであれば釣れそうだが、あえてバルキールアーで勝負。
フジさんが帰宅するというので、僕と息子も片付けを開始。
さて、お腹も空いてきたから、何を食べるか息子に聞くと
「ラーメン! 一風堂に行きたい」
「あー白米も食べたい、松乃家」
「野菜炒めも食べたい、日高屋」
「マックもいいなぁ」
で、結局何が食べたいの?
「白米!」
松乃家さんの白米は、とにかく美味い。どこよりも美味い。
息子はロースかつダブル定食 + 白米大盛り
僕は、牛カルビ定食 + 白米少なめ
今日は親子共々、良型をバラしたポンコツコンビw
期末試験の前に、頑張るご褒美として、来週も息子参戦。
乱文のご一読、誠にありがとうございました!
来週も入間川釣行をお届けする予定です。