2024年5月12日

 

【今日一番の引きを見せた33cmのスモールくん】

 

注意:内容に関して、あくまでも個人の見解であり、決して断定するものではございません。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

 

【メインタックル:今日も3本】

 

Rod1:Megabass:F-2 64XS Multi Player

Reel2:Daiwa:Certate2508

Line:シーガーPEーX8 (0.4号)

leader :なし、直結び(スナップあり)

 

Rod2:Megabass:F-1 67XS Saratoga

Reel2:Daiwa:Certate2004

Line: シーガー完全シーバス(0.6号)

 

Rod3:Megabass:F-1 60X UltraFunction

Reel3:Shimano:20メタニウムHG

Line:シーガー ナイロン(8Lb)

 

うお座うお座今日ののラウンド1少し上流うお座うお座

 

「至」

 

【赤枠にサスペンドする筈。緑枠は堆積により終焉】

 

天候:うす曇り

時刻:12時50分〜13時30分

気温:22.0℃(昨日の気温27℃)

水温:18.6℃(先週の水温:19.9℃)

湿度:62%(湿度は高そうであるが、心地よいなぁ)

気圧:1,017.1 hPa(曇りな高気圧)

水量:いつもと同じ、しっかりした水流で期待値上昇

水質:クリア

水深:手前0.3m〜最深部1.0m、対岸0.5m(推定)

風力:6m〜7m(キャストしずらい)

体感:半袖、短パンで全く問題なし

同行者:なし

ポイント:獣道を少し下って砂利、玉石広場へ

 

ルアー:フジペン、フジ・ジョイントミノー、POP-X

   DOG-X、ゲーリー、MMZ、フラッシュミノー他

 

■ポイント概況【そして誰も居ないのが怖い】

 

・ウォーキングデッドのワンシーンを見ている様な雰囲気。そして水流音を楽しめる静けさ。(若干怖いくらい)

 

うん、鯉くんたちは沢山見える。良く見ると、鯉の群れの後ろに、35cm程度の個体が混じる。大鯉と一緒に居ると良くわかる。尾鰭の色、体の線、ボディー全体の色が異なるね。

 

下画像の赤枠に、またしてもサスペンドしているスモールを発見。今日は3尾も居る。ここは流れも早く、スポーニングベッドではなさそう。上流から流れて来る何かを待っているのだろう。

 

【青矢印からしっかりした水流! 期待出来るね】

 

このサスペンドしている個体のスイッチを入れるのは難の技。時期は初秋であるが、昨年のデータを参考に。

 

居るのに喰わないジレンマね。。。

 

 

 

【赤枠には大鯉が列をなして、上流を向いている】

 

【水温が想定より低い18.6℃ うーん。。。】

 

40分も粘っちゃった。でも魚が見えるからどうしても粘っちゃう。ルアーを口の前に落としても、見てくれない。

 

「移動!」

 

うお座うお座今日のラウンド2公園周辺色々回るうお座うお座

 

「混」

 

【鯉は沢山居るのだが、ハイプレッシャー期だな】

 

天候:曇り

時刻:13時45分〜16時00分

気温:22.2℃

水温:18.8℃(先週の水温19.1℃)

湿度:68%

気圧:1,015.1 hPa

水量:15cmくらい謎の減水、下流同様、流れが弱い

水質:やや濁りが入っている

水深:手前1.0m〜流心最深部1.5m、対岸0.7m(推定)

風力:7m〜8m(ビュービューなんだよ)

体感:半袖、短パンで問題なし

同行者:なし

ポイント:駐車場からあちこちテクテク

 

ルアー:フジペン、フジジョイント、シンキングミノー

   クランキングミノー、フジジョイント

   ハゼドン、スイングインパクト、ゲーリー系、MMZ

 

■ポイント概況(釣り人は多数、無数! びっくり大盛況)

 

・先日、フジさんが良型のタイガーストライプを確保したポイントからスタート。プレッシャーは相当高そうであるが、期待値は高い。このポイントで2年前にフジさんが48cmを水揚げしている。

 

その時の動画は以下にあります。ぜひ見て頂ければと。

 

 

しかし、こんなに人が入り込んでいる。フジさんはポイントをオープンに公開していないのに、なぜか5人も横並びに居るのか? これでは入れない。こんなにむか!?

 

その下流側にも人が居るので、諦めて反対側を攻める事にした。川の状況画像を撮影したはずなのだが、iPhoneのカメラがおかしくて、撮れていない。。。公園周辺の画像がない。。。

 

画像が逆さまだったり。ボタンを押しても、シャッターが切れない事象が発覚。

 

途中で電源を入れ直して、治ったが公園周辺部をテクテク歩いて回ったのに、これじゃネタがないじゃん。。。また行くのも面倒。

 

諦めて横テトラ下流側の沈没テトラ周辺で複数のバイト。当たりはクンクンなので、お豆だろうが、すぐにルアーを離す。興味はあるが、飲み込まないのは、GWで学習したのだろう。

 

これがハイプレッシャー期の特徴なのかな。クンクン、ゴンゴンという当たりは気持ち良いが、乗らなきゃ意味ない。

ここも少し粘ってしまったが、当たりか、根掛かりの二択。

 

諦めて、みなさんと合流した方が良さそうだ。セブンのコーヒーを購入して気を取り直して、いつものポイントへ。

 

ここまで、複数のバイトはあるが、「ノーフィッシュ」

 

え、この時期にノーフィッシュは厳しい。画像も撮れていなくて、かなりがっかり感しかない。自分へのプレッシャー。

 

「移動!」

 

うお座うお座今日のラウンド2お気に入りうお座うお座

 

「地」

 

【33cmながらとっても引が強く緊張した】

 

【陽が落ちてからの地合タイムで痩せ型35cm】

 

【え、釣れてた? 忍法殺気隠しの27cm 引いたね】

 

天候:うす曇り

時刻:16時15分〜18時45分

気温:21.5℃

水温:19.1℃(先週の水温19.1℃)

湿度:70%

気圧:1,013.6 hPa(今夜から大雨予測なので、低気圧へ)

水量:普段と変わりない量、流れも良好

水質:クリア

水深:手前1.0m〜流心最深部1.2m、対岸0.5m(推定)

風力:3〜4mも陽が傾くと無風に変わった

体感:夕方でも半袖、短パンw(幼稚園児か)

同行者:フジさん、地元バサーさん

ポイント:遊歩道から階段、獣道を下がった川岸

 

ルアー:フジペン、フジジョイント、シンキングミノー

   クランキングミノー、フジジョイント

   沈み蟲、スイングインパクト、ゲーリー系、MMZ

 

■ポイント概況(釣り人は下流のシャローに4人)

 

・人気ポイントになりつつある中、地元バサーさんの姿を発見。対岸ストレッチを流したそうだが、ノーバイト。。。

 

ずっと好調だったのになぜだ。GWに叩かれ過ぎてスプークしているのだろう。魚は絶対に居る。口を使わないのだ。

 

もう少し下流ではフジさんが粘っていた。時折発生するボイルに翻弄されていたそうだ。

 

僕は流れ込みの上部を狙っていたが、コンコンと明確な当たりが出始め、当たりの後にルアーを送り込んでも、咥え込まない。すっぽ抜け連発。

 

フジさんが高架下でまたまた自作ジョイントで釣り上げた!

 

フジさんの自作ジョイントで釣れた動画はこちらをどうぞ。

最近自作ジョイントで釣りまくっています。

 

 

 

少し下流に戻ると、更に下流からニコニコとフジさんがやって来た。僕はロッドを脇に抱えて、フジさんと談笑していると、ドリフトしているルアーが何かに引っ掛かった。僕は明後日の方向を見ていたが・・・

 

フジさん曰く

 

「魚、掛かってない?」

 

「いや、そんな訳、え、掛かってる!」

 

【沖に向かうか、テトラ下に潜り込むヤンチャくん】

 

僕もびっくり、さっきまでハイプレッシャーを感じており、咥え込まない魚達が遂に口を使った。

 

「忍法! 殺気消滅 竿脇抱え釣法」

ま、要するに釣ったのではなく、釣れたw

 

【到着時の水温は下流域より少し高い謎】

 

その後、同様に殺気を消し込んで釣りに挑んでみたが、まぐれな偶然釣法だったみたいw w w

 

陽が落ち始め、地元バサーさんは帰宅、フジさんも下流域先端へ、僕の周囲には人が全く居なくなり、プレッシャーも無くなりつつあるようだ。僕も余り移動しないように、足元の魚達に振動を与えないように。

 

無意味なキャストを極力抑えて、水面のザワつき(違和感)を感じながら、超集中していた。

 

当たりだ!

 

「グーン、グン」

 

ルアーを送り込むと

 

「ググーン」

 

スイープに合わせると、トルクフルな重みが乗った。

 


【カメラがおかしい? ここまで暗くなかったけど】

 

やはりこのハイプレッシャー期スモールの引きは堪らない。

サイズもこのエリアでは申し分ない。アフター回復を待つ魚達は何に対しても敏感なのだろう。合いを待つ僕。

 

その後もキャストを繰り返すと、明確な当たりがいくつか。

 

「地合いなのか!」

 

「ゴン、ゴン、グゴーン」

 

もの凄い当たり!

 

これはデカい、絶対にデカい。

ここに刺して来ている。

 

慎重にルアーを送り込んで、やってしまった電撃フッキング

 

しっかりと魚の重みと暴れまくる振動が手元に伝わる。

 

【ひったくる様な大物の当たりだったのに。。。】

 

ジャンプした魚体が見えた瞬間。

 

「ちっさ!」

 

でも、当たりと最初の引きは確実に40UPだった。

ほんと堪らん、堪らん。

 

口の左側に掛かっていたフックを外そうと鉗子でひねると折れてしまった。やはり電撃フッキングは止めようw w w

 

地合いが来て、このまま暗くなっても当たりは続くが

クンクンなお豆の当たり。

 

フジさんも戻ってきて、これにて納竿。

 

【大好きな水流、水量だと思う。期待しかない】

 

【昼間7mの風が止まる瞬間 ミラー状態

 

【しっかりした流れと、適度なヨレに惚れるぜ】

 

【緑枠にキャスト、赤枠でバイトの連続?】

 

【33cmのこの子は35cmより圧倒的に引いた】

 

今週は夕方までノーフィッシュ呪縛だった。このまま釣れないと、ブログネタがない事が心配だった。スモールくん達に毎週遊んでもらえるこの幸せには感謝しないと。

 

お腹も減って、フジさんとお別れした後は「日高屋」さんを目指す。日高屋さんに到着すると、「大行列」。。。

 

完全に口は餃子だったのに。行列に並ぶのは時間の無駄。

こうなったら、松屋、松乃家さんへ直行ーーー。

ドライブスルーは渋滞している。

 

しかし、店内は、え、え、「客0人」なぜだ。

 

「ロースカツ + イカフライ定食」を頂く。なんとも美味しいフライだった。

 

そう言えば、今日フジさんに「フック小さくない?」ってアドバイスを頂いたので、数種類の大きいフックと今日のヒットルアー補充を行なって帰宅。

 

今日は痺れた。最後にドラマが。。。

このハイプレッシャー時期の反省として

 

・無駄なキャストはしない。

・足音はなるべくたてず、静かに移動

・水面の違和感を感じ取る触覚

・ラインは余り張らず、ナチュラルドリフト

・当たりのイメージを絶えず持ち続ける

・タックルを信じる

・結び目は小まめにチェック

・電撃フッキングはしないw

・魚にルアーを見つけてもらう努力と気合

 

来週が楽しみ!

 

乱文のご一読、誠にありがとうございました! 

 

来週も入間川釣行をお届けする予定です。

 

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【過去画像:小2だった頃の息子が釣った30cmのスモール】