7/18日より
天運アーティストあゆこさんによる
【第２期浄化マイスター認定資格講座】
が始まりました。
今回は総勢２８名でのスタート。
40代、50代という方を中心に
色んな経験をされた方が
「浄化で変わりたい！」
「本当の自分の人生を歩みたい」
という思いを持ちながら受講され、
今回は事務局という立場でみぎわも参加しておりますので
28名の誰一人フェイドアウトすることなく
半年の受講期間をサポートしていきたいと思っております。
あいのんこと
恋愛カウンセラーの愛野由季さんも再受講中！
浄化はどんな方にも強くおススメしたいのですが
実際に集まってくるのは40代、50代の方が多いです。
どうしてなのかなと
占星術的にはどんな時かを考えてみました。
20代後半で迎えるのが
土星回帰と言われるサターンリターン。
出生図の土星と
トランジットの土星が重なるとき。
ちょうど社会人になって数年
キャリアの確立
結婚・出産など
今後の人生をどうするかでもがく時期。
20代後半、30代というのは
「土星」という時間の枠の中、
つまり現実社会の中でどう適応していくか
葛藤が多い時期だと思います。
みぎわ自身はこのころ、
１回目の結婚と離婚を経験し、
どう生きていくかを模索し、
占術師としてのキャリアを歩み始めた頃です。
そして心理学で【中年の危機】と言われる40代前半
占星術的には42歳頃に訪れる
出生図の天王星と
トランジットの天王星が
180度の角度で向きあう時期。
この頃は
なんだか突発的に辞めたくなる
衝動的に「何か」を変えたくなるころ。
人生の折返し地点だなーという気分になり
「このままでいいの？」
と自分に対する問いかけが増え、
何かを変えなきゃと
妙に焦る頃ではないかと思います。
みぎわ自身は
41の誕生日の一週間前に母が突然倒れ、
「今すぐ手術しないと
お母さんは今夜にも亡くなりますよ」
と医師に言われ、
その日から人生がガラッと変わりました。
両親が一か月おきに癌の手術、
翌年に母は自宅で息を引き取り
看取りを体験し、
母の会社を引継いでいかねばならない・・・
天王星には「突発的事故」
という意味もありますが、
本当に突発的な出来事によって
生き方が変わった時でした。
そして占星術的に
40代後半～50代に入る頃のイベントとしては
出生図のキロンと
トランジットのキロンが重なる
【キロンリターン】
があります。
キロンは【傷ついたヒーラー】と言われ、
50年に１回のリターンなので
多くの人が人生で１回だけ経験するリターンです。
この頃になると
現実社会で踏ん張り続けることから
もっと自分の内側の魂の声を聞きたくなる。
家族の介護・看取りを経験するようになったり
自分の体の変調が訪れるせいか、
意識が現実からスピリチュアルな方向へと変わり、
バリバリのサラリーマンが早期退職を考えたり。
また年老いた親や
巣立った子供との
関係の在り方を見直す時でもあります。
「親子関係」
ということに目が向き
ずっと触れずにきた
子供のころに傷ついていた事柄を
見つめる機会が訪れます。
自分の中の傷を癒しながら
内に眠っていた魂を甦らせようとするので
50歳頃は非常に
浄化ワーク適齢期なのかもしれません。
みぎわ自身は50になった今年、
２度目の結婚をしました。
離婚するのは結婚以上に大変だから
入籍とかほんとに面倒だと考えていたのが
老後、何かあった時は
内縁関係より
婚姻関係の方が
手続きが楽かなと思い入籍。
↑
離婚前提という思い込みの枠が
浄化&キロンリターンのタイミングで
はずれていたのですね（笑）
浄化はいつから始めてもいいものですが
宇宙のサイクルのタイミングにのると
シンクロがたくさん起きて
色んな事のタイミングが合っていき、
変化も速いなと感じます。
既に浄化をはじめているけど
ワークがなかなか書けないという方は
星のタイミングから書いてみると
新たな発見に気づき、
歩んできた人生に
奥行きができるかもしれません。
心の傷も人生の経験として
この世で自分らしく生きていきたい、
そんな方に
【浄化ワーク】はおススメです。
