皆さんこんにちは。
神戸市灘区で一番良いと自ら信じて疑わない塾、
WinStar個別ONEの北浦です。

 

ご機嫌麗しゅう。

 

 

さて、
随分前にブログを書いて「続く」としてしまったにもかかわらず気が付けばもうすぐ1ヵ月が経ちますが、
ブログの更新頻度と塾の良し悪しは関係ないと信じて疑わない塾、
WinStar個別ONEの北浦です。

 

ご機嫌麗しゅう。

 


ああやって「こう書いたら更新せざるを得ない」と自分を追い込んでおきながらも結局1ヵ月放置してしまうなんて、
改めて自分はブログを書くのが心底キライなんだなぁとしみじみ実感しております。
キライな人間がイヤイヤ書いたブログなんて誰が読んでくれるんだ、
何より読んでくれてる人に失礼じゃないか、
いや実はそもそも読んでくれてる人なんて一人もいないんじゃないか、
俺は今壮大な勘違いの上、
とても無駄な時間を過ごしてるんじゃないか、
そんなことを考えることなく今日も更新頑張りたいと思います。

 

 

さて、
前回のブログがこちらです。
今回は具体的にお世話になってる店を書こうと思ったのですが、
これがまた困ったことに書き出したら全然止まらないのです。

それぞれの店の店主、特長、オススメ、家族構成等々、
書きたいことが山ほど。
(家族構成はウソです。)


そして書きながらフと思ったのですが、
そういうの書いてくれてる立派なサイトが既にあるじゃん。

六甲道どっとこむ、お友達の六甲道不動産の西さんが毎度素敵な記事を書いてくれてます。)

今さら俺の中途半端なリコメンドを改めてここに書く意味あんの?
という根本的なことに気付いてしまったので今回は結局違うことを書くことになりました。
人生とは思い通りにいかないものですね。
えへへ。

 

 

さてさて、
中学生のテストのことや大学受験のことなど色々書きたいことはあるのですが、
当塾で近頃力を入れ始めたのが検定。

・数検
・思考力検定
・漢検
・語彙読解力検定
・英検
といったラインナップでお送りしておりますが、
特に英検は今回が初の実施です。

 

憂鬱になりながらドキドキしながら右往左往しながらの危険な実施でしたが、
なんと長峰中3年の男の子が4級で満点を取ってくれました。
苦労も報われるモンです。

 

「いやいや中3生が4級って~」と思われるかもしれないですが、
その子は初めて来た時が小学4年生で、

通知表は【もうすこし】がいっぱいの勉強がとても苦手な(と本人もお母さんも思ってる)子でした。

 

少しずつ少しずつ勉強する姿勢がついてきたものの、

中学1年の一番最初の平均点が80点を超える中間テストでは英語50点。

英語に対する苦手意識がまぁ~ヒドかったんです。

(他もたいがいでしたけど。笑)

 

ホントにコツコツと、

諦めることなく自習に来てくれて勉強を続けてくれて、

今回人生で初めて英検を受けました。

 

今の成績ならまぁ大丈夫だろ!と3級と4級のダブル受験して、
3級に余裕で合格した上に4級はなんとReadingもListeningも満点!!

確かに4級は中2内容なので中3生にとってみればそこまで高いハードルではありませんが、
リスニングも満点というのは非常に素晴らしい。

 

 

↑別に誰も疑ってないと思うけど証拠写真

 

この生徒は塾が出来た当初(当時小4)からず~っと当塾に通ってくれてますが、

小4くらいの頃って成長に個人差がありますよね。
男の子は特に。

 

ホントに色々とお母様から相談を受けてましたが、
その度に「いやいやコイツは全然大丈夫ですよ!ええ頭持ってるから何の心配もいらないです!スイッチが入ったら絶対に伸びます!」と言い続けてきました。
点数だけみたら今や立派な優等生です(内申点は置いといて)。

 


この子を見てると、
人の成長というものはある瞬間瞬間で判断していたらダメなんだと痛感します。
その時その時でどうしても「他の子と比べて...」とか「ウチの子は落ち着きが...」など色々感じてしまいがちなんですが、
(私も子の親なのでついうっかり口に出しそうになるのを堪える日々です。)
自分自身が人と比べられたらどう思うのかを考えて言いそうになるのをグッと堪えてます。

実際「俺、○○君とこのお父さんが良かったなぁ...」とか息子らに言われたら泣いちゃいます。

 


人それぞれの目標があって、
人それぞれのペースがあります。

 

何をしても注意することなくただ単に甘やかすというのはどうかと思いますが、
注意するにしても叱るにしても褒めるにしても、
誰かと比べることなく、
その子だけの声掛けを考えて接していきたいと常々思います。

 


幾つになっても難しいことですが、
それこそが「個別指導」を標榜している当塾の、
そして北浦の永遠の課題です。

 

 

それではまた。