品評会、もちろん良き型を競う訳なので審査する人がいます
でも…チャボ然り
ニワトリ業界は年々飼育者は減り
出品数も評価をくだせる人も減っています
かくいう星さんも、
チャボを見れば皆を皆、かわいいー^^でひとくくりにしてしまいます
語彙が無い！！！！！
素晴らしいチャボが集まるイベントです
なんかしたい！
役に立ちたい！
でもチャボ会然り、年齢層高めの世界は結構奥手！
ぐいぐい行きました
覚えたい、知りたい！から審査員さんの補助を…
クリップボード持つくらいならできるわ^^
ってついて回る仕事…ならぬ補助にもならぬけど
勉強させてもらいました！！
って言っても全部回ることも出来ず
お客さんの入場と共に物販に向かってしまったので半分も出来なかったのですが…
流れとして、
まずはチャボが入ります！
受付で出品鶏を提示、すると登録と共に入るカゴが部門ごとに決まっていきます
部門は現在3部門に分かれており
各開催時期により変動は多々あります
第64回時は、
第一部は飼育されている内種の多い
「白・桂」
第二部はまあまあよく見るけど飼育にばらつきがある内種
「黒・碁石・猩々・白笹・赤笹・銀笹・逆毛・糸毛・翁」
第三部は、幻か？？って位に減ってきた内種が多く
「浅黄・真黒・淡毛猩々・桜碁石・三色碁石・カピタン猩々・源平・鞍掛源平・銀鈴波・金鈴波・黄笹・金笹・大冠・達磨」
なんですが、「逆毛・糸毛・翁」なんかは第三部入りかなーって動きアリ
チャボが幻になる日が来るかも…なんて怖いぬ
鞍掛源平はぶっちゃけ飼育者いないし復活させようとする人もいないので
日本にはいない内種だろうって言われてるそうです
源平も会長さんが頑張って途絶えないようにしていますが
ほぼ居ない…
話は飛んで！
入れるかごが決まりました
3部門のどこかに入ります
第一部門は100番台
第二部門は200番台
第三部門は300番台
参考鶏は400番台のカゴに番号が割り振られます
内種順に並ぶわけではなく
受付後に早い順に番号が付き、並んでいきます
よくお客さんが黒いチャボが並んでて真ん中にポツンと白い子がいるねー
とかお話しされていたりします
それも別にオセロがしたいわけでもなく
ただ、出品者さんが黒チャボと碁石チャボと白い翁をつけてきて
皆第二部門なので、白翁がただ順番的に挟まれてる…
とかだったりします( *´艸｀)
何でチャボがバラバラに？の、理由はそこです
星さんも始めて品評会に来た時は分かりませんでした！
あの時から出品鶏は減って行っていますが
なんと今年は新規出品者で一番の若手の方が初出品してくださいました！
内種？ペピちゃんと同じ、白笹！
白笹というめっちゃレアリティの高かったチャボを
日本に広めつつあるかなりのやり手です！
ペピ卵も実はそちらからお譲りしてもらったのです
白笹の内種をツイックスで見かける回数が増えたのも
ひとえにペピの実家のおかげ…
なんてありがたいんだろうと、陰ながら応援しています！
…話は戻って品評ですね！
各部門ごとに評価を書いていきます
評価はAの上～Ｃをつけていきます
付ける基準はこれ！
品評とは基本の型にそって評価していきます
百点満点から減点する所を見つけて審査するわけですね
基本的な所を言うと足が短いか、とか足に毛が生えてないかとか
そこから始まります！
難しくなっていくと羽の数、生え方
トサカの形、厚みも！
顔のかわいらしさ、然り！
その辺のことが詳しく…
いや、詳しすぎて難しいんですが
全部載ってます！！
チャぼに詳しくなりたいよーって方、是非…！
チャボ審査基準です本屋には出回っていません
チャボ会HPからも注文できます！定価3500円送料込み！
会員割引もあります、が
ぶっちゃけ振込手数料とかその他もろもろかかりそうなので
ヤフオクとかヤフーフリマとかにあるので
「チャボ審査標準」で検索すれば出るかと
そっちから買った方がクーポンとかが使えてお得です
たまに出品されてなくてもホムペに催促すれば慌てて出品されるので、是非…！
して、審査です
地面に居る時だけでは分からなかった所を持ち上げて確認したりします
何で雄鶏片手で持てるんだ？？？？ってなりながら見せてもらってます
減点ポイント、足に毛
とか、いろいろあるんですが
上で長ったらしく書いてたら疲れたので
次！春の研究会で覚えてまとめます！！
多分！！！！！！
審査できるようになると、人様の素晴らしいチャボの良さがさらにわかるぞ…！
チャボ会はグイグイ来る若手を探しています🤗
5０以下は若手です！20代は幻です！
是非参加を🤗
若手の審査員カモン！！！！