【HSP&アスペ夫婦】我が家で起きている奇妙な現象

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《前回記事》

『【HSP&アスペ夫婦】カサンドラ化するアスペルガー夫⁈』

記事を書いていて気づいたのですが、

現在、我が家では逆転現象が起きています。

すなわち、

理系アスペルガーの夫がHSP寄りの行動をとり、

HSPの私がアスペルガー的な行動をとる。

ギブミー手料理！

『【HSP&アスペ夫婦】アスペルガー夫と手料理問題』

そもそも、理系アスペルガーの夫は独身時代、朝食代わりに山盛りのサプリメントをプロテインで流しこみ、腹を満たしていた人種。食事の目的は栄養補給！

留学時には「合理的でまるでアメリカ人」と、イギリス人に評されていたらしい。たぶんディスり？

間違っても、手料理云々にこだわる男ではありませんでした。

一方、自己肯定感低い系HSPだった私は「すみません」が口癖

カサンドラ期のさまざまな試練を経て、等身大の自分を認められるようになり

他人に期待したり、

自分をすり減らして相手の期待に沿おうとすることも少なくなってきたと思う今日この頃。境界線を引く

理系アスペルガーの思考回路にも慣れてきて、日常的な問題で迷う時は、夫の合理的判断に委ねることもあります。

徹底した合理性を追求するアスペルガー。

見えない思いを大事にするHSP。

究極のドライ&ウェットともいうべき相反する価値観が、真っ向からぶつかった壮絶なカサンドラ期。

その葛藤の先に、今、互いの文化への尊重と受容が生まれているのでしょうか。

あるいは

夫婦は似てくる

…という一般的な現象なのかもしれません。

夫婦は背中合わせに世界を見ている。