無条件に愛される方法(才能を発揮する方法)
今回はタイトルのとおり、人からだけではなく、おそらくすべてのもの(宇宙だとか神だとか目に見えない存在なども含め)から、『無条件に愛される方法』をお伝えしますそれは、誰にでも出来る方法であり、お金も 地位も 権力も 学歴も見た目の良さも必要ありません。そういった条件ありきではなく、ただただそこに存在しているだけで愛される。あなたにもかつて、そんな経験があって今があるはず。そう、赤ちゃんって自分ひとりでは何もできない上に、お世話をしてもらわないと生きていけない。嫌なことや悲しいことがあれば泣いて、嬉しいことや楽しいことがあれば笑う。ただそれだけで、そこにいるだけで無条件に愛されてる。周りの人の愛がなければ生きていけないし、大人にもなれない。赤ちゃんの時って、感じたことをそのまま表現しているだけ。何もゴチャゴチャ考えず、他人の顔色をうかがうわけでもなく、世間体も氣にせず、ただ自分のその時の感情を表現している。じゃあ、今のあなたはどうですか?嬉しい時に喜び、悔しい時に怒り、悲しい時に泣き、楽しい時に笑い、自分の氣持ちをそのまま表現していますか?そう、無条件に愛される方法とは、自分の氣持ちに素直になること。ね、やろうと思えば誰にでも出来るでしょ?でもでも、大人になって社会に出れば、常識やルールなど、色々とややこしいこともある。そんな社会で生きていく為に、大人になるにつれて様々なフィルターや外壁がつくられる。いつしかそのフィルター(世間体)越しに物事をみて判断し、外壁(学歴、経歴、権力、お金、ルックス、嘘)によって自分を守って生きている。だからね、そういったものを一つずつ剥がしたり、壊していくのって、けっこう大変なこと。だって、これまでずっとそうやって生きてきたんだから。もう無意識の領域。今の時代、素直になるには、ある意味鍛錬が必要なのかもしれない。たぶん重要なのは、自分を信じる心をもつこと。心に素直に生きていれば、不思議と周りが応えてくれる。というより、本物しか残らない。だってそこに、ウソも偽りもないから。ピュアな人って、ちょっとくらいワガママにみえてもなんだか憎めないし、そこにいるだけで場が和む感じがしませんか?例えば芸能人でパッと思いつくのは、出川哲朗さんとか、滝沢カレンちゃんとか。それは、あっちが素直にそのまま表現するから、こっちも氣構えせずそのままでいられるんじゃないかなと思う。よく、目の前の相手は自分の写し鏡だって言うように。世間体に合わせて生きていると、合わせた状態に合った人が集まり、物事が進む。そうすると、ずっと世間体に合わせた状態でいないとその関係性は成り立たなくなってしまう。だいぶ前にNHKのプロフェッショナルという番組に脚本家の倉本聰さんが出ていて、ピュアでないとおりてこないというようなことを言っていた。この”おりてこない”というのは、ドラマ「北の国から」の原稿を書いている時、倉本さんに ナニカがおりてきて書かせていたという感覚だったらしい。その”おりてくる”条件として、ピュアであること。おそらくそれこそが、プロの領域だと。確かに、もしあなたが神様だとか天の存在だったとして、どんな人を応援したいと思いますか?素直な心の持ち主じゃなきゃその力をそのまま信じないだろうし、良からぬ方向に使われちゃうかもしれないし。だから、ピュア(素直)であることは、自分の才能を最大限に発揮するための必須条件でもあるのではと、倉本聰さんの言葉によって氣づかせてもらいました。いきなり全部は難しいかもしれないけれど、まずは自分の本心を意識するところから。この時のポイントとして、頭で考えるのではなく、心がどう感じるかに着目する!「~しなきゃ」、「~するべき」は頭の声。※自分が我慢や無理をすることで解決し、基本的に他人や世間体ベース「~できたらいいな」、「本当は~したい」が心の声。※考えると心が楽になったりスッキリしたりする感じで、自分がどうしたいかそして少しずつでも、自分の素直な氣持ちを表現するように心がけるだけで、見えてくる世界が変わっていくかもしれません。自分ひとりの時でもいいし、心許せる人の前から始めてもいい。騙されたと思って、まずは素直に行動してみることが無条件に愛される第一歩なのかもしれません北の国から全20巻+スペシャル版 25枚組DVDAmazon(アマゾン)12,500円