通称、「デ・キリコ展」とのこと。


「通りの神秘と憂鬱」が割と昔から好きなのですが、それ以外の情報を全然知らなかったので、今回たくさんの絵が見れて楽しかったですひらめきキラキラ

※今回の展覧会にこの作品↑はありません


不安を誘う絵たち笑い泣き

※↑は、フォトスポットとして設置されたフェイクの撮影で、本物の絵ではありません。(本物はもちろん撮影禁止です)


「通りの神秘と憂鬱」もそうですが、↑の「バラ色の塔のあるイタリア広場」も、左右に白と黒のオブジェクトが配置されていて、どことなくタロットの2.女教皇や7.戦車みたいなんですよね。


モチーフもなんとなく意味深で、不安を誘う感じがタロットカードの不思議な雰囲気と近い印象🤔


また、キリコさん、ギリシャ生まれで、その後ドイツやイタリアを転々とされたようです。

第一次世界大戦も体験されたようですが、各地での文化や風景などの影響もたくさん受けたのでしょうね。


あと、数々の絵を見て、共通で惹かれているポイントがわかってきました。


・重めの青緑からわずかな黄色へのグラデーションで表された空

・左右に白と黒の建物

・アーチのある建物

・シルエット(陰)

・赤茶色のオブジェクト


この辺が割と共通で好きなんだなぁと、自己分析しておりました🤗←タノシイ


これからもどんどん好きな事、より好きな傾向を見つけて、20年後30年後に、本当に極上の好きな物に囲まれた生活をしたい🤗💕✨



また、ボールペンやシャープペンは使用禁止なのですね💦

知らなくて、鉛筆なら良いそうで、貸し出し用のものをお借りしました🙇🏻‍♀️

次に美術館に行く事があったら、鉛筆持っていこうと思います。