いやはや、この日記を書いているのがガラパゴスだなんて、、、

完全に怠惰極まりないですね。

日記というのもオコガマシイですね。

ええ、どうせボクはAB型に見紛われる0型です。

受験勉強で一番嫌いなのは英単語を覚えることでした。

その次に嫌いなのは古文単語を覚えることでした。

そのまた次に嫌いなのは繰り下がりのある引き算でした。



さてさて、そんな私ですが、イースター島を満喫してきましたので、

どんなことをして、どんなことを感じたか、簡単に書いていこうと思います。

前回の日記でどこまで書いたかまったく記憶がないのですが、

まあ、この日はイースター島二日目のことだけ書けばいいはずなので、そんなこんなで進めていきます。


夜中にスコールがおわしまして、テントを打ち付ける雨粒が憎憎しい音色を奏でていましたが、意外と熟睡することができまして。

朝方3時半頃、尿意のお誘いに目を覚ますと、天井は星化粧

ミルキーウェイとか天の川とか俺のコスモとか、まあ、そんな風に呼ばれるものがわんさかわんさか、わっしょいわっしょいしておりまして、それはまあ、膀胱に溜めていたはずのものが知らず知らず漏れてしまうほどでした(注:比喩表現です、決してそのようなことはございません。)

そんな素敵な出会いもありつつ、無事健やかに、若干斜めのテントのせいでマットレスから滑り落ちつつ一晩を過ごしました。

ええ、この斜めのテントのせいで、中々の不快感を味わったことを言うのは控えさせていただきますが。




まあ、そうこうしているうちに、待ち合わせの9時にどうやら間に合いそうもないということで、言い訳を7通りほど状況に応じて考えていたのですが、10分も遅刻してしまったため、そのうち5通りの言い訳は通用しない気がしたので、仕方なく、左右別々の靴下を履いていることに気づき、いかんともしがたいモヤモヤ感に襲われ急遽テントに戻ったという話にしようと思ったのだが、残念ながら何度足元を見てもサンダルだったため、ここは正直に8時までシャワーのお湯がストップされていたと事実を述べようと意を決して、レンタカー屋にいったのだが、ワタルくんがいない。


ふっふっふ、、、勝った。。。

「これはもう9時から待っていたぞ、この野郎!」顔してやろうと意気揚々と待っていたのだが、いかんせん30分になっても来ない。

掃除をしているレンタカー屋も、店の目の前でなにやらソワソワしている日本人を見てソワソワしているようだ。ソワ×4だ。いや、(ソワ×2)の2乗だ。


40分頃ようやくワタルくんが、ひとりの女性を左側に引き連れ登場。

どうやら、探していたカーシェアメイトのようだ。よくやった!!

そのことで、「これは~(中略)~野郎!」顔をするのを忘れてしまったが、それが実に功を奏した。

どうやらワタルくんは9時に来たが、馬鹿野郎が遅刻したため暇潰しに市場に行っていたようだ。危ない危ない。だがしかし、30分も帰ってこないなんて、中々のツワモノだ。

まあまあ、こうして、新たなる同志「こにぃ」を手に入れて、我々はレンタカーに乗り込んだ。

『左ハンドルのマニュアル車』に。


ええ、もちろん、運転は国際運転免許証を取得している伝説のドライバー、高田馬場の煽り屋こと火猫。

そう、雪山にて凍結した路面でスリップし、壁に激突したが、雪のクッションで車・乗客共に無傷だったとか、首都高速でスコップ踏んで跳ね上げたとか、クラクションで喋ることができるとか、「ア・イ・シ・テ・ル」のサインを使いこなすとか、数々のレジェンドをもつこの私です。


まず、最初に断っておくが、この日一日でエンストした回数など両手では足りない。

何が問題かって、そりゃあもう、スベテだ。

第一に、スタートからバックってどういうことだ。

心の平穏などあったもんじゃない。

まあ、そんなこんなで、やっとこさ、スタートしたわけだが、たかだか一時間の話でこんなに長く書いてたんじゃあ、あと一週間分以上溜まっている日記にウンザリしそうな上に、アメブロは20000字以内にまとめよと文句を言ってくる。

きっと、この調子で書いていたら、また分割だ。

別に構わないのだけれど、大して面白いわけでもない話を延々読まされる閲覧者の身になってみればいい迷惑だ。

ここからは素早く進めていく。




日記的には昨日、、モアイはそこら中に点在、散在していて数え切れないほどだと書いたはず。

本当に、本当に、そこら中にありまして、、、それを探すために車を借りたわけで、こうして欲に駆られた我々は、舗装もまともにされていない海岸沿いんの道をガンガン進み、崩れかけた、若しくは崩れきったモアイを見つけては車を降りて写真撮影に勤しんだ。

ちなみに、イースター島の道路は、ド田舎感マルダシの荒れ具合で、それゆえにレンタカーは全て四輪駆動だ。



メインたる綺麗に残ったモアイ群を見切った今となっては、この最初の「無駄」ともいえる微妙なモアイ探しは、実に「無意味」だったかなと思えるのだが、(無意味という意味があるなどという概念を持ち出す気は毛頭なく)、これらの朽ちたモアイ、倒されたモアイをいくつもいくつも探り漁りもがき回ったおかげで、完全なるカタチで残ったモアイを見て、より一層の感動を得ることができた。

その意味では決して無駄でも無意味でもなかったのではないかと、今では完璧に合理化している。


そうそう、モアイは儀式的・霊的なものなのだが、その辺を語りだすと長いので、気になった人は各々調べていただきたい。

当方の知識など、一足飛びで越えることができるはずである。

ただのマヌケ顔ではないことがわかるはず。面白いので是非。

だって、、コハウ・ロンゴロンゴとかコンチキ号の冒険とか、、名前からしておもろいっしょ。



あ、そういえば、モアイ探しの前に、我々は「ラノ・カウ」という火山に行ったのだった。

ここには火山湖があり、イースター島のモアイ以外の見所だ。めずらしい。

湖はイースター島唯一の町(キャンプサイトもここにある)から二時間ほど南に登っていけばつくところあたりにある。車でいけば15分もかからないのだが。

で、ここがけっこう、いいかんじなのです。


キラキラと太陽の光を弾く水面、浮かぶ緑、遠くに咲く紫の花。


芸術的なほどに円形の湖。


エネルギーの広がり、高エントロピー化?

どうやらこの火山湖にはなにやら勉強机に向かいたくなる美しさがあるようだ。


その横にある、『オロンゴの儀式村跡』は、モアイ探索を終え、そのあとにいった『ラノ・ララク』と共通のチケットで60ドルもするのだが、こにぃとワタルくんのファインプレーにより中古品を30ドルで手に入れていた。

ただ、5月に変更されるまでは10ドルだったというのだから笑えない。

いきなり6倍とは、相当図太い神経がなければできない所業だ。

まあ、オロンゴの儀式村跡は、、、行く必要を感じない、、といったレベル。

昨日行った、タハイ儀式村のようにモアイはないし、基本的によくわからない。

山の上にあるため、景色がいいことのは間違いないのだが、ネ。




結局やっぱり、②に続く、、、

どうもどうも、日記が滞り始めた火猫です。


だが、しかし、これは怠惰だからではなく、南米のネット環境によるものです。

ええ、私のせいではありません。


まとめて書き上げるので、そのときは不快感をあらわにせず、せめて愛想笑いを浮かべてください。

それだけで私のグラスハーツは割れることなく輝くのです。ええ、ほんとに。



まあ、そんなわけで、現状だけ知らせようと思ったわけでして、


7月25日から8月1日までガラパゴス諸島にいってまいります。

ダーウィンの粗探ししてきます。

進化論など認めん!!(まったくそんなこと考えたことなかったけど・・・)



イースター島、ガラパゴス諸島、、、

実に有名な島々にいけることを幸せに思っております。



へへ、金のことしてたらなんもでけへんで!!





ぴーえす

南米、大麻吸ってるやつらばっかりで不快です。

日本人しょーもないなー。

正式名称「イスタ・デ・パスクア」


ええ、来てしまいました。

まったく実感がありませんが、


イースター島です。




びっくりですね。


イースター島ですよ、ココ。


マジで?








そんなこんなで、踏み入れたイースター島は、

観光地観光地してなくて、、、、っていうか、ド田舎の島です。



のどか極まりない。




想像ではもっとワシャワシャしてると思ったんですよ。

おみやげ屋だらけだと思ってたんですけど、、、全然ないっす。



本当にのどか。

町の中心から少し外れたら、なんかスタンドバイミーを歌いたくなる道が続いています。



空港からしてすごい。

滑走路はもちろん一個だし、建物は木造。

雰囲気ででてるわー。






宿は日本人バックパッカーにはとっても有名な「キャンピング・ミヒノア」

最近値上がりしたのか、予定より高かったけど、

本土より物価が2倍以上中では、なかなか安いですよ。

まあ、なんてったって、キャンピングですからね。

テント泊ですよ。


サンティアゴはゲロ寒だったけど、こっちはだいたい日本の5月くらい。

朝夜は冷えるが、昼は半そででもいけるよ、って感じかな。

一応、いまが最も寒い時期だけどね、、そんなもんやで。





さてさて、モアイは島のそこらじゅうに点在していて、

細かいのとか、崩れたのとか全部見ようと思ったら、それはもう顔がモアイになるほどハードです。


そうそう、私の所属する「山●一派」では、

いじられすぎて反応もできず、半ば怒り半ばふてくされ半ば諦めた状態

「モアイになる」と表現している。



・・・いや、だからなんだといわれても、、、、うん。







そんで、今日は町の周辺にあるモアイを見て回ったわけだ。

町のサッカー場(今日は日曜だったからか3チームもいて試合してた、この島にそんなチームを作れるほど人口がいたのか・・・)の真横にポコンといるモアイとか、

タハイ儀式村にある5体並びのとかプカオ被ったやつとかね。


今日だけでも10体弱みたかな。


ほんとにそこらじゅうにあります。





明日から車借りてがっつり回ります。



待ってろモアイ、オマエのハートはオレのもの!!

今日は驚きの事態が、、、


そう、我が旅の師匠でありラオスの某幼女を嫁にせんとするシンヤさんからスカイプが入った。

パソコンをつけたまま、体の中のヨカラヌモノを排泄しにいっている間に一報が入っていたのだ。

すぐさま掛け直す。


ひさしぶりの師匠の声。

ん?これ本当にシンヤさんか?


そう、なんというか、、、半年近く話していないからか、声を忘れていたのである。

カオは完全に思い出せるのに、、、世の中そんなモンです。


我々がいたときの、あのさくらゲストハウスのメンツがちょこちょこ集まっているらしくて、

日本に帰ってその集まりに参加するのが楽しみです。


激励のお言葉に感涙し、宿を移らんと欲す。






昨日ホリデーで閉まっていたペンション内藤へ。



荷物を背負って、掃除人に声をかけると、ボスを呼びに行った。

すると、向こうから大きく腕を×にしながら近づいてくる。

話をして納得。


どうやらこの前のチリ大地震からやめてしまったそうだ。

あらら。。。


これ、情報ノートに書いたほうがいいよ、絶対。

チョコチョコくるらしいからね、未だに。







そんで、近場のホステルに入り、予約なしだが予約ありの値段に下げてもらって決定。

足で探す、というのもたまには悪くない。




まあ、今日はね、イースター島の情報集めと、お散歩しかしてないからね、

特に書くことはないんだけど、

しいていえば、サンティアゴの路上ではやたらと落花生が売っていて、それを食べたくらいかな。

あと、丘になっている公園みたいなところの動物園が尋常じゃないくらい混んでたことくらいかな。




あー、明日イースター島です。

3泊4日の予定なんだけど、足りるかなー。

話を聞けば聞くほど、一週間くらいほしいんじゃないかって気になっているのだが。

今日話した人3週間いても足りなかったらしいしなー。


うーむ、、、まあ、いっか。

いざとなったらちょろっと延長すればいいさ。




そんなこんなで、明日は4時起き5時発で空港へ行かねば。





あ、そうそう、、、、旅をして初めて感じました。

時差ボケ!!


なんかずっっっっと眠い。。。

きたぞー!!


新世界!!南米!!




ひゃっほーい!!





14時間のフライト。

寝たり、アリスインワンダーランドの映画見たり、そこそこ充実した時間だった。

ワクワクとドキドキとモキュモキュを胸に・・・








降り立った南米大陸。

懐かしい香りが鼻腔をくすぐる。

未だ明けぬ夜のカーテン、太陽が力強く開けてくれるのを待つ。

冬らしい寒さを素足に感じる、クロックスは少々ミステイクだ。

吸い込まれた冷気が肺を循環し、ほんのちょっと温まって白く拡散する。


寒い。


じみじみと寒い。


夏から秋を飛び越えて冬へ来た。

バイオリズムを崩す強烈な体感覚。


気温差にして20。

地球の果てしない大きさを知る。





32カ国目、チリ。

首都サンティアゴは意外なほどに都会で、

地下鉄だって走っちゃう。

高層ビルも立ち並び、想像と現実の違いを学ぶ。

知識を書き換える。



ペンション内藤という日本人宿へ向かう。

地下鉄の駅を降りると、若干迷子。

ポリスに質問するが、彼は英語がわからない。

そして、私はスペイン語がわからない。

言葉を超えた意思疎通方法、、、そう、それは、テレパシー

などではなく、地図や住所を見せるだけで事足りる。

とてつもなく親切でフレンドリーな彼。

ありがとうを言って、宿に向かう。


開いてない。


まだ10時前だ。

レストラン経営者の副業的宿だから、きっとレストラン開始まで空かないのだろうとひたすらに待つ。


どのように待ったか。




さっきのポリスマンとトーク。

バンを出張派出所のようにして、3人ほどのポリスがそこに駐屯する。

その中に入り込んで、和気藹々とトーク。

はたから見たらどのように見えているかは謎だ。


そのポリスマンは、中学レベルの英単語もギリギリ理解できない感じ。

ガイドブック巻末のスペイン語講座と簡単な英語と勢いで伝えようとする日本語とボディランゲージで会話。

旅の話やチリの話、ポリスマン自身の話、、、今まで撮った写真はかなり役に立ったな。

仲良くなりすぎて、離れがたいほどに。

フェイスブックのアドレスを教え合ったした。


女の子大好きな彼は、近場を女性が通るたびに「LOOK!!」と言って、ひとしきりうなずいたあと必ず「Beautiful」と同意を求める目をしてこちらを見る。

それが、どんな子であっても・・・

きっと共通の話題を作ろうとしてくれているのだろう、いいやつだ。





南米は人がイイとよく聞くが、なんとなくわかる気がする。

そのあとも、結局ホリデーのため開かなかった宿を諦めて他の宿を捜し歩くときも、多くのチリ人(スペイン語しか話せない)と会話したが、どいつもこいつも綺麗な笑顔してやがった。グレイトだ。


結局2時間はポリスカーの中にいたかな。

南米初の友人がポリスのおっさんだとは夢にも思わなかったよ。



何件も宿をまわって、結局の決めたのは、安くてボロイシングルルーム。

決め手は、おばちゃんの人の良さそうっぷり。

なんだかもうちょっと触れ合いたいかな、って思ってしまったのさ。

もちろん、このおばちゃんもスペイン語しか話せないし、英語の数字すら伝わらないけれど、それでも思いは届くと信じて。






荷物を置いて、観光へ。

旧市街と呼ばれる地域だが、大して古い感じはしなかったな。

メインとなるアハマダ通りもホリデーで寂れ気味。

そこでみた少年リフティング大道芸は印象に残ったな。

中学生くらいだと思うんだけど、うまかったし、そんな若い子は見たことなかったしね。



アルマス広場はスペインの影響を強く受けている印象。

いままでも見てきた感じのものだ。

人ゴミがあって何かなって覗いたら、どうやらコメディのようで、

みんな大爆笑しているのだが、まったく内容のわからない私には意味のないものだったな。

チリにも漫才のようなものがあることはわかったけれど。



隣接したカテドラル(大聖堂)

チリは敬虔なキリスト教徒が多いようだ。

みな熱心にお祈りをしている。

こういう場所では、観光客丸出し撮影がしにくい。



そのあと、中央市場で、海鮮スープを食べる。

結構値は張ったけど、それだけの価値はあると思った。

デカかったし、うまかったし。

客寄せは日本人を見ると「ウニ!ウニ!」と叫ぶ。

そのレストランにしたのは、アントニオがファンキーでいいかんじなおっちゃんだったから、

それと、ショボい佇まいから安いだろうと判断したから。



宿近くに戻り、再び、駅前のポリスマンとトーク。

世話焼きの彼は、職務中にもかかわらず、カモン!といって、

制服のままスーパーに入っていき、うまいチリワインやモアイをかたどったボトルを紹介してくれた。

そのあと、フリーパスでチリのクラブも見せてくれた。

ポリスといるとどこでも顔パスだね、安全だしw




まあ、そんな感じで南米一日目を終えたわけです。



ヨーロッパが終わったので、ヨーロッパ総集編なるものを書こうと思ったわけですが、、、


いつもみたいに一カ国ずつ感想を書くのは不可能!!

だって、多いんだもん・・・


よって、なんかまとめてテキトーにその場しのぎしようかなって、、、エヘッ

いつか時間にあるとき編集すればいいかなって、、、テヘッ




【足を踏み入れた国たち】


①イギリス

②ハンガリー

③オーストリア

④スロヴァキア

⑤ポーランド

⑥チェコ

⑦ドイツ

⑧オランダ

⑨ベルギー

⑩フランス

⑪ルクセンブルク

⑫スイス

⑬リヒテンシュタイン

⑭イタリア

⑮スペイン

⑯アンドラ

⑰ポルトガル




ぬぬぬ、、、いやはや、ヨーロッパって国数稼げますねー、、、、

これプラスで東欧回ってたら相当なものですね。

数字を大事にするならヨーロッパに時間をとりましょう。





【感想】


物価が高い。

スイスとかしゃれにならん。


でも、そのぶん、生活は快適。「食」以外。

外食が簡単にできないのはちょっと面倒くさい。


「住」は高い分水準は高い。

「衣」は、、、関係ないばい。





なんつーかなー、

たぶん、ヨーロッパって一回で全部廻るところじゃないと思います。

やっといてなんだけど・・・。


隣同士の国ってかなり似通っていて(その中での違いを見つけるのは楽しいんだけど)、

徐々に感動が薄れてしまう。

ヨーロッパは物価のせいで、バックパッカーは勢いよく廻るのが常なんだけど、

できれば、同じ土地に長居して、堪能するのがいいんじゃないかと、まあ、思うわけです。



ヨーロッパには「日本人がよく行く」って感じの宿がないし、欧米人と仲良くなっても共に行動することが少ないので、

私は寂しがり屋さんであるがゆえに、結構つらかった記憶があります。



他の日本人バックパッカー曰く、二ヶ月独りで廻ったけど、寂しくて発狂しそうだった、とのことです。

まあ、1:1くらいで日本人と共に行動したいですね、ヨーロッパは。

感動を分かち合うためにも。






【気に入った街ランキング】



1位 ブルージュ(ベルギー)


どこを切り取っても、絵になる。

なんとも美しい町並み。

晴れた日にお散歩するには最高です。

でも、住めと言われたら断ります。



2位 パリ


3週間もいたからねー、なんつーか、愛着があります。

そのへんの都市だったらそんないたら飽きるだろ、って感じですが、

パリはそのまま住めそうです。ヨーロッパの冬を知らないからかもだけどね。



3位 バルセロナ


うーん、ここも長居したからかな?メンツもよかったし。

それ抜きにしても、おしゃれな建物、海岸、美食、、なんやかんやで面白かったな。

人々も雰囲気よかったし。

食材が安くてうまい、、それが一番のポイントかもしれない。



4位 ロンドン


ヨーロッパ最初の都市。

楽しくて仕方がなかった。

青空に浮かぶ見所たち、、、綺麗だったなー。



5位 ツェルマット


マッターホルン最高!!

おもいっきりのんびりするんだったらグリンデルワルドの方がいいかもだけど、

景色的にはツェルマットの方が好きだな。

スイスはいつかもう一回行く!







へい、、、まあ、そんな感じかな。




お金がポンポン飛んでしまったけれど、

ヨーロッパも楽しかったな!!


うん!!


そんな感じ。

今日で、5月1日に入り、ちょうど二ヵ月半お世話になったヨーロッパさんともお別れです。


私の旅も残すところ南米と北米だけですね。

期間にして約二ヶ月ってところですかね。


もうそれっぽっちです。




世界一周って、たぶん、太平洋と大西洋を越えればいいと思うんですよ。


ゆうたはなし、日本⇒イギリス⇒アメリカ⇒日本

これでも世界一周だと思うんですよね、物理的には。

まあ、世間的には許されないと思いますが、、、

何をもって世界一周とするかは人それぞれですからね。


それに、なにも世界一周しなくても3年半旅してる人とかにもあったし、、、


旅のカタチは無限大ですね!!





まあまあ、こういう話はおいといて、


南米の上陸地はチリのサンティアゴです。

日本との時差は13時間遅れです。

日本が昼の12時なら、サンティアゴは前日の夜23時ですね。


夜中0時に飛行機乗って、14時間の道のり。

到着は朝の8時だから、日本時間では夜の9時くらいに到着ですね。

いやはや、楽しみです。


南米から来た人とマドリードの宿でよくあっていたのですが、

ちょうど半日違いだと、けっこう日本と連絡がとりやすいそうです。

どうなんでしょうね。

行ってみないとわかりません。


サンティアゴ自体にあまり興味はないのですが、

なんでいくかっていうと、、、


そうですね、、、


イースター島ですね。


18日にはいけると思います。

三泊くらいしてすぐ帰るんだけどね。

島だから。







当初の予定では、ブラジル・リオデジャネイロにインだったのですが、

ブラジルでかいし、南米にとれる時間少ないしで、ちょっと寄るだけだったらMOTTAINAI気がして、将来のオレに託すことにしました。


だから、今回の南米は西側の国だけですね。

ペルー、ボリビアをしっかり回れれば、私は満足です。

駆け足の旅より、じっくり根差した方が性に合ってるようですし。

とかなんとか、かつて「弾丸トラベラー」だったくせにほざいてみます。







さてさて、さきほど、写真をドドンとアップしました!!


http://picasaweb.google.com/hoshimeguri792


バルセロナ⇒メシばっかり撮ってます。食の充実。あとヌーディストビーチのおっぱいとかネ☆


パンプローナ⇒牛追い祭り!!


リスボン⇒丘だらけの坂だらけな風情ある町並みでござーい!


ロカ岬&シントラ⇒ユーラシア大陸最西端の地へようこそ。


マドリード⇒スペイン優勝時の30万人大熱狂シーン各種。





最近、選別するのがめんどくさくて、結構テキトーにアップしてます。

枚数多くて見るのダルイと思います。

しかも、5箇所もまとめて、、、、マメじゃなくてスマン!


ということで、、、、ごめんなさい!!

本日はソフィア王妃芸術センターに行ってまいりました。


5階建てで質量共に申し分なし。

事実、プラドよりこっちの方が観光客には人気です。


ここには、ピカソの作品をメインとしつつも、他にもダリやミロの作品もあって非常に楽しめる。


ただし、3rdフロアは建築に興味ないとつまらないかも。

そして、4thフロアの写真群は、よほどの思い入れがない限りガッカリかも。


楽しいのは、2ndフロア!!



ゲルニカですよ、みなさん!!


ゲルニカがあるんですよ!!




圧倒的エネルギー!!

形容しようもないパワーを感じます。


是非、いつか生で観て下さいな。





そんなこんなで、ゲルニカが完成されるまでに描かれた数多くの部分画も展示してあって、

なるほどなるほど、このようにしてゲルニカができたのかと、勉強になります。

ピカソすげぇ・・・


バルセロナのピカソ美術館にて、ピカソが(一般的視点から言えば)まともで上手で綺麗な絵を描いていた頃の作品をみているので、ゲルニカの中には、きっと凡人には理解できない境地の感覚があるのだろうと、疑うべくもないのです。



でも、気に入ったのは、ダリの作品ですね。

色使いとモチーフがなんともいえず、、、好きです!!


家に飾るには、ちょっとグロいけど・・・




ミロの作品は、絵を見たて、タイトルを考え、答えあわせすると面白いです。

是非。







まあ、まあ、そんなこんなで、3時間くらいしかいなかったかな。

でも、学生割引にてタダで入れたので、十分満足致しまして候。





夜はパエリアつくって、、、そうそう、今回はキチンと海鮮(イカ、エビ)を入れました。

しかも、パエリアの素をエッチュウさんが持ってたので、それも使わせていただきました。


ごく一般的なパエリアでした。ゲロうま。


でも、バルセロナでありとあらゆるものからダシを抉り出して作ったパエリアの方が印象に残ります。

あれは実に面白かった。

そして、うまかった。




うん、、、パエリア、スペインでフライパン作ったな。プロです。

今日ね、プラド美術館にいってきたわけですが、

どこかで世界三大美術館のひとつとして数えられていた気がしていたんですが、

調べてみると、そうだったりそうじゃなかったり、、、


大きさの観点だったり、素晴らしさの観点だったりで違ってくるんでしょうね。


ルーブル、メトロポリタン、エルミタージュ、プラド、美術史美術館、、、、

難しい問題ですね。




宗教画が多くて、ちょっと私的に好ましくなかったのですが、

BOSCHのThe Garden of Earthly Delights、よかったばい。



てか、三日目にして、初めて中心街に出たわ!!




なんつーか、普通に、都会ですね、、、面白みにかけるわい。



日中30度切りません、、、あっついわー、サングラスなしにはやっていけません。



てなかんじで、、、南米ワクワクドキドキ。

エスパニョ~ル!!


チャンピオ~ネ!!




ヒィーーイイッハァーーーーアアア!!





片道3車線の主要道路に設置された大型ビジョン4つ

集まったサポーター、なんとなんと日本の人口と同じ、、、



そう、、30万人!!




恐ろしい人数の人、人、人、

それはまたピカサに写真でアップしますので、みてくださいな。


(日記にアップしなくてすみません、、、どうにも不精なもんで、、、)





大合唱、大歓声、大熱狂、大興奮、大絶賛、


これは、もはや大事件!!




いやー、応援も疲れましたよ、、、、背伸びとか、背伸びとか、、、、


でも、ものごっつ楽しかったですね。すごかった、、、30万人て

今頃ゼンさんが日本で悔しがっていることでしょう。




優勝が決まったときは、周りの人たちと抱き合って喜び合いました。

しかし、なぜか、周りに女の子がいなくて、汗だくのおっさんとばかり抱擁してしまったのが悔やまれます。

ダボダボのユニフォーム姿の女性に萌えですね、はい。


ビールやら水やらが降ってくる中、写真をとるのはなかなか大変でしたわ。





熱狂の渦冷めやらぬ中、0時過ぎに帰宅して泥のように眠ったわけです。

外ではクラクションが鳴り響き、それにあわせて叫ぶサポーターは歓喜に打ち震える。


とんでもない!!







で、翌日、夜7時から優勝パレードだったんだけど、

シエスタしてたら、置いてかれて(起こしてよー涙)、、、まだ全然間に合ったんだけど、

バルのテレビで見たら満足しちゃって、もういいやってことで、その日はおしまいやね。


人の数は半端じゃなかったね。

行った人たちはかなり揉みくちゃにされたそうです。


昨日若干人酔いしてたので、行かなくてよかったです。

と、合理化するオレカッコワルイ。



そんな感じですが、優勝国のえげつない興奮した雰囲気を楽しめて、余は満足じゃ!!




4年後の優勝はJAPAN!!(高望み過ぎ??w)


うーん、その頃には28か、、、、オレも代表入りしてるかもしれんな・・・