金沢ふるさと偉人館での企画展、
「中西悟堂 まぼろしの野鳥図鑑」を見てきました
中西悟堂(なかにしごどう)さんは、
日本野鳥の会をつくった人です。
「野鳥」という言葉も悟堂さんがつくりました。
日本野鳥の会をつくった人が金沢出身だなんてうれしい
悟堂さんが企画し、
小林重三(こばやししげかず)さんによって絵が完成していたものの、
未完となった野鳥図鑑の原画を展示した展覧会です。
これは絶対に見たいと思い、
昨日行ってきました!
小林さんによる原画がたくさん!
リアル、それでいてかわいい鳥たち
きっと、
情熱を持って描いたんだろうなぁ…
こんなにすてきな絵なのに、
図鑑として完成しなかったのは残念に思います。
でも、
こうして展覧会として世に出たのはよかった!
チョウゲンボウの絵が特に印象に残りました。
正面顔がかわいい!
撮影OKのコーナーもありました!
身近な鳥6種について、
悟堂さんの説明文と小林さんの絵の展示です。
シジュウカラ
胸のネクタイ模様とほっぺの白がとってもかわいい鳥!
ハクセキレイ
駐車場によくいる鳥。
車が来てもちょこまか歩いていて、
危ないと思うことがあります!
ウグイス
「ホー、ホケキョ!」のさえずりが有名な鳥。
声が聞こえても、
姿を見たことのない人は多いはず。
よくメジロに間違えられるけど、
ウグイスは茶色いかわいい鳥です。
エナガ
ヒヨドリ
日本ではどこにでもいるけれど、
世界的にはめずらしいヒヨドリ!
まだヒヨドリを知らなかった頃、
初めて見たとき、
ほっぺの模様やグレーの色からオカメインコかと思いました!
2階には常設展があります。
大好きなジョウビタキの絵もあった
悟堂さんって交友関係が広いんですね。
平塚らいてふさんからの手紙もありました!
額に入ったポストカードセットをコウ入
さっそく飾りました
鳥の絵を飾れてうれしいです
ずっと行きたかった展覧会なので、
行けてよかったです