2020年9月13日のブログです。
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女帝 小池百合子 という本を読んでまあまあ衝撃を受けました。
元々小池氏にあまり良い印象はありませんでした。
私はこの本に感じたのは 率直な”真実”でしたが、100%の真実は誰にもわかりません。
ただ、小池氏に感じる違和感は一貫して薄れる事はありません。
答弁を見ても、自分の言いたいことだけを無感情に言い続ける感じですね。
このかたが大人気なのが不思議ですが、
高橋洋一さんが以前彼女の人気の理由を言っておられましたのは納得できました。
「人の心理は、見る回数(会う回数)が多いと好感を感じる。
テレビを見ている高齢者にファンが多い・私して、高齢者が東京率が高い・
それらも肌で知っているのが、小池百合子氏だ。」と
さらに「都議会選の時も入院して、逃げたかのように見えるけど、最終日に健気に体調が悪いのに各地を回って大声援を受け、人の気持ちを掴んでいる。
とにかく 人たらし・いわゆる政治活動の天才だ。」
女帝は彼女と同居していた方の証言を元に書かれましたが、
4ヶ月ほど前に彼女が実名でオンラインで証言をされています。
彼女は北原百代さんです。
そして、昨日の文藝春秋で彼女の側近だった方から学歴に関しての証言がありました。
彼女の大きなトラブルは学歴詐称(カイロ大学卒業)だったのですが、
4年前の都知事選の直前に
駐日エジプト大使館のfacebookでカイロ大学が卒業を証明した声明を発表が出るという逆転劇があり、学歴詐称の話題が急速に消えました。
ところが、それは小池百合子氏側が作成したものだった・・という話です。
証言をする一大決心の背中を押してくれたのが、以下のお二人だったそうです。
後に水俣病公式確認となる第一報を保健所に届けたチッソ付属病院長、細川一(はじめ)氏(1901~70)身内でありながら、告発をされました。
女帝の文庫本発刊の際に実名を名乗った北原百代さん
今回の小島敏朗氏もこの2名の方も 自身の利益はありません。
でも人間としての自分の正義を犠牲にしたくなかったのだと思います。
皆様の勇気を尊敬いたします。
文藝春秋・週刊文春を信用しないという意見も聞きますが、
取材に関しては手抜きがないように感んじます。
政治・政治家に望むものは
まず、日本を守っていただきたい。
自己のためではなく、利他的であって欲しい。
愛国心を持たれている政治家の姿が消えつつあります。
私たちは 個人レベルで大和民族としての誇りを持って生き抜きたいですね。
敬宮殿下(愛子さま)
大谷翔平選手
若い方々で本当に素晴らしい魂が来てくれてます。