今週のハイライトは、
何と言っても太陽と冥王星の動きです。
太陽は「社会の流れ」を表し、
冥王星は「破壊と再生」や「極端な熱さ」の他に、
「隠されていたものを顕在化」させますが、
この2星が、ほぼ同時に「みずがめ座」に動くことで、
「風の時代」の本格到来が起こってくるのです。
・
2020年の年末に、
「グレートコンジャンクション」と呼ばれる星のイベントが起こり、
「これまでの時代」が終わり始めました。
これにより「場所に縛られない働き方」や、
「自分らしく生きる」といったテーマにも、
強い光が当たるようになったわけですが、
個人の世界における「2021年から2023年までの3年間」は、
「過去の自分を終わらせる」ための時間であると同時に、
「新しい自分を始める」ための時間でもありました。
その「終わりと始まり」の「3年間」の流れが、
この週末の「1月20日と21日あたり」で完了し、
「次の流れ」が始まっていくことになるのです。
2023年の10月以降の数ヶ月で、
「これまでの自分」に急激に飽きが生じ始めたり、
「これまで興味のあったこと」がつまらなくなる人もいれば、
「これまで押さえていた怒りや、欲や、悲しみ」が、
一気に「噴き出してきた」人もいるでしょう。
そんな「変化の兆し」を体験してきた人たちは、
その流れが今週末あたりからさらに加速していくはずです。
・
ここから始まる「変化」や、
各自が「やっていくべきこと」は、
2021年から2023年の「3年」を、
どのように過ごしてきたか、で変わってきますが、
この3年間で自分の才能と向き合って、
新しいことを始めて積み上げ始めた人は、
「2024年の2月から8月」で、
その流れを「加速」させることができますし、
これまで「自分の過去」や「内面」と、
「向き合い切れなかった」人は、
「2月から8月」で過去の自分を徹底的に向き合って、
親との関係を癒しながら、自分の欲や本心を、
受け入れるプロセスを始めていくはずです。
・
2024年の2月から8月という期間は、
2025年の「リハーサル期」でもあるため、
それぞれ、どこで、どんな人と、
どんなふうに時間を過ごすのか？
そこで、どんなことに向き合い、
どんなことに挑戦するのか？で、
2025年以降の流れが大きく変わってくるのです。
※今日の話の「まとめ」に入ります。
2025年の7月7日から始まる「天王星：ふたご座」期以降は、
「二極化」や「二分化」が一気に加速すると思いますので、
もしここから「本来の自分」に近づきたいのなら、
【2024年2月から8月の「リハーサル期」】では、
・新しいことをどんどん試していく。
・その前に向き合う必要があれば向き合う。
・過去の考え方やあり方を終わらせていく。
・積極的にリスクを引き受けて怖いほうを選ぶ。
・最新技術に触れ、世界の流れを俯瞰して見ていく。
そんなことを意識することで、
「新しい自分」への生まれ変わりを果たせるはずです。
しかし、大前提として、
「変化の時期」には「痛み」や「怖さ」や「損」が、
もれなく「セット」になってやって来るため、
「痛み」や「損」を積極的に引き受けながら、
自分にとって「怖いほう」を、それぞれに選んでみたいのです。
さぁ、これから、僕たちは、
それぞれに、どんなテーマと向き合って、
どんなことに挑戦していくのでしょうか？
「面倒で、怖いこと」の先に、
「本来の自分」らしい人生が待っています。
それでは今日はこの辺で。
きっと今日も良い日です。
Kenny
☆
◆読み返してみたい記事
↓
※3年前のグレコンの空模様。
※改めて、こちらの記事もどうぞ。
2記事とも、
たまたま同じ「灯台」の写真でした。
どんだけ「灯台」が好きなんだろう、、。
灯台、
誰も救おうと思うな。
ただ、光ってろ。
『灯台』-星野源-
☆
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