2023年〜2024年という2年間は、
「破壊と再生」を担当する「冥王星」が動き、
時代が「大きく変わる」タイミングです。
◆極端な「破壊」と「再生」
星の世界における「冥王星」は、
「極端さ」や「宇宙の意図」を担当する星でもあり、
「人類」が向かうべき方向に向けて、
これからの時代に「不要」な、
生き方や、在り方や、考え方を、
「徹底的に壊していく」性質があります。
・
前回、この星が移動したのは「2008年」で、
その年には「リーマンショック」が起こりましたし、
その前の「1995年」には、
「地震」や「地下鉄サリン事件」や、
「証券会社の破綻」が起こりました。
そして、2023年〜2024年の2年間で、
この冥王星が「星座」の間を行き来して、
地球規模の「破壊と再生」を促すことになるのです。
今、地球が直面していること
現在、冥王星が「行き来」しているのは、
「やぎ座」と「みずがめ座」の間で、
「やぎ座」的なテーマの破壊と再生が「終わり」を迎え、
「みずがめ座」的なことへの破壊と再生が「始まっている」わけですが、
ここから「みずがめ座」が象徴するところの、
「個性が尊重される生き方」や、
「性別や立場や肩書によらない対等な関係構築」のほかに、
「合理性の追求」や「ITの急速な発展」が加速していくはずです。
その序章なのか、どうかは分かりませんが、
僕たちは現在、2つの大きな戦争を通じて、
「個人の自由」や「対等な関係」について考えさせられ、
ChatGPTなどにおける「AI技術」の発展を目の当たりにして、
様々なことの「合理化」が進む社会や、
「フリーランス」や「副業」が一般的になる時代に、
突入しようとしているのです。
◆どの列車に乗りますか?
冥王星が「みずがめ座」に完全に移るのは、
「2024年の11月」であり、
ここが1つの大きな「分岐点」になるため、
個人の世界においては、
それぞれの「生き方」や「働き方」の土台を、
「2024年11月」までに固めておく必要があります。
これを「列車」でたとえると、
「2024年の11月」に、
それぞれの列車が出発していくわけですが、
それ以降になってしまうと、
それぞれの列車の「行き先」も違ってきますし、
仮に列車が「並走する」ようなことがあっても、
「生き方」を変えるために、
「走っている列車」から「隣の列車」に、
「飛び移る」ようなことをしなければならないため、
そこには、かなりの「キツさ」と「リスク」が伴うわけです。
(並走する山手線から、京浜東北線に「飛び移る」ようなものです。)
2023年〜2024年という2年間は、
自分が「乗る列車」を選択するタイミングであり、
それはつまり、自分はこれから、
「どんな生き方をしたいのか?」や、
「どんな人たちと、どんな環境で、何をしていくのか?」を、
「自問しながら決めていく」時期に当たるのです。
それぞれの列車にメリットとデメリットがある。
しかしながら、どの列車に乗ったとしても、
「メリット」と「デメリット」、
「ポジティブ」と「ネガティブ」が、
常に「セットで存在する」ため、
「イイトコ取り」をしようとしていると、
すべての列車の「デメリット」が目についてしまい、
結局「生き方」や「方向性」を選べない状態になるのです。
なら、どうすれば良いのか?
そんな中で、いったい僕たちは、
どんなことを意識しながら生きれば良いのでしょうか?
多くの方のセッションをさせていただき、
日々、星の流れを観察しながら、
時代の流れを俯瞰することで見つけた、
「4つの意識ポイント」を、
次回の「後編」でお届けしようと思います。
まとめ+これからの流れ
今日書いていないことも含め、
これからの時代の流れを列記すると、
以下のようになります。↓
【2023年12月〜2024年1月】
→リハーサル期のための準備期
【2024年2月〜2024年8月】
→「新しい自分」のリハーサル期
【2024年9月〜2024年11月】
→未来のための「最終」調整期
【2024年12月頃】
→未来の流れの大枠が決まっている。
・
といったところで、
これらの「変革期」における、
「4つの意識ポイント」を、
次回、見ていくことにしましょう。
それでは今日はこの辺で。
きっと素敵な目覚めです。
Kenny
(追伸)
後編は少々お待ちください。
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